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長見晃の海外トピックス

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勢いが収まらない「COVID-19」インパクトであるが、感染のピークが越える兆しがあるとして米国および欧州で経済再開に向けた動きが見られる一方、封鎖を解除したばかりの中国では1〜3月の国内総生産(GDP)が6.8%減と、記録がある1992年以降で初めてのマイナスを記録、打撃の大きさがあらわれている。我が国も、緊急事態宣言が全国に拡大されて、医療体制の崩壊回避に向けた瀬戸際の状況である。半導体業界においては、技術的な手立てを駆使して危機の打開を図る具体的な動きが見られるとともに、寄付や支援の活動が引き続き行われている。個々には、在宅勤務によるパソコン需要の増加、急務の人工呼吸器供給への支援、などに注目している。 [→続きを読む]
米国および欧州ではピークを越えたというデータもあらわれる一方、依然と厳しい事態が日々見られる「COVID-19」インパクトである。我が国ではついに7都府県を対象にした緊急事態宣言が発令され、全国的なさらなる自粛、引き締めが求められる現時点である。新型コロナウイルスの感染拡大が世界で初めて確認された中国湖北省武漢市の封鎖措置が、2ヶ月半ぶりに解除され、NANDフラッシュのYMTC(長江存儲科技)はフル稼働とされている。このような状況下の半導体業界については、在宅勤務需要から関連半導体の伸びが期待される一方、スマートフォンは売れ行きの落ち込みが懸念され、半導体市場全体予測も大幅な下方修正があらわれ始めている。 [→続きを読む]
特に米国および欧州での「COVID-19」インパクトにより大きく高まる危機感の中、同じ轍を踏まないよう一層の外出自粛が迫られている我が国、という現時点である。そのような週を締めるタイミングで、米国・Semiconductor Industry Association(SIA)より定例の月次世界半導体販売高が発表され、この2月について$34.5 billion、前月比2.4%減、前年同月比5.0%増というデータ内容である。「COVID-19」インパクトは出始めで本格的にあらわれるのは3月以降とされる一方、昨年の2月は一昨年の活況から大きく落ち込んだ販売高ゆえの前年同月比の見え方となっている。なにより新型コロナウイルスのできるだけ早い終息に向かう事態の推移への期待である。 [→続きを読む]
「COVID-19」感染が世界全体で59万人超、米国が最多で10万人突破、全世界の17%相当と、一層深刻さを増すインパクトという金曜27日時点の状況である。我が国でも週末28日、29日は、首都圏に外出自粛要請が行われて、世界全体に感染撲滅に向けた規制あるいは封鎖の措置が敷かれている。半導体業界では、各社の拠点がある現地への支援活動が見られるとともに、米国・Semiconductor Industry Association(SIA)をはじめ各国政府に該ウィルスと戦う上で半導体operationsを優先させる訴えが行われている。打撃を被る中で半導体製造を維持する努力が見られる一方、SamsungのEUV DRAMなど先端の取り組みが続けられ、様々な挽回に向けた各社の動きに注目している。 [→続きを読む]
新型コロナウイルスの感染者について中国以外が半分を超え、イタリアはじめ欧米での急拡大が続いている。米国株式市場も不安定な動きが続き、ダウ工業株30種平均の週間下落率が17%超と、リーマン・ショック直後以来の大きさの下げを記録している。2月の市場指標があらわされて、特に中国の主要統計が軒並み大きなマイナスを示している。封鎖下でも半導体の取り組みは続けられたという中国であるが、事態が漸次落ち着きを取り戻しているということか、各方面再開の動きが見られてきている。一方、欧米では外出禁止、在宅勤務の指令が各国、各州で度を増して拡がっているここ数日である。半導体業界関連の日々の動きでもこの対照的な様相が反映されている。 [→続きを読む]
米国株式市場が初めてのこと、5日連続で1000ドルを超えるという、株価が乱高下した激動の1週間である。やっとのことでという批判も見られているが、新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的な大流行)とみなせる」と世界保健機関(WHO)が水曜11日に表明、世界各国・地域の対策の取り組みに一層の拍車がかかる中、日進月歩の半導体業界ではsupply chainの寸断&停滞はじめさまざまな制約が覆う中での精一杯の活動が見られている。 徐々にあらわれ来る2月の実績データなどを追って、激震の渦中の半導体業界関連の実態をできるだけ把握、光明の材料、兆しを求めていくことになる。鎮静化がみられるという中国の戻し加減が、当面の注目になっていく。 [→続きを読む]
新型コロナウイルス肺炎「COVID-19」のインパクトが度を増して世界的に波及、米国・Silicon Valleyの業界記事にもタイトルを独占しつつある様相が見られている。一層手を尽くしてサプライチェーンそして世界経済が回復するよう、ひたすら鎮静化を待ち望むところである。そんな祈る思いの中、米国Semiconductor Industry Association(SIA)より月次世界半導体販売高が発表され、今年出だしの1月について$35.5 billion、前月比2.2%減、前年同月比0.3%減となっている。今回のウイルスは2019年12月に中国湖北省武漢での患者発生が発端、1月販売高にある程度、そして2月以降への大きな下振れが避けられないが、戻していく好材料に敏感に注目していくところである。 [→続きを読む]
中国も本当に山を越えたのか、中国以外の感染者数が多くなってきたという新型コロナウイルス肺炎「COVID-19」のインパクトが世界中に一層拡がってきて、記録ずくめの落ち込みの1週間となった米国金融市場、カリフォルニアでも相次ぐイベント中止や出展辞退、韓国およびイタリアはじめ世界五大陸への拡がり、そして我が国でも学校を休みにする首相の要請が行われるに至っている。ひたすら鎮静化を待つ非常時の対応が広がる中、半導体業界関連の動きは、世界の業界各紙の見方、各社の業績発表、そして各国・地域の業界の統計データに随時目を配って総合的に捉える必要を感じるところである。当面なんらか落ち着くまでの兆しを探し求める期待である。 [→続きを読む]
中国・武漢を源とする新型コロナウイルス肺炎「COVID-19」が、中国国内そして世界全体にもその感染のインパクトが依然拡がって、半導体業界にも大きく覆い被さってすべての切り口に波紋を呈している。中国の工場稼働が低迷して、Appleが今四半期販売見込みを下方修正、中国における顧客需要およびsupply chain operationsに影響を与えている。5G-enabled phonesそしてnotebookの今四半期出荷が大きく落ち込む見込みが表される一方、半導体業界へのインパクトそのものの見方には軽重温度差が見られる現時点である。業界各紙も武漢はじめ実態を探るなど、世界全体に張り巡るsupply chainの日々の動きに目を遣って、把握の精度を上げる状況が伺えている。 [→続きを読む]
国内での感染確認が相次ぐ事態に立ち至っている新型コロナウイルス肺炎、「COVID-19」のインパクトが、グローバルな半導体およびエレクトロニクス業界にも連日の動きとして見られている。2月24日から予定されていた世界最大のモバイル関連見本市、Mobile World Congress(MWC)(Barcelona)が、主要各社の撤退が相次いで中止に追い込まれて、SEMIの恒例一連の展示会の延期あるいは中止に続いている。iPhone製造元、Foxconnの中国の工場、武漢の半導体工場はじめ、生産再開が遅れてずれ込む中、人員が揃わないとか、設備・材料のサポートが不足するなどの状況が見られている。早期終息を願う中、市場の実態の推移の把握に注視せざるを得ないところである。 [→続きを読む]
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