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長見晃の海外トピックス

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モバイル機器用プロセッサのhigh endを主流として、人工知能、自動運転など新分野に向けた高性能computing応用向けMPU、GPU開発が勢いよく加わってきて、ARMも両方を見据えて最高性能を狙った設計展開を打ち上げる流れになっている。連動して半導体として製品化する最先端微細化プロセスを競い合う動きを、特にファウンドリーとしてビジネス展開しているSamsungとTSMCの間での10-nm以降の対応で受け止めている。関連する市場の動きの推移の中に、現下の最先端の課題&問題が見えてくるところがある。 [→続きを読む]
昨年は同時株安、原油安と世界経済の減速で始まったが、今年は世界の政治経済の波乱含みの激動で覆われており、株価だけは最高を更新する現状となっている。半導体業界で見ると、スマートフォンはじめモバイル機器の減速基調のなか、新分野そして新技術の開拓、挑戦が旺盛に続いていることは昨年、今年と変わりないところである。現下の新分野へのうねりの動きとして、インテルによる自動運転車技術のMobileye(イスラエル)買収、そして多彩なアプローチが繰り広げられている「2017 embedded world Exhibition & Conference」(3月14日〜16日:ドイツ・ニュルンベルク)に注目している。 [→続きを読む]
米国Semiconductor Industry Association(SIA)から月次世界半導体販売高が発表され、今回はこの年初めの1月についてであり、前月比1.2%減、前年同月比13.9%増の$30.6 billionとなっている。後半から持ち直して史上最高の年間販売高を記録した昨年、2016年であるが、その勢いは維持しており、2016年12月12%増そしてこの1月は13.9%増と前年比大幅な増加を示している。1月としては史上最高の販売高になるとともに、1月の前年比の伸びは6年以上ぶりであり、見極める上でしばらくは月次の推移に一層注目である。 [→続きを読む]
連日世界の政治・経済の激しい動きがトップニュースを占める中での今年の世界最大の携帯電話見本市、Mobile World Congress(MWC) 2017(2月27日〜3月2日:Barcelona)の開催である。業界記事から追って、例年のスマートフォンはじめ製品&技術開発に加えて、今後に向けたIoTおよび5Gについての取り組み、先々の見方の華やかな打ち上げが行われている。ベンダー別に中国勢がシェアを大きく伸ばす競争環境の中、最先端のモバイル半導体がこの機会に披露されているが、様々な舞台裏事情が見え隠れするところがある。 [→続きを読む]
激しく波乱含みの世界の政治、経済そして事件のキーワードに連日、目を奪われるこのところ、勢い業界の動きを見る目にも熱気で煽られる感じ方がある。Mobile World Congress(MWC)(2017年2月27日〜3月2日:Barcelona)を控えて、モバイル機器の祭典からソリューション、プラットフォームへの色合いが濃くなる一途のなか、IoTそして数年先の5G(第5世代ワイヤレス通信)に向けた各社の熱い前哨戦が展開されている。そしてもう1つ、東芝のメモリ分社を巡って競合はじめ各社の出資の動きが続いて、業界模様の展開如何に注目させられている。 [→続きを読む]
米国新政権スタートに伴い、移民入国問題はじめ世界の政治経済に大きな動揺が生じているが、こんどは東芝分社そしてトップ逮捕の事態と我が国および韓国で連日トップニュースとなる混乱が続いている。東芝、サムスン電子と半導体業界でもトッププレーヤーであるだけに、直接、間接、インパクトが懸念される一方、目下のIoT、AIはじめ新分野・新技術については、各社、そして業界の"競争と協調"の積極的な取り組みが日々展開されている。 現時点の進捗を追うとともに、順調な足並みを願うところである。 [→続きを読む]
この時期、半導体業界各社の今後に向けた事業戦略、新分野・新技術への取り組みの打ち上げが行われる例年であるが、今年は一層波乱含みの落ち着かない展開が見られている。まずは、分社に向かう東芝を巡る株式売却の買収戦に、有望なNANDフラッシュということで世界の競合、ファンドのエントリーについて連日注目の動きである。Trump新政権の動きが世界にインパクトを与えている中、半導体でもインテルのArizona最先端拠点の打ち上げが大統領とともに発表されている。そして、ISSCC開催の時節、新技術への取り組みについて主要プレーヤーの分岐が目を引いている。 [→続きを読む]
米国Semiconductor Industry Association(SIA)から恒例毎月の世界半導体販売高発表が行われ、今回は昨年12月および2016年年間販売高が示されている。前年を上回るかどうか注目の年間販売高は、1.1%増と史上最高を更新する結果となっている。やっとのこと$300 billionの壁を突破した2013年から振り返ると次の推移となる。 2013年 $305.6 billion → 2014年 $335.8 billion → 2015年 $335.2 billion → 2016年 $338.9 billion 2014年に続く最高更新であるが、モバイル機器とともに新市場・新分野の寄与にかかってくる今後が見えてくるところがある。 [→続きを読む]
伸びが減速しているものの半導体市場を大きく引っ張っているスマートフォンはじめモバイル機器市場であるが、ワイヤレス半導体の世界最大手、Qualcommが、独占禁止法に違反するビジネス慣行を問われて罰金を科せられる事態にまたぞろ見舞われている。中国から罰金とともに特許ライセンス料の引き下げ命令を受けたのがほぼ2年前、同社はこの間これに従って市場での盛り返しを図ってきているが、飽和感が増しながら中国メーカーが著しく台頭しているこの2年でもある。韓国、米国、そしてApple社と、同社に対する提訴が続いている現時点で、改めて市場の変貌ぶりを振り返ってみる。 [→続きを読む]
米国でトランプ新政権がスタート、初日にTPP離脱など公約が実行されて、大きな路線転換に世界中に波紋を呼ぶとともに今後に向けての警戒感が漂う情勢となっている。移民受け入れに厳しいスタンスの同政権といわれて、シリコンバレーでも摩擦の展開が予想されているが、このようなタイミングのなか、半導体業界では中国の半導体業界構築に向けた投資戦略を巡る軋轢が続いていることに加えて、米国および日本で波乱要因を孕んだ落ち着かない動きが生じている。 [→続きを読む]
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