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セミコンポータルによる分析

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半導体製造装置の販売額が15ヵ月連続プラス成長

半導体製造装置の販売額が15ヵ月連続プラス成長

日本半導体製造装置協会(SEAJ)とSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)およびSEMIジャパンと共同で発表したWorldwide SEMS Reportによれば、世界市場における半導体製造装置の販売額が2007年5月末で15ヵ月連続プラス成長になった。2006年の3月にプラスに転じて以来、半導体製造装置は伸び続けており、半導体産業の旺盛な設備投資が続いていることを示している。 [→続きを読む]

60GHzで圧縮せずにビデオ画像を送る技術を米ベンチャーが開発

60GHzで圧縮せずにビデオ画像を送る技術を米ベンチャーが開発

 米国のファブレス半導体ベンチャー企業であるSiBEAM社(サイビームと呼ぶ)は、60GHzというミリ波帯を利用する無線技術で最大25Gビット/秒と高速伝送ができるチップを開発中だ。家庭内のテレビチューナーや高解像DVD、ゲーム機などから、ビデオを圧縮せずにリアルタイムでディスプレイに送るシステムに向ける。このチップを使ったリモコンを設計すれば、フラットパネルディスプレイに向けて、高解像DVDプレーヤーやデジタルテレビチューナーなどさまざまな機器からの映像を無線で楽しむことができる。 [→続きを読む]

日本製製造装置は今後も海外で健闘する

日本製製造装置は今後も海外で健闘する

−SEAJの発表した半導体・FPD製造装置需要予測から 日本半導体製造装置協会(SEAJ)はこのほど、2007年度から2009年度までの半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の需要予測を発表した。この予測は、大きく二つの分野で構成されており、日本製装置需要と日本市場での需要予測である。 [→続きを読む]

5月の半導体製造装置BBレシオ、日本は前月同様0.94

5月の半導体製造装置BBレシオ、日本は前月同様0.94

北米装置は1.0 受注・販売とも1年前に回復 2007年5月の半導体製造装置市場の3ヶ月平均BBレシオは、日本製装置は0.94、北米製装置は1.00となった。日本製装置の3ヶ月平均BBレシオは、3月に1.03に下降、4月に1を割り、5月暫定数値では前月と同数値となった。北米装置は、12月以来、ほぼ同水準で推移している。 [→続きを読む]

2007年の世界半導体市場、DRAM、FLASH、MPUの価格競争により下方修正

2007年の世界半導体市場、DRAM、FLASH、MPUの価格競争により下方修正

1.8%増の2,520億ドル予想 2007年の世界半導体市場について、前年比1.8%増の2,520億ドル規模へと、従来より下方修正の予測がSIAから発表された。5月末にはWSTSから、同様に2007年は2.3%増の2,535億ドルの予測が出たばかりで、WSTSも下方修正している。SIAは、従来2007年の市場を10%の2,738億ドル規模となると予想していた。 [→続きを読む]

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