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インサイダーズ

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米Intelは、3月24日(米国時間)、同社の共同創設者で、「ムーアの法則」の提唱者として知られるGordon Moore氏が94 才で亡くなったと発表した。その日のうちに世界中の半導体関係者から哀悼の辞が多数寄せられた(参考資料1)。 [→続きを読む]
新型コロナウイルスによる累計感染者数は土曜25日午前10時半時点、世界全体で6億7879万人に達し、1週間前に対し約79万人増である。データ追跡ソースの停止が目立ち、本欄記載も今回までとすることに。高度なAI技術により人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスとされるChat GPTが、このところ注目を集め、関連する動きが相次いでいる。高性能GPU(Graphics Processing Unit)の最新動向が発表されるNvidiaのGPU Technology Conference(GTC)でも、Chat GPTの取り上げが見られている。Googleは、ChatGPTに対抗するBardを公開、米国と英国でのテストから開始する予定としている。Bill Gates氏は、OpenAIのGPTを1980年以降で最も重要な技術の進展と評している。半導体にも絡む内容として以下の注目である。 [→続きを読む]
英国に本拠を置く市場調査会社OMDIAは、自社のウエブサイト上で「2022年世界半導体企業の売上高ランキングトップ10」(参考資料12)を発表したが、日本企業は含まれていなかった。トップ15まで枠を広げても日本企業の名は出てこない。そこで、本稿著者が、OMDIAに取材して独自にトップ20まで枠を広げたランキングを入手したところ、やっと日本勢トップ3が団子状態で16〜18位に登場した。(表1)。 [→続きを読む]
新型コロナウイルスによる累計感染者数は土曜18日午前10時半時点、世界全体で6億7800万人に達し、1週間前の金曜10日午後2時に対し約143万人増である。刻刻のデータ追跡ソースも減ってきている模様であるが、なお注視を要するところではある。 習近平政権でかつてない3期目に入った中国、最悪の関係打開を図って日韓首脳会談に漕ぎ着けた韓国、とそれぞれの現時点で半導体関連の注目の動き&内容が相次いで見られている。中国では、ここぞと半導体強国への号令がかかる一方、米国の半導体輸出規制への様々な対処、振る舞いが続いている。韓国は、米中の狭間に置かれる中、我が国の半導体材料など輸出規制が解かれ、米国の規制&呼びかけへの対応が注目される一方、Samsungがソウル近郊の世界最大拠点計画を打ち上げている。 [→続きを読む]
ITMedia Virtual EXPO 2023 春が2023年2月14日-3月17日に開催された(参考資料1)。建設業と製造業のデジタル総合展として、その名の通りバーチャル展示会である。この種の展示会は、資料や動画がアーカイブになっていて、居ながらにして、いつでも視聴できるので非常にありがたい。本稿では各ブースを訪問し、AI&IoTに関する情報を収集して、僭越ながら筆者なりにその動向を分析した結果をまとめる。 [→続きを読む]
新型コロナウイルスによる累計感染者数は金曜10日午後2時時点、世界全体で6億7657万人に達し、ほぼ1週間前から約84万人増、前週比11万人減である。我が国では、この3月13日からマスクの着用を個人の判断に委ねる政府方針である。米国が主導する動きが相次いでいるなか、圧力を受ける関係国において奔走する、あるいは翻弄される事態が見られている。半導体輸出はじめ中国に対する規制への同調を求められるオランダ、韓国、そして我が国。申請対応を始めたばかりで、具体的な要件をめぐって確認のやりとりが見られる米国Chips Act。そして、米国がEntity Listの対象企業を拡大、米国企業の一大中国顧客が追加ということで、落ち着かない事態に。いずれも関係各社のビジネス、事業への非常に大きな影響が予想される内容である。 [→続きを読む]
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いまや事実上、世界最大の半導体生産企業となったTSMCのことが毎日のように報道されている。筆者は先ごろ、くまもと半導体産業推進ビジョン有識者懇話会の取材に出かけたが、そこでもひたすらにTSMCの熊本新工場進出が一大転機となり、九州シリコンアイランド大復活が多くの人たちの話題になっていた。 [→続きを読む]
新型コロナウイルスによる累計感染者数は土曜4日午前10時時点、世界全体で6億7573万人に達し、1週間前から約95万人増、前週比16万人減である。減少速度は遅く、依然注視を要する状況である。米国・Semiconductor Industry Association(SIA)から、月次世界半導体販売高が週末遅く発表され、本年の出だし1月について、$41.3 billion、前月比5.2%減、前年同月比18.5%減と、現下の市況を反映、減少幅を拡げている。このような中、米国が主導する動きが相次ぎ、米国内半導体製造強化に向けたChips Actによる補助金の申請プロセスの開示、少し遡るが日本、韓国、台湾および米国のFab4 meeting開催、そして度重なって厳しさを増す一途の対中国半導体関連輸出規制に絡む動きに注目している。 [→続きを読む]
新型コロナウイルスによる累計感染者数は土曜25日午前10時時点、世界全体で6億7478万人に達し、1週間前から約111万人増、前週比2万人減である。依然用心注視を要する状況である。米国の半導体製造強化を図る$53 billionのChips Actプログラムの実施について、商務省から発表が行われている。 具体的な資金の申請方法が追ってあらわされる運びとのことである。米国の対中国半導体輸出規制について、米国および中国ともに受ける打撃、影響について一層入り込んだ深刻な反応が見え始めている。市場低迷を受けて、各社で計画の遅延、人員&コスト削減の動きが続く一方、今四半期底打ちの見方もあらわされている。推移に目が離せないそれぞれを以下追っている。 [→続きを読む]
昨年来、生成AIに関する報道が活発化している(注1)。 ニューラルネットワークの大規模化によって、翻訳、文章生成、静止画、動画、音楽等のコンテンツ生成が人間並みになったとの評価が多いが、AIの能力がそのように高度となった背景には、深層ニューラルネットワーク技術とニューラルネットワーク探索技術、または進化的計算とのアイデア融合があると考えられる。 回路アーキテクチャの開発が自動化されることの社会や産業に及ぼすインパクトは計り知れないほど大きく、今後の動向には目が離せない。 [→続きを読む]
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