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半導体パッケージング材料市場、CAGR 5.6%で成長

半導体パッケージング材料市場、CAGR 5.6%で成長

半導体パッケージング材料市場は、2023年から2028年にかけて年平均成長率(CAGR)が5.6%で推移していくことをSEMI、市場調査会社TechcetとTechSearch Internationalの3者が発表した。半導体材料に強いTechcetと、半導体後工程を得意とするTechSearch Internationalが世界の半導体パッケージング材料市場を調査した。 [→続きを読む]

半導体製品の出荷数量が増え始めた、ウェーハ面積が増加に転じる

半導体製品の出荷数量が増え始めた、ウェーハ面積が増加に転じる

SEMIのSMG(シリコンメーカーグループ)は、2024年第2四半期におけるシリコンウェーハの出荷面積が前四半期比(QoQ)7.1%増の30億3500万平方インチになったと発表した。シリコンウェーハの面積はチップを製造する半導体メーカーに納入されるため、その出荷面積は半導体チップの出荷数量に反映される。 [→続きを読む]

半導体先端パッケージング技術の取り組みニュース相次ぐ

半導体先端パッケージング技術の取り組みニュース相次ぐ

ICの組立パッケージング技術と生成AI向け半導体チップのニュースが相次いだ。組立パッケージング技術では、レゾナックが日米10社とコンソーシアムを形成、アオイ電子はシャープ三重県多気郡の第1工場を活用、先端パッケージラインを構築する。リンテックは米オレゴン州にパッケージングのアプリケーションセンターを新設する。生成AIでは、SBグループがGraphcoreを買収、プリファードはSamsungをファウンドリに選んだ。 [→続きを読む]

プリント基板と半導体が接近、先端パッケージに注力する太陽HD

プリント基板と半導体が接近、先端パッケージに注力する太陽HD

プリント回路基板のソルダーレジストの最大手である太陽ホールディングスが半導体分野に参入する。それも先端パッケージのインターポーザ技術への応用を狙ったソルダーレジストとなる。ソルダーレジストはプリント基板上の緑色した樹脂で、半導体などの部品を接続する金属電極以外の全てを保護するという役割を持つ。 [→続きを読む]

インテルら15社が半導体パッケージングの研究組合を組織化

インテルら15社が半導体パッケージングの研究組合を組織化

インテルジャパンをはじめ、オムロンやレゾナック、信越ポリマー、三菱総合研究所など15社が「半導体後工程自動化・標準化技術研究組合」(SATAS)を4月16日に設立していたことを5月7日に明らかにした。そして、同日に三菱総研やレゾナックから、SATASに参加したというニュースリリースが流れてきた。設立した主語が誰なのかよくわからないようなニュースリリースとなっている。 [→続きを読む]

低コストのGe-on-Si半導体基板技術を東洋アルミが開発、GaAs半導体を安価に

低コストのGe-on-Si半導体基板技術を東洋アルミが開発、GaAs半導体を安価に

Si基板上にGe層を短時間で安価に作製する方法を東洋アルミニウムが開発した。Ge層の厚さを自由に変えられるだけではなく、ストイキオメトリ(化学組成)も制御できる。今のところ高価なGaAs系半導体向けの基板としての道を提案している。安価な太陽電池やSiフォトニクス、スピントロニクスなどの基板材料への応用を狙っている。 [→続きを読む]

2023年のシリコンウェーハ出荷面積は前年比14%減で一服状態

2023年のシリコンウェーハ出荷面積は前年比14%減で一服状態

2023年のシリコンウェーハの出荷面積は、前年比14.3%減の126億200万平方インチだったとSEMIのSMG(Silicon Manufacturers Group)が発表した(参考資料1)。ウェーハ売り上げは、10.9%減の123億ドルになった。2019年から3年連続ウェーハ面積は拡大してきたが、2023年になって落ち込みを迎えた。 [→続きを読む]

ファウンドリが次々とシミュレーションベンダーと組む理由

ファウンドリが次々とシミュレーションベンダーと組む理由

これまで半導体産業とは縁が薄かった、3D-CADとシミュレーションのベンダーが積極的に半導体産業にやってきている。2.5D/3D-ICやチップレット実装などで数値計算シミュレーションが設計時に欠かせなくなってきたからだ。シミュレーションベンダーのAnsysがTSMCやGlobalFoundries、Samsungファウンドリ部門、Intelファウンドリ部門、UMCなどと次々と提携を発表している。 [→続きを読む]

Siウェーハの出荷面積はQoQ、YoY共、マイナス、回復はゆっくり

Siウェーハの出荷面積はQoQ、YoY共、マイナス、回復はゆっくり

2023年第3四半期(7月〜9月)における半導体シリコンウェーハの出荷面積は、前四半期比(QoQ)9.6%減、前年同期比(YoY)19.5%減の30億1000万平方インチとなった。2Qには少し回復傾向がみられたが再び大きく落ちることになった。これはSEMIのSMG(シリコン製造グループ)が発表したもの。SMGは出荷されるウェーハを調査している。 [→続きを読む]

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