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Micronの256GBのSOCAMM2メモリモジュールがAI推論に必要な理由とは?

Micronの256GBのSOCAMM2メモリモジュールがAI推論に必要な理由とは?

Micron Technologyが32GビットLPDDR5X DRAMを大量に実装した256 GB(バイト)のSOCAMM2(Small Outline Compression Attached Memory Module)メモリモジュールを開発、限定ユーザーにこの3月からサンプル出荷した。サンプルの評価を得たのち2026年第2四半期には一般市場へ出荷する計画である。このメモリの最大の特長はスケーラビリティである。なぜか。 [→続きを読む]

Lam Research、AI時代に向け3Dドライレジスト技術を推進、Nvidia、中国向けGPU「H200」を生産停止、TSMCでRubin生産へ切り替え

Lam Research、AI時代に向け3Dドライレジスト技術を推進、Nvidia、中国向けGPU「H200」を生産停止、TSMCでRubin生産へ切り替え

今日の世界のNewsとして2本を選びました。一つは、半導体製造装置の大手Lam Researchが分子構造が密なドライレジストに力を入れています。ウェットプロセスと比べ欠陥が減少することが特長のようです。 [→続きを読む]

デンソーのローム買収提案、どうなる業界再編?

デンソーのローム買収提案、どうなる業界再編?

先週末の3月6日金曜日、ある半導体関係の会合で筆者の隣に来られた方がロームのエンジニアだった。デンソーがロームに買収を提案したという当日のニュースで社内がごった返しているという。日経の電子ニュースで伝えられたもので新聞にはまだ掲載されていなかった。翌7日土曜の日経に大きく報道された。ロームは半導体専業メーカー、デンソーはティア1サプライヤーである。 [→続きを読む]

1月の世界半導体販売高、AI市況の増勢続く;MWC 2026&現下の市場

1月の世界半導体販売高、AI市況の増勢続く;MWC 2026&現下の市場

米国半導体工業会(SIA)の月次世界半導体販売高が、週末締めに発表され、本年1月について$82.5 billion、前年比46.1%増、前月比3.7%増と、AI市況ならではの増勢が続いている。昨年、2025年も$800 billionが見えてくる年間販売高で市場最高を前年に続いて更新したが、本年、2026年は$1 trillion(1兆ドル)に達する予測が見られるという、従来とは伸長幅が格段に高まっている。AIブームはいつまで続くか、慎重&懐疑論が併存する現状のなか、モバイル関連見本市「MWC 2026」(3月2日〜5日:スペイン・バルセロナ)での発表&動き、そしてメモリの不足&高騰に見舞われている現下の市場の状況関連にも注目して、以下今回の所感である。 [→続きを読む]

ASMLがEUV露光の生産性を5割向上させる1000W光源技術を開発

ASMLがEUV露光の生産性を5割向上させる1000W光源技術を開発

去る2月24〜26日に米国カリフォルニア州サンノゼで開催された2026 SPIE Advanced Lithography + Patterning学会で、蘭ASMLの米国法人(元は露光装置光源メーカーのCymer, 2013年にASMLが買収)が、極端紫外線(EUV)の光源出力を従来の500W(販売中の最新モデルに搭載されている光源の出力)〜600W(開発中のモデル)からいっきに1000Wに上昇させる技術開発に成功したと発表した(図1、参考資料1参照)。 [→続きを読む]

Nvidia、光電融合デバイスメーカー2社に40億ドル出資; Intel、18Aプロセスのデータセンター向け288コアのClearwater Forestの内容を明らかに

Nvidia、光電融合デバイスメーカー2社に40億ドル出資; Intel、18Aプロセスのデータセンター向け288コアのClearwater Forestの内容を明らかに

今日の世界のNewsは2本選びました。一つはNvidiaがデータセンター向けの光電融合デバイスの開発に米2社を選び出資するというニュースと、IntelがAIデータセンター向けの巨大なチップClearwater Forestの詳細を明らかにしたというニュースです。 [→続きを読む]

2月に最もよく読まれた記事は「メモリ価格の上昇でキオクシアの業績倍増」

2月に最もよく読まれた記事は「メモリ価格の上昇でキオクシアの業績倍増」

2026年2月に最もよく読まれた記事は、「仰天!メモリ価格が2026年第1四半期に予想外の前期比倍増で過去最高の上昇率」だった。これは服部毅氏のブログで、DRAMもNANDフラッシュもAIデータセンターへの需要が高まり、パソコンやスマートフォンでは不足し、単価が値上がりしている様子を伝えた記事。 [→続きを読む]

2026年はPCもスマホも10%前後減少する、とGartner

2026年はPCもスマホも10%前後減少する、とGartner

2026年のパソコンとスマートフォンの出荷台数は、それぞれ前年比10.4%減、8.4%減と減るだろう。市場調査会社のGartnerがこのような見方を示した(参考資料1)。これはメモリ単価があまりにも上がりすぎたために、パソコンやスマホを買い控えたことからこのような減速感を導き出した。AI PC(図1)の普及も遅れそうだ。 [→続きを読む]

Qualcomm、ウェアラブルデバイス向けのSnapdragon Wear Eliteプロセッサを開発、など3本

Qualcomm、ウェアラブルデバイス向けのSnapdragon Wear Eliteプロセッサを開発、など3本

本日の世界のニュースとして3本採り上げます。まずスペイン バルセロナで行われているMWC(Mobile World Congress)からQualcommがウェアラブルデバイスでAI機能を設けた新型プロセッサを開発、次はSiemens EDAがLSI設計検証向けのエージェントAIツールキットを開発、検証作業を迅速に、三つ目はAMDがAI PC向けRyzen AI 400アプリケーションプロセッサを発表、ゲーム機に照準、です。 [→続きを読む]

Nvidiaの最新四半期決算売上額は年率73%増の681億ドル(10兆円)

Nvidiaの最新四半期決算売上額は年率73%増の681億ドル(10兆円)

先週のビッグニュースはやはり、Nvidiaの決算発表だろう。2025年11月〜26年1月期(同社2026年度第4四半期)における売上額はGAAPベース(米国会計基準)で、前年同期比(YoY)73%増の681.27億ドル(約10.5兆円)、営業利益は売上額の65%に相当する442.99億ドルと絶好調である(図1)。半導体企業に適した非GAAPベースではYoYで67.7%増の461.07億ドルにもなる。売上額は3カ月前の決算発表では今期の売上額を650億ドルプラスマイナス2%と見ていたため、これまでの発表と同様、上方修正された格好だ。 [→続きを読む]