エルピーダが再建活動に着手、管財人の一人は坂本幸雄氏に
エルピーダメモリが東京地裁に申請していた、会社更生法の適用が3月23日に認められた、と24日の新聞各紙が報じた。これにより、エルピーダおよび子会社の秋田エルピーダメモリは再建手続きに入ることになる。 [→続きを読む]
エルピーダメモリが東京地裁に申請していた、会社更生法の適用が3月23日に認められた、と24日の新聞各紙が報じた。これにより、エルピーダおよび子会社の秋田エルピーダメモリは再建手続きに入ることになる。 [→続きを読む]
昨日、3月11日は東日本大震災に見舞われて1年経った日に当たる。そのせいか、先週は災害対策、電力供給など震災に絡んだテーマを議論した記事が多かった。米国で発表された新しいiPadの発表ニュースは霞んでしまった。 [→続きを読む]
エルピーダの会社更生法申請と受理のニュースは、この1週間ずっと新聞、TVなどメディアを賑わした。しかし、専門メディアは意外とおとなしい。記者会見報告でお終い、というメディアもある。新聞各紙とは違う、総括をしてみたい。 [→続きを読む]
先週は、メガソーラー(1MWを超すような大規模太陽光発電所)の話が比較的多くあった。大阪瓦斯が自社の工場跡地を転用して3〜5カ所に2MWクラスの発電所を建設すると25日の日本経済新聞が報じた。メガソーラー建設が活発なのは、再生可能エネルギーの全量買取制度が昨年法制化され、今年の7月から始まるためである。 [→続きを読む]
2月17日(金)の日本経済新聞の「経済教室」コラムには、産業技術総合研究所理事長で元三菱電機社長・会長を歴任した野間口有氏が寄稿していた。ここでは国際標準の重要性について述べており、奇しくも先週は電気自動車の急速充電器の規格と、HEMS(ホームエネルギー管理システム)の規格に関する記事が相次いで掲載された。 [→続きを読む]
今年になって前向きの明るいニュースが日本からあまり出ていない。先々週は、民生家電メーカーの赤字見通しが発表され、工場閉鎖のニュースも出ている。先週は、ルネサス・富士通・パナソニック3社の半導体事業統合が報じられ、この件そのものに関しては速報性を重視してブログ(参考資料1)に掲載させていただいた。 [→続きを読む]
先週は、家電3社の第3四半期の実績と共に2012年3月期(2011年度)の決算見通しが報告された。ソニー、パナソニック、シャープが大幅な赤字を発表、さらにルネサスも赤字見込みを報告した。週末には米DRAMメーカーのマイクロンのCEOが飛行機事故による訃報が流れた。 [→続きを読む]
先週は、テキサス・インスツルメンツ(TI)社が大分県にある日出工場を閉鎖すると23日(米国時間)に発表したことを受け、大分県が困惑した対応の記事が駆け巡った。TIはテキサス州ヒューストンにある工場も同時に閉鎖するが、共に設備の老朽化が閉鎖の理由だとしている。ただし、新規への投資は続け、アナログと組込プロセッサ、ワイヤレスに注力する。 [→続きを読む]
先週は、パワー半導体関係の記事が多かったように見受けられた。パワー半導体は日本の得意とする分野の一つであるため、もっと伸ばしていくべきだろう。一方で国内半導体メーカーが再構築に向けて苦労している中、米グローバルファウンドリーズが日本の半導体工場を物色しているというニュースも伝えられた。 [→続きを読む]
先週は、ずっとCES(Consumer Electronics Show)に出ていたため、Breaking Newsに掲載されているCESニュースを中心に、新聞報道と実際のCES取材を簡単に比較し、そのあと最大のトピックス、すなわち次世代のカリスマリーダーについて触れる。世界中のメディアの記者と議論したのがこの話題であった。 [→続きを読む]
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