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米中摩擦の渦中、中国と台湾、半導体業界それぞれの伸び&障壁

米中摩擦の渦中、中国と台湾、半導体業界それぞれの伸び&障壁

新型コロナウイルスによる累計感染者数は金曜18日昼前時点、世界全体で7475万人を超え、1週間前から約530万人余り増加と勢いを増している。地域別では欧州が最多で、ドイツではロックダウンの強化が行われる一方、我が国でも年末年始の旅行の自粛が広がる状況である。米中摩擦が半導体関連でSMICの「エンティティー・リスト」入りの事態を迎える現時点であるが、中国と台湾それぞれの半導体業界について目覚ましい伸長が見られる一方、宿命からくる障壁が並存する状況を一層色濃く受け止めている。すぐには到底払いきれない覆いの中での今後に向けた中国と台湾の方向性について、いろいろな切り口の分析、見方が続いて注目させられている。 [→続きを読む]

Imagination、マルチスレッド技術を織り込んだMIPS I6400をリリース

Imagination、マルチスレッド技術を織り込んだMIPS I6400をリリース

昨年、MIPS Technologyを買収したImagination Technologiesがマルチスレッド・マルチコアの新しい64ビットアーキテクチャのCPUコア「Warrior」のミッドレンジI-クラス I6400を発表した。2014年2月に発表したローエンドのM-クラスI6400に加え、このファミリを揃えていく。ハイエンド用のP-クラスI6400も計画している。 [→続きを読む]

NANDフラッシュの市場がデジカメ・スマホからデータストレージにも拡大

NANDフラッシュの市場がデジカメ・スマホからデータストレージにも拡大

ビッグデータ、データセンター、ストレージ、NANDフラッシュ、複雑な高集積プロセス。一見関係のない言葉だが、半導体のプロセスがITデータセンターの技術と今、深く結びついている。AEC/APCレポート(参考資料1)で報告したように、ビッグデータの解析に使うHadoopソフトウエアが、複雑な半導体プロセスパラメータの解析にも使われるようになり、NANDフラッシュはHDDと置き換わる過渡期にある。 [→続きを読む]

Intel、ファウンドリ参入を正式表明、先端技術でサービスへ

Intel、ファウンドリ参入を正式表明、先端技術でサービスへ

Intelがファウンドリビジネスに参入することを正式に表明した。11月23日の日本経済新聞が伝えたものだが、米国時間21日にIntelは事業説明会を開催した。11月24日の日曜日には、東北大学を中心にMRAM開発を日米共同で開発するというニュースを日本経済新聞が報じた。久しぶりに半導体で大きなトピックスが続出した。 [→続きを読む]

モトローラの179ドルスマホ、性能・画面サイズを高級機並みに

モトローラの179ドルスマホ、性能・画面サイズを高級機並みに

モトローラ・モビリティが179ドルのスマートフォンを発表した。スマホは、ハイエンドからローエンドまで製品の広がりを見せており、世界各地の特性に合わせた仕様の機種が出てくるようになる。先週のニュースではTDKのスマホ向け部品の好調さ、最先端ではLTE-Aのアンテナ本数を減らす実験、iPhone 5sの分解などスマホ関連ニュースが目白押しだ。 [→続きを読む]

中国製スマホ市場を狙う日本の部品メーカー

中国製スマホ市場を狙う日本の部品メーカー

スマートフォン市場の勢力地図が変わりかねない事態が起きている。中国の華為技術(ファーウェイ)とZTEが世界シェアを伸ばすため、日本製電子部品の調達を増やそうとしている。日本製部品は、CEATECで複数社が超小型0201部品を発表したように、小型・高信頼である。世界市場で伸ばすためには日本製部品と、クアルコムやメディアテックのプロセッサが欠かせなくなりつつある。 [→続きを読む]

10月によく読まれた記事は、2カ月連続、東京エレクトロンとAppliedの統合

10月によく読まれた記事は、2カ月連続、東京エレクトロンとAppliedの統合

2013年10月にもっともよく読まれた記事は、9月に続き、「Appliedと東京エレクトロンが経営統合へ、なぜライバル同士が急接近したか」になった。第2位の「今でしょ!−東京エレクトロン・Applied Materialsの合併劇を分析する」と同様、東京エレクトロンとApplied Materialsとの合併発表に関する分析記事が上位を占めた。 [→続きを読む]

東芝、ルネサス、パナソニックなどが決算を発表、好調さ見えた

東芝、ルネサス、パナソニックなどが決算を発表、好調さ見えた

この1週間、大手電機の2013年度上半期(4〜9月)の決算報告が相次いだ。まず東芝は、売り上げが前年同期比13%増の3兆392億円、営業利益が同54%増の1055億円だったと発表した。パナソニックも売り上げが同2%増の3兆7063億円、営業利益は同68%増の1466億円、純利益も1693億円と前年同期の6852億円の赤字から黒字に転換した。少し好調さが見えた。 [→続きを読む]

新iPhone効果か、スマホ向け電子部品が好調

新iPhone効果か、スマホ向け電子部品が好調

スマートフォン市場に向けた電子部品や半導体が好調だ。村田製作所や京セラなど国内大手電子部品メーカー6社の7〜9月期の受注総額が四半期ベースで過去最高となった、と10月22日の日本経済新聞が報じた。また、台湾でも9月における海外受注額が前年同月比2%増の384億ドルに上ったと日経産業新聞が報じた。 [→続きを読む]

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