Semiconductor Portal

産業

» キーワード » 応用 » 産業

<<前のページ 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 次のページ »

岸田首相と海外半導体7社経営陣との対話は日本への誘致

岸田首相と海外半導体7社経営陣との対話は日本への誘致

5月19日からのG7サミットを前に岸田文雄首相は18日、海外の半導体メーカー7社を首相官邸に集め、日本への投資を呼びかけた。7社とは、台湾TSMC、米Intel、米Micron Technology、韓国Samsung Electronics、米Applied Materials、米IBM、ベルギーimecの首脳陣だ。19日(米国時間18日)にはAMATが23年度第2四半期(2〜4月期)の決算を報告、ルネサスは2023年の成長戦略を発表した。 [→続きを読む]

世界半導体市場、まだ底から脱却できないが、後半には回復へ

世界半導体市場、まだ底から脱却できないが、後半には回復へ

WSTS(世界半導体市場統計)の3月の単月次の半導体販売額が発表された。これによると前年同月比で20%減の438.8億ドルと依然として厳しい状態にある。常に3カ月の移動平均値で表現している米SIA(半導体工業会)は最近、3カ月の移動平均で3月がプラスだと報じたが、例年3月は前月よりプラスなので、景気が上向いたわけではないことに注意する必要がある。 [→続きを読む]

AIを使ってみたい企業に向けた新ツールをマクニカが提供

AIを使ってみたい企業に向けた新ツールをマクニカが提供

「AIを使って業務を効率化したいが、どこから手を付けていいのかわからない」。こういった悩みを解決するAIのソフトウエアプラットフォームを半導体商社のマクニカとファブレス半導体のNvidiaが協力して構築、提供し始めた。NvidiaのAIソフトとハードを搭載したこのツール「AI TRY NOW PROGRAM」をマクニカのエンジニアがサポートする。 [→続きを読む]

Samsungが横浜に半導体の開発拠点を設ける報道が意味するもの

Samsungが横浜に半導体の開発拠点を設ける報道が意味するもの

韓国Samsungが横浜に半導体開発拠点を新設すると、5月13日の日本経済新聞が報じた。300億円超を投じ、横浜市内に先端半導体デバイスの試作ラインを整備するという。このところ、Samsungが日本に半導体工場を持つという噂は出てきており、今回の日経報道の真意は何か。Samsungが日本で開発拠点を設けるメリットは何か。 [→続きを読む]

2023年の半導体市場は11%減になりそうとGartnerが下方修正

2023年の半導体市場は11%減になりそうとGartnerが下方修正

2023年の世界半導体市場は、前年比11.2%減の5322億ドルに減少しそうだと市場調査会社のGartnerが4月時点で下方修正した。同時に2022年の半導体市場も前回(2023年2月)の調査を更新し、0.2%成長の5996億ドルとした。2024年は、2023年の反動を受けて同18.5%成長の6309億ドルと予想している。 [→続きを読む]

メモリは現在の底を脱出し少しずつ回復へ向かう、ソシオは成長路線に乗る

メモリは現在の底を脱出し少しずつ回復へ向かう、ソシオは成長路線に乗る

2023年第1四半期の大手半導体の決算が発表された。それによるとメモリのSamsungとSK Hynixは赤字、Intelも赤字になった。一方、これまでの事業転換が奏功してソシオネクストがようやく立ち上がった。2022年度(2023年3月期)売り上げが前年度比64.7%増の1928億円、営業利益率11.3%となった。世界のファブレスの背中が見えるレベルにまで成長してきた。 [→続きを読む]

「IoTをセキュアにする活動を今こそ」、英IoT Security Foundationが来日

「IoTをセキュアにする活動を今こそ」、英IoT Security Foundationが来日

英国からIoT Security Foundationの代表団が来日した。IoTは、Ericssonが発表しているセルラー方式だけでも年率20%で伸びており、その成長性は揺るがない。その社会的なメリットは業界で言われている通り、Industry 4.0やDX(デジタルトランスフォーメーション)の基本技術となっている。しかし、セキュリティに関してはあまり取り組まれていない。来日したFoundationの代表(Managing Director)であるJohn Moor氏(図1)にその取り組みについて聞いた。 [→続きを読む]

2Qに今回の底が来るが通年では1桁%の半ば減で留まるTSMC

2Qに今回の底が来るが通年では1桁%の半ば減で留まるTSMC

先週4月20日に台湾TSMCの2023年第1四半期(1Q:1〜3月期)の業績が発表され、翌21日の日本経済新聞は、半導体総崩れ、という見出しを付け報じた。TSMCの四半期決算の売上額は、前年同期比3.6%増の5086億台湾元となったが、台湾元安米ドル高の影響で米ドルでは4.8%減の167.2億ドルとなった(1米ドル=30.42元)。 [→続きを読む]

Gartner、世界半導体メーカーの2022年確定値ランキングを発表

Gartner、世界半導体メーカーの2022年確定値ランキングを発表

2022年の世界半導体メーカーのランキング確定値を市場調査会社のGartnerがこのほど発表した。これによると1位Samsung、2位Intelはこれまでと変わらないが、3位には前年比27.4%成長したQualcommが入った。逆にメモリメーカーは全てマイナス成長となった。メモリは大量生産ビジネスだけに好不況の影響を強く受ける。 [→続きを読む]

生成AIをAmazonも提供、三井化学はIBMと共同で材料の用途探索に利用

生成AIをAmazonも提供、三井化学はIBMと共同で材料の用途探索に利用

このところChatGPTがテレビでも連日のように話題になっているが、半導体産業への影響も大きい。ChatGPTに代表される生成AI(Generative AI)は、これから多くの分野で適用されそうだ。Amazonが生成AIに参入、三井化学は材料の新規用途探索に日本IBMと協力して生成AIを利用する。また、組み込みシステムのすそ野を広げるためソニーがRaspberry Pi(ラズベリパイ)に出資すると発表した。 [→続きを読む]

<<前のページ 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 次のページ »