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1.4nmノードにつながるファーウェイのτ(タウ)のスケーリング則とは何か

1.4nmノードにつながるファーウェイのτ(タウ)のスケーリング則とは何か

先週、Huawei(ファーウェイ)が1.4nmプロセスの半導体の開発にメドをつけた、という発表を世界中のメディアが取り上げ、5月26日の日本経済新聞も報じた。通信機器メーカーのファーウェイが半導体開発のHiSiliconを傘下に置き、独自半導体の実力を見せている。特に、デバイスからシステムまで各レイヤーで最適化し遅延を激減させ、τ(タウ)のスケーリング則と呼ぶルールを提案している。 [→続きを読む]

どこまでいつまで半導体株上昇;米国のEUV制裁に対抗、Her’s Law

どこまでいつまで半導体株上昇;米国のEUV制裁に対抗、Her’s Law

AI(人工知能)&トランプ・インパクトに煽られ続けるこの頃の感じ方の中、2点に注目。まずは、半導体関連株価の上昇はこのところ日々伝えられているが、メモリ半導体の価格高騰で、SK Hynixの時価総額がライバルであるサムスン電子とマイクロン・テクノロジーに続いて1兆ドルを突破している。他の関連各社も同様の動きが見られるが、現下のメモリ関連の象徴的な急上昇を反映している。次に、中国のHuaweiが、2031年までに1.4-nm高性能半導体を開発する計画を発表、従来の回路線幅の微細化ではなく、半導体の回路や配線、システムを見直し、信号が伝わる時間を縮めるという独自理論を利用するとし、「Her’s Law」と称して、今後に注目である。 [→続きを読む]

日本の量子産業技術戦略と現状

日本の量子産業技術戦略と現状

前報で現在のAI/半導体技術の壁を乗り越えるには量子技術が重要と述べた(参考資料1)。既に報告したが、米国では既に2018年9月に国家科学技術会議(National Science & Technology Council)科学委員会(Committee on Science)の下部機構である量子情報科学分科会(Subcommittee on Quantum Information Science)から、「量子情報科学の国家戦略全容(National Strategic Overview for Quantum Information Science)」が発表されており、それに基づいて2018年12月に国家量子イニシアティブ法(National Quantum Initiative Act)が施行されている(参考資料2)。 [→続きを読む]

4月の日本製半導体製造装置販売額、史上初の5000億円を突破

4月の日本製半導体製造装置販売額、史上初の5000億円を突破

2026年4月における日本製半導体製造装置が史上最高の5000億円を突破した。前年同月比(YoY)は14.1%増、前月比でも6.2%増と大きな伸びを示している。2024年5月に初めて4000億円に達した後、しばらく3000億円台を推移していたが、同年11月に再び4000億円に達した後は、一度も3000億円台に落ちることなく推移してきており、この4月に初めての5000億台を突破した。 [→続きを読む]

【動画】今月の重要ニュース「今年の半導体市場1兆ドル突破が現実的に」

【動画】今月の重要ニュース「今年の半導体市場1兆ドル突破が現実的に」

【概要】2030年頃と見られていた半導体市場の1兆ドル突破を、英Omdiaが今年だと予測しました。WSTSの実績や、NvidiaやTSMCの発言からも現実味をおびてきました。なぜそういえるのか、これまでのデータから考えてみたいと思います。 【日時】 2026年5月27日(水)10:00〜11:00 [→続きを読む]

NANDフラッシュ、大手5社合計のシェアが9割超えに到達

NANDフラッシュ、大手5社合計のシェアが9割超えに到達

2026年第1四半期(1Q)におけるNANDフラッシュの売上額ランキングが発表された。発表した台湾の市場調査会社TrendForceによると、大きな順位の変動はないが、Micron TechnologyとSanDiskが並び4位で3位のキオクシアに迫っている。上位5社合計売上額は、前四半期比(QoQ)で83.7%増の389億ドルと大きく増加した。1位のSamsungのシェアは31.6%と3.6%ポイント増えた。 [→続きを読む]

2026年(2〜4月期)のNvidia売上額、半導体史上最高の816億ドル

2026年(2〜4月期)のNvidia売上額、半導体史上最高の816億ドル

半導体メーカートップのNvidiaの最新の四半期決算データが明らかになった。同社の決算期は2月から翌年1月までで、今回の会計年度は2027年度第1四半期(2026年2月〜4月期)である。売上額(図1)は前年同期比(YoY)85%増の816億ドル(約12.6兆円)、営業利益は同147%増(2.47倍)の535億ドルとなり、営業利益率は65.6%にも上った。 [→続きを読む]

国内ロボットメーカー、フィジカルAIでNvidiaとの提携や、連携を強化

国内ロボットメーカー、フィジカルAIでNvidiaとの提携や、連携を強化

国内のロボット産業が相次いでNvidiaと提携を強化、フィジカルAIをロボットに採用する取り組みが始まった。先行の安川電機に続き、川崎重工業、ファナックもNvidiaと提携を強化した。Samsungのストライキが回避されメモリ減産を免れた。今年はホルムズ海峡閉鎖の影響でガソリン価格の上昇でEVが伸びるかもしれない、という予想が出た。 [→続きを読む]

AIブーム渦中注目:Nvidia直近業績、最大規模IPO申請、Samsungスト

AIブーム渦中注目:Nvidia直近業績、最大規模IPO申請、Samsungスト

AIブームが吹き荒れる中、いつまでどこまで先行きの懸念を伴いながら、注目の事態の推移を見つめる状態となっている。まずは、Nvidiaの4月26日締め四半期業績が発表され、売上高が前年同期比85%増で過去最高を記録、今四半期もさらに上回る見通しとなっている。半導体市場も、AI半導体関連ベンダーがますます躍進する構図が必至である。次に、Cerebras、OpenAIそしてSpaceXと、AIおよび宇宙関連で最大規模となるIPO申請が相次いでいる。なにやら次元の違う世界での進展模様であり、推移をひたすら見つめる体とならざるを得ない。そして、メモリ不足&高騰の中で不安視されたSamsungでのストライキである。なんとかぎりぎりでの回避の模様である。 [→続きを読む]