2006年8月 7日
|産業分析
Woodrow Wilson International Centerのナノテクプロジェクト(Project on Emerging Nanotechnologies)のChief Science Advisorを務めるAndrew Maynard氏は7月19日、現在の米国政府ナノテク・リスク研究対応に大きな転換を求める、『ナノテクノロジー:リスクに取り組むための研究戦略(Nanotechnology: A Research Strategy for Addressing Risk)』という報告書を発表した。
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2006年8月 7日
|市場分析
アレグロレポート
中国の半導体の生産は、いぜん好調を続けている。
中芯国際集成電路製造有限公司(SMIC)は、湖北省武漢で12 インチウェハの新工場を建設することを明らかにした。投資額は100 億元(1,400 億円)で、土地と建物は武漢市が負担して2008 年第1四半期には稼動させる計画で、生産能力は月産2 万5,000 枚である。
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2006年8月 7日
|市場分析
アレグロレポート
2005 年の中国の半導体生産は、前年比約35%伸びて162 億米ドルに達している。2005 年中国IC 総生産数量は270 億個と前年比23%増加した。今後5 年先には、中国IC 産業の年平均伸び率は約20%と予測され、2010 年には500 億米ドルに達すると見込まれる。これに伴い、中国IC パッケージング・テスト産業規模も拡大していく。このIC パッケージング・テスト産業を支えているのは中国に拠点を有する外資系企業である。
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2006年8月 2日
|産業分析
欧州議会が採択した、第7 次研究開発フレームワーク計画(Seventh Framework Programme、期間2007〜2013 年。以下FP7)は、当初予定していた予算727億ユーロを下回り、505億ユーロに留まった。フレームワーク計画(FP)は、共同プログラムがカバーしているテーマから読み取れるように、これまでのフレームワーク計画と連続性を保っている。つまりヨーロッパの社会、経済、環境、ならびに産業界における挑戦をサポートするための知識および技術の強化を継続して行うものである。
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2006年8月 2日
|市場分析
2007年に稼動する半導体の新ファブは、8インチ換算で月産200万枚の生産キャパシティとなるとの見込みがStrategic Marketing Associates (SMA)から発表された。これらのファブはほとんどが、2004年に建設着工した35ファブである。
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2006年7月25日
|市場分析
インドの電子機器生産は2005年、前年比25%の成長となり、今後も高い成長率が見込まれ、2007年には40%増、2010年には34%となることが見込まれている。2010年〜2015年の世界の電子機器生産の成長率と比較すると、インドのそれは、5.5倍の成長率になるものと推定されている。2015年、インドの電子機器消費は3,630億ドルに達すると見られており、全世界の電子機器生産の11%を占める規模となる。(India Semiconductor Association(ISA)発表)
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2006年7月19日
|市場分析
SEMIコンセンサスフォーキャスト
2006年の半導体製造装置市場は、前工程装置の20%増を主体として、全体で18%増の388億ドル規模になるとの予想がSEMIより発表された。2000年についで史上2番目の規模となる。
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2006年7月19日
|市場分析
セミコンダクタポータルのコンテンツパートナー、アレグロ インフォメーション・インク(以下アレグロ)による、中国のエレクトロニクス・半導体・液晶分野のマーケット情報です。アレグロは、同社独自の調査及び、中国国家統計局、CCID、中国電子報、経済参考報、国際金融報などから得たフレッシュな情報をベースに、特に中国のIT、エレクトロニクス、半導体・液晶関連の情報収集・提供、分析、調査を行っています。今回、提供したのは、同社の月刊レポート「中国レポート:Electronics and Semiconductor China」の2006年6月号からの一部抜粋です。
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2006年7月10日
|市場分析
一方でメモリー集中投資への懸念感
2006年の半導体投資は、前倒し策が進み、当初予定を大きく上回り、前年比16.6%増の552億7,980万ドルになるとの予想がGartner Dataquest社からこのほど発表された。
同社は、5月時点の見込みでは、2006年の半導体投資全体を8.8%増と見込んでいたが、24.8%へと大きく伸びている。
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2006年7月10日
|市場分析
06年、07年連続二桁台の成長見込む(SEAJ)
日本製半導体製造装置の販売高は、2005年から2008年は平均成長率7.9%を維持し、2008年には1兆9千億円を越えるとの見通しが(社)日本半導体製造装置協会(SEAJ)から発表された。
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