Semiconductor Portal

セミコンポータルによる分析

» セミコンポータルによる分析

Gartnerも2026年の世界半導体市場は1.56兆ドルと予想

Gartnerも2026年の世界半導体市場は1.56兆ドルと予想

米市場調査会社の老舗であるGartnerが今年の世界半導体市場(販売額)が1.56兆ドルになりそうだという予測を発表した。今年の4月に1.32兆ドルと見込んでいた予測(参考資料1)を上方修正したものといえる。2025年の8090億ドルから92%の増加である。AIインフラともいうべきAIデータセンター市場が拡大している状況をよく表している。 [→続きを読む]

7月の日本製半導体製造装置販売、5500億円を突破、過去最高

7月の日本製半導体製造装置販売、5500億円を突破、過去最高

日本製半導体製造装置の販売額は2026年7月の実績も右肩上がりで過去最高の5562.2億円となった。前年同月比(YoY)35.4%増である。この数字は、日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した3ヵ月間の移動平均値、すなわち5月、6月、7月の単月数字の平均値であるが、前月よりも8.3%増となっている。 [→続きを読む]

レジリエンス、BCP、リスク分散などサプライチェーンを強めるニッポン半導体

レジリエンス、BCP、リスク分散などサプライチェーンを強めるニッポン半導体

日本の半導体がサプライチェーン能力を強化している。7月28日の熊本地震で震源地に最も近かったルネサスは被災後7日で生産再開を果たした。結晶シリコンの材料となる多結晶シリコンの世界3位のトクヤマがベトナムとマレーシアにも新工場を建設し、リスク分散を本格化させる。レゾナックと富士フイルムが半導体フォーカスを今後のコアに変えた。秋田のデータセンターにアラブ首長国連邦が投資する見込みが出てきた。 [→続きを読む]

ロボットAI基盤モデルのリアルワールド、異なる形状・硬さの物体を掴む

ロボットAI基盤モデルのリアルワールド、異なる形状・硬さの物体を掴む

フィジカルAIの基盤モデルを開発するスタートアップリアルワールドが、上半身のロボットを使い、ベルトコンベア上を流れる、形やサイズの違う商品を手でつかみ、仕分けするというデモ(図1)を都内で見せた。同社はロボット用基盤モデル「RLDX」シリーズを開発するソフトウエア会社。フィジカルAIは実際のロボットを作らなければ実証できないため、様々なパートナーとのエコシステムを大切にする。 [→続きを読む]

NANDフラッシュの売上額最新ランキング、キオクシア4位に

NANDフラッシュの売上額最新ランキング、キオクシア4位に

2026年第2四半期(2Q)におけるNANDフラッシュの売上額でもキオクシアが4位に下がった。キオクシアの売上額は前四半期比(QoQ)で79.9%増の成長を遂げたが、3位に上がったMicron Technologyの成長率が同99.2%とほぼ倍増したためだ。NANDフラッシュトップ5社の平均QoQ成長率が77%だったため、Micronの成長率が最も高かった。 [→続きを読む]

SiemensのPLMソフトウエアを導入する半導体企業が急増

SiemensのPLMソフトウエアを導入する半導体企業が急増

独Siemensの重要な柱の一つである産業用ソフトウエアを扱うSiemens Digital Industries Softwareは、クラウドベースのソフトウエアのAI化を加速させている。処理時間を桁違いに高速化するとともに、信頼できる結果につなげるためだ。これまで機械系のCAD/CAE/PLMツールが中心だが、中でもPLMソフトウエアツール「Teamcenter」を導入する半導体メーカーが急増している。 [→続きを読む]

政府発表、戦略17分野の筆頭に半導体、その中身をチェックする

政府発表、戦略17分野の筆頭に半導体、その中身をチェックする

8月14日付けの日本経済新聞は、「高市早苗政権は戦略17分野の柱に半導体を位置付けた」と報じたが、これは内閣が7月21日に発表した「戦略17分野における『主要な製品・技術等』の官民投資ロードマップ」そのものである。このロードマップでは、17の分野の内、最初にAI・半導体分野という項目があり、次にデジタル・サイバーセキュリティ分野を含む16の分野が連なっている。 [→続きを読む]

中国YMTCがNANDフラッシュの出荷量でキオクシアを抜き第3位に

中国YMTCがNANDフラッシュの出荷量でキオクシアを抜き第3位に

NANDフラッシュメモリの2026年第2四半期における出荷量で中国YMTCが、僅差ではあるが、キオクシアを抜き3位に浮上した。ただし、販売金額はキオクシアの方がまだ上だという。また、1位はSamsungで、その市場シェアは25%だが、2位のSK Hynixが同22%と肉薄している。このような結果を、香港拠点の市場調査会社、Counterpoint社が発表した。 [→続きを読む]

最新2026年上半期の世界半導体トップ10ランキング、キオクシア10位に

最新2026年上半期の世界半導体トップ10ランキング、キオクシア10位に

2026年上半期の世界半導体ランキングが大きく変わった。1位Nvidiaは変わらずだが、TSMCが前年同期比(YoY)で36.9%成長と快調な業績にもかかわらず、Samsung、SK hynixに抜かれ、4位に後退した。CPUのトップメーカーIntelは7位に後退、AMDが迫っている。日本のキオクシアは第10位に滑り込んだ。メモリバブルの様相だ。 [→続きを読む]

AIデータセンター受注で急成長し始めたディストリビュータのコアスタッフ

AIデータセンター受注で急成長し始めたディストリビュータのコアスタッフ

半導体流通企業のコアスタッフが見た最近の半導体市況は、1年前より急速に変わった。特に受注が2025年12月から急速に伸びているという。同社代表取締役社長の戸澤正紀氏(図1)は多くの企業で過剰在庫が減少したといえそうだと語る。同社はMouserやDigiKeyのような半導体・電子部品ディストリビュータであり、部品1個からでも扱う商社で、試作から量産まで対応する。 [→続きを読む]

<<前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 次のページ »