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長見晃の海外トピックス

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ここのところ半導体業界関連で競い合いの熱さを感じてきている2件。まずは、モバイル機器用SoCに向けた10-nm版の先陣争いである。10-nmプロセスを巡ってTSMCとSamsungの競合が続いていたのが、具体的な製品発表の段階に至って現下ではSamsungの10-nmプロセスによるQualcomm半導体、Snapdragon 835の発表に注目している。もう1つ、Donald Trump次期米国大統領の一挙一動に揺れる世界の政治経済情勢となっているが、半導体関連でも摩擦の兆候予備軍、そして具体的な米中間の摩擦の事例が浮上してきている。 [→続きを読む]
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昨年嵐のように吹き荒れた半導体業界関連のM&A(企業の買収・合併)が、本年も大型化が増して引き続いているが、ここにきて日を同じくして注目される2件が発表されている。ドイツの情報通信、電力、交通など幅広い複合企業、Siemensが、米国の産業用ソフトウエア大手、Mentor Graphicsを、そしてSamsung Electronicsが、米国の車載技術&システムの設計メーカー、Harman International Industriesを、それぞれ買収する取引である。IoT、車載など新分野への移行、転換が進むなか、市場構造そして時代の変化というものをまたまた強く映し出しており、今後に注目である。 [→続きを読む]
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米国大統領選挙の意外な結末の余韻、インパクトが、世界中に続いている。 半導体業界においては、前回の本欄で取り上げたように、米国政府、White Houseより米国の半導体業界に影響を与える最重要課題を調べるグループが招集されたばかりである。中国の台頭、Moore則以後に加え、連邦予算、移民人材などのキーワードが挙げられている。世界の半導体を主導、牽引する米国であり、絶え間ない微細化の工夫、事業規模の拡大・多角化を積み重ねてきている業界の進展に乱れなきよう、一層必要な注目である。 [→続きを読む]
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米国発の2件、ともに注目である。米国Semiconductor Industry Association(SIA)から世界半導体販売高の発表が行われ、今回はこの9月および7-9月第三四半期についてであるが、増加基調が続いており特にこの第三四半期は史上最高の四半期販売高を記録している。ただし年間累計では昨年2015年にまだ及ばず、今後年末までの販売高にかかる状況となっている。 もう1つ、White Houseより米国の半導体業界に影響を与える最重要課題を調べる半導体ベテラングループが招集されている。中国の台頭、Moore則以後がキーワードとして挙げられている。 [→続きを読む]
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internet of things(IoT)業界標準を作り出す活動を統合する動きとして、AllSeen AllianceとOpen Connectivity Foundation(OCF)がIoT応用の枠組みに向けたアプローチの一体化への合意を発表したばかりである。これに続く波動として、MPUアーキテクチャー構築の対抗、IoT向け製品&技術の発表、IoT機器および半導体へのセキュリティ対策、IoTについての業界各社間の連携、とIoTに重点化した動きがいろいろな切り口で打ち上げられている。さらには、IoT向け半導体市場での主導権を目指して、QualcommによるNXP Semiconductorsの買収という過去最大規模のM&A発表に至っている。 [→続きを読む]
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今年の上半期半導体サプライヤ・ランキング(ファウンドリーを含む)でも後続を大きくリードしているIntel、SamsungそしてTSMCのトップ3について、今後の半導体市場展開を見ていく上でやはりじっくり注目せざるを得ないところである。現下の動きとして、Intelは予想を上回って四半期ベース過去最高の売上高となった第三四半期業績、Samsungは新型スマートフォン発火事故で被った打撃の修復に向けて半導体新製品の打ち上げ、そしてTSMCは最先端プロセス対応先行の引き続くアプローチと、それぞれの中身、方向性を示している。慌ただしい競り合いの状況、推移を追ってみる。 [→続きを読む]
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韓国・サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」の発火事故が連日報道され、問題への根本的な解決にすぐには至らず、販売・交換の中止を決めた同日に生産・販売の終了に至る措置がとられている。スマートフォンの世界シェアが第1位、そして中核部品の半導体のランキングでは世界第2位、うちメモリでは圧倒的な第1位の同社であり、この事故を直ちに止めるとともに、残る今年戻しが見込まれる半導体そしてメモリの供給に対応しなければならない。激動のSamsungについて事態の推移を追っている。 [→続きを読む]
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米国Semiconductor Industry Association(SIA)より月次世界半導体販売高が発表され、この8月について$28.0 billionと久しぶりの水準に達し、前月比3.5%増、そして前年同月比も0.5%増と1年以上ぶりのプラスとなっている。新市場、新分野の開拓が急がれる情勢のなか、当面パソコン、スマホはじめ既存市場は依然大半を占めるだけに両方の展開に注目せざるを得ない現状である。特に足元の年内は、ゲーム用のパソコン需要が旺盛でメモリ価格が上昇に転じ、半導体販売高が持ち直す気配が続いて見えている。 [→続きを読む]
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半導体新分野の開拓、拡大に向けても必須となるいま注目技術の新分野・新市場のインフラ作りそしてそのための枠組み作りが、ここにきて関連業界、各社および業界間連携の形で引き続き活発化している。産業用IoT(IIoT)、人工知能(AI)、自動運転車そして5Gについて、開発、製造そして管理など市場化のいろいろな切り口で各社およびグローバルな連携の取り組みが打ち上げられている。目についた範囲ではあるが、既存の半導体市場とともに、また新しい時代、段階の協調と競争の局面を受け止めている。 [→続きを読む]
新技術を駆使した新分野・新市場の開拓が、グローバルに展開、続いていることが、現下のエレクトロニクス・半導体業界の大きな流れとなっており、昨年桁外れに拡大したM&A(企業の合併・買収)とともに絶えず注目しているところである。自動運転車に向けた米国での規制の検討、インド市場開拓に向けた連携の動き、そして産業用IoT(IIOT)のcybersecurity問題の検討はじめ具体的な路線構築を図る各社・機関の取り組みをほんの目についた範囲ながら現時点として追っている。 [→続きを読む]
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