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セミコンポータルによる分析

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日立、フィジカルAIビジネスを開始、ロボット体験できるスタジオ設置

日立、フィジカルAIビジネスを開始、ロボット体験できるスタジオ設置

IT(Information Technology)とOT(Operational Technology)を強みとする日立製作所がフィジカルAIのビジネスを開始した。まず第1段階として、フィジカルAI体験スタジオを東京駅に隣接するサピアタワーに4月1日に開設する。同日、世界的なフィジカルAIの使い手を目指すためのフィジカルAI推進センターを設立する。フィジカルAI技術ではAIモデルをいくつか開発、学習させ産業用ロボットなどに組み込み賢くしていく。 [→続きを読む]

Micronの最新四半期売上額、DRAM、NANDフラッシュ共1年前の3倍前後

Micronの最新四半期売上額、DRAM、NANDフラッシュ共1年前の3倍前後

SK hynixと同様、純粋のメモリメーカーであるMicron Technologyが今年の勢いを示す2026年度第2四半期(2025年12月〜26年2月期)の決算発表があり、メモリが絶好調であることを見せつけた。売上額は前年同期比(YoY)196%増の239億ドルとなり前四半期比(QoQ)でも75%増と史上最高額だった。先週開催されたNvidiaのGTC(GPU Technology Conference)でも新製品が発表された。 [→続きを読む]

アリババクラウド、ゲームやエンタメのMaaSとして日本市場に力を入れる

アリババクラウド、ゲームやエンタメのMaaSとして日本市場に力を入れる

アリババクラウドが日本に4カ所目のAIデータセンターを置く、などゲームやエンターテンイメント産業に強い日本市場を重視し始めた。学習したAIモデルを公開するオープンウェイトモデル(後述)を使い、LLM(大規模言語モデル)ベースのテキストや画像・動画の生成AIをサービス提供することに力を入れる。AIデータセンターではNvidiaのGPUは言うまでもないが、自社の独自AIチップも導入している。 [→続きを読む]

2025年4Qおよび2025年通年の世界ファウンドリランキング

2025年4Qおよび2025年通年の世界ファウンドリランキング

2025年第4四半期(4Q)の半導体ファウンドリ企業トップ10ランキングをTrendForceが発表した。1位のTSMCは市場シェア70%を2四半期連続で超えた。上位10社全体の前四半期比(QoQ)は2.6%増と、微増のように見えるが、8社がプラス成長であり半導体の需要が上向いている。TSMCは2%増に留まり、それ以外の企業が好調に推移している。 [→続きを読む]

OSATなど半導体後工程企業の設備投資が1360億ドルになりそう

OSATなど半導体後工程企業の設備投資が1360億ドルになりそう

3月15日付けの日本経済新聞によると、台湾、中国、韓国、日本など半導体後工程を担う企業は2026年に合計1360億ドルを超える投資を予定しているという。前年比で25%以上増えることになりそうだ。また、Micron Technologyはインド西部のグジャラート州で半導体メモリの後工程での生産を始めた。日本でも日本OSAT連合会が熊本事務所の開設記念式典を開催した。 [→続きを読む]

早期退職、定年後の再就職など転職実績を着実に増やすジョブ産雇

早期退職、定年後の再就職など転職実績を着実に増やすジョブ産雇

半導体関係の仕事をやってきて、60歳の定年になったからスパッと仕事を辞めて悠々自適の世界に入った人を筆者は知らない。定年後も働く意欲を見せる人たちは本当に多い。たとえボランティアでも業界と関係を持ちたいと考える人も多い。また、他の業界も経験してみたいと思う人も多い。しかし、定年後の働き口はそう簡単には見つからない。そのような中、着実に人材の出向や移籍を成立させている公益財団法人がいる。通称、ジョブ産雇と呼ばれる法人だ。 [→続きを読む]

Micronの256GBのSOCAMM2メモリモジュールがAI推論に必要な理由とは?

Micronの256GBのSOCAMM2メモリモジュールがAI推論に必要な理由とは?

Micron Technologyが32GビットLPDDR5X DRAMを大量に実装した256 GB(バイト)のSOCAMM2(Small Outline Compression Attached Memory Module)メモリモジュールを開発、限定ユーザーにこの3月からサンプル出荷した。サンプルの評価を得たのち2026年第2四半期には一般市場へ出荷する計画である。このメモリの最大の特長はスケーラビリティである。なぜか。 [→続きを読む]

デンソーのローム買収提案、どうなる業界再編?

デンソーのローム買収提案、どうなる業界再編?

先週末の3月6日金曜日、ある半導体関係の会合で筆者の隣に来られた方がロームのエンジニアだった。デンソーがロームに買収を提案したという当日のニュースで社内がごった返しているという。日経の電子ニュースで伝えられたもので新聞にはまだ掲載されていなかった。翌7日土曜の日経に大きく報道された。ロームは半導体専業メーカー、デンソーはティア1サプライヤーである。 [→続きを読む]

2月に最もよく読まれた記事は「メモリ価格の上昇でキオクシアの業績倍増」

2月に最もよく読まれた記事は「メモリ価格の上昇でキオクシアの業績倍増」

2026年2月に最もよく読まれた記事は、「仰天!メモリ価格が2026年第1四半期に予想外の前期比倍増で過去最高の上昇率」だった。これは服部毅氏のブログで、DRAMもNANDフラッシュもAIデータセンターへの需要が高まり、パソコンやスマートフォンでは不足し、単価が値上がりしている様子を伝えた記事。 [→続きを読む]

2026年はPCもスマホも10%前後減少する、とGartner

2026年はPCもスマホも10%前後減少する、とGartner

2026年のパソコンとスマートフォンの出荷台数は、それぞれ前年比10.4%減、8.4%減と減るだろう。市場調査会社のGartnerがこのような見方を示した(参考資料1)。これはメモリ単価があまりにも上がりすぎたために、パソコンやスマホを買い控えたことからこのような減速感を導き出した。AI PC(図1)の普及も遅れそうだ。 [→続きを読む]

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