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NvidiaがCorningと次世代ボードの共同開発で提携、「中国はBlackwell、Rubinの先端AI GPUを使うべきではない」

本日の世界のnewsはこの2本を選びました。NvidiaがCorningと次世代ボードの共同開発で提携、「中国はBlackwell,Rubinの先端AI GPUを使うべきではない」(フアンCEO)、です。いずれも米国の製造強国を目指して米国での生産を狙ったニュースです。始まったばかりのAI技術で日本が遅れないように世界のニュースをしっかり伝えます。

最初のニュースは、AIデータセンター内のサーバーに搭載されるコンピュータボード同士をつなぐ配線が今後光ファイバになることを示しています。Nvidiaはすでに光ファイバをボード上に使うことを表明していますが、IOWN構想のNTTグループではなく、Corningを選びました。メイドインアメリカ戦略に従うためでしょう。

Nvidiaが光ファイバのCorningと提携、次世代AIコンピュータボードを共同開発
全文:NVIDIA and Corning Announce Long-Term Partnership To Strengthen U.S. Manufacturing for AI Infrastructure, Semiconductor Digest


2番目のニュースでは、Nvidia CEOのフアンCEOが中国はNvidiaの先端GPU AIチップを使うべきではない、と発言しました。米国政府が中国向けにH200の輸出を許可しているのにも関わらず、中国政府がH200やH20(H200の低性能版)は要らないと発言しているからです。中国政府はAMDのGPU「MI308X」を輸入します。H200もBlackwellも4nmプロセスを使い、Rubinは3nmプロセスで設計しています。

「中国はBlackwell, Rubinの先端AI GPUを使うべきではない」、ジェンスン・フアンNvidia CEOが発言
全文:Nvidia CEO Jensen Huang says China should not have Blackwell or Rubin AI GPUs - firmly states US should have 'the first, the most, and the best' when it comes to AI hardware, Tom’sHARDWARE

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