「AMD、AI開発で英国に20億ポンドを投資」、「NvidiaとSK Hynix、メモリ供給とAIプロセス開発で長期提携」
本日の世界のNewsはこの2本を選びました。一つは「AMDがAI開発で英国に20億ポンドを投資」、もう一つは「NvidiaとSK Hynix、メモリ供給とAIプロセス開発で長期提携」、のニュースです。AI研究のアイデアは英国から、実用化は米国がそれぞれ得意といわれており、多数の物理学者を生み出した英国の主要大学と共同開発します。またNvidiaはHBMの初期から一緒に開発してきたSK Hynixと長期契約を結びました。いずれのニュースもグローバルな協力関係を築きます。
AMDは英国に今後5年間で20億ポンドを投資、AIのイノベーションと研究を加速させる計画を明らかにしました。すでにICL(インペリアルカレッジ、ロンドン)とパートナーシップを組み、ヘルスケア革命や気象モデリング、AI最適化などコンピュータ科学や研究を進めています。また、Dellと共にケンブリッジ大学とも組み、国家的なAIインフラ計画を推進しています。Deepmindを生み出した英国の産官学と組むことで新AI技術の開発を狙っているのです。
AMD、AI開発で英国に20億ポンドを投資
全文:AMD plots £2B UK AI push, Mobile World Live
SK hynixとNvidiaはHBMメモリの採用時から共同開発していましたが、両者の関係はさらに強固になりそうです。直近で供給するメモリは、Vera Rubinシステム向けにHBM4、LPDDR5X、3D NAND、Vera単独システムにはLPDDR5X、パソコン向けのDTX SparkにはLPDDR5Xと3D NANDなどがあります。将来の新メモリも共同開発します。一方、製造面ではリソグラフィ演算のCuLitho、シミュレーションやAIでの物理問題解決にNvidia PhysicsNeMoなどAIソフトウエアからなる、Nvidia CUDA-Xライブラリを活用し製造効率を高めていきます。
NvidiaとSK Hynix、メモリ供給とAIプロセス開発で長期提携
全文:Nvidia and SK hynix ink multi-year memory co-development and supply agreement - seeks to address extended development cycles, Tom’s HARDWARE


