AWSがCerebrasのウェーハスケールICを導入、性能5倍に、SiFiveが4億ドルを調達
本日の世界のnewsはこの2本を選びました。クラウド業者最大手のAWS(Amazon Web Service)がCerebrasのウェーハスケールICを導入、RISC-VのCPUコアベンダーSiFiveが4億ドルを調達、です。共にAI向けのチップの利用に向けたニュースです。始まったばかりのAI技術で日本が遅れないように世界のニュースをしっかり伝えます。
最初の、AWSがCerebrasのウェーハスケールICからなるAI推論コンピュータCS-3に自社製学習用チップであるTrainiumを導入したというニュースでは、同じ床面積のコンピュータでトークン容量を5倍に上げています。Cerebrasは1枚の300mmウェーハから大きなチップを1個くり抜いたウェーハスケールのICを設計しコンピュータに搭載し販売しています。推論AIに使うと3000トークン/秒という性能を発揮します。OpenAIやMeta、Cognitionでの実績がすでにあります。
AWSがCerebrasのウェーハスケールICを導入、性能5倍に
全文:Cerebras is coming to AWS, Cerebras Blog
もう一つのニュース、SiFiveの4億ドル調達したというニュースも、実はエージェントAI向けにRISC-VをCPUコアとして活用するというニュースです。RISC-Vコアを集積したチップは着実に実績を積んできましたが、エージェントAI向けのプロセサとして有力なコアになりそうです。Armも新CPU販売したICも実はエージェントAI向けのCPUです。4億ドルの出資にApollo Global Managementなどのファンドの他にNvidiaも加わっています。新たな資金調達で企業価値が9倍に膨らみました。
RISC-VのCPUコアベンダーSiFiveが4億ドルを調達
全文:SiFive Raises $400 Million to Accelerate High-Performance RISC-V Data Center Solutions; Company Valuation Now Stands at $3.65 Billion, SiFive Press releases


