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ポストスマホの議論が始まり、グローバル情報の獲得は必須

ポストスマホの議論が始まり、グローバル情報の獲得は必須

パソコンからタブレットへ、スマートフォンへという世界的な流れの次は何かという議論が始まった。日刊工業新聞は7月1日から「激動スマホ・次のセンターは誰だ」シリーズを始めた。同日の日経産業新聞はSEAJ(日本半導体製造装置協会)の丸山利雄新会長の「海外メーカーの動向を無視してビジネスは成り立たない」という談話を載せた。 [→続きを読む]

需要が上向き、攻めの姿勢を見せ始めた半導体・製造装置企業

需要が上向き、攻めの姿勢を見せ始めた半導体・製造装置企業

スマートフォンやタブレットの需要拡大を受け、半導体チップだけではなく、半導体製造装置も好調に推移している。SEAJが発表したB/Bレシオは1.17で、6月22日の日本経済新聞は「受注上振れ」表現でディスコの好調さを伝えている。海外展開は特に半導体製造装置が活発で、後工程装置のTOWAは現地生産すると24日の日刊工業新聞が報じた。 [→続きを読む]

日本の半導体製造装置メーカー、世界でも顧客満足度依然として高い

日本の半導体製造装置メーカー、世界でも顧客満足度依然として高い

日本の半導体製造装置メーカーは世界市場で依然、健闘している。VLSI Researchが行った半導体製造・検査装置大手の顧客満足度調査では、日本企業が上位10社中6社を占めている、と6月17日の日経産業新聞が伝えた。先週は、設備関係のニュースが比較的集まっていた。また、NANDフラッシュの新市場SSDは爆発しそうな勢いだ。 [→続きを読む]

鴻海精密が大阪にR&D拠点を設立、人材の受け皿になるか

鴻海精密が大阪にR&D拠点を設立、人材の受け皿になるか

台湾の鴻海精密工業が大阪に研究開発拠点を設立した、と6月1日付けの日本経済新聞が報じた。鴻海は液晶デバイスを開発することが狙いのようだ。スマートフォンやタブレット、テレビなどのタッチパネル液晶ディスプレイが今後も成長すると見ているのだろう。これらとリンクして半導体製造装置も回復しつつある。 [→続きを読む]

アベノミクスの成長戦略、半導体産業の敵か味方か

アベノミクスの成長戦略、半導体産業の敵か味方か

アベノミクス第3本目の矢に相当する、成長戦略の概要が安倍首相から発表された。2012年度の年間63兆円の設備投資額に対して、今後3年の間に70兆円を目指すことが含まれた。他に、今週、「人とくるまのテクノロジー展」が開かれることでカーエレ技術の半導体の発表が富士通、東芝からあった。半導体材料メーカーも相次いで成長戦略を発表した。 [→続きを読む]

ルネサス、作田久男オムロン会長を迎え入れる

ルネサス、作田久男オムロン会長を迎え入れる

先週、ルネサスエレクトロニクスの新人事が発表された。経営トップの会長兼CEOとして作田久男オムロン会長を迎え入れることが決まった。鶴丸哲哉社長は留任し、最高執行責任者(COO)を兼務する。日立製作所、NEC、三菱電機の3社の非メモリ部門が合体してできたルネサスは、しがらみのない作田氏の元で再建していくことになる。 [→続きを読む]

4月に最もよく読まれた記事は、IBMのフラッシュストレージに10億ドル投資

4月に最もよく読まれた記事は、IBMのフラッシュストレージに10億ドル投資

4月に最もよく読まれた記事は、IBMのフラッシュストレージに10億ドル投資するニュースだった。銀行業務や証券取引に要する処理時間を短縮するため、ストレージをフラッシュメモリに替えようというIBMの狙いを紹介した。フラッシュメモリを設計製造しているNANDフラッシュを手掛ける東芝にとって新市場が開けるチャンスでもある。 [→続きを読む]

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