2006年9月12日
|産業分析
一方で、産業界からのファンドは3年続けて後退
全米科学財団(National Science Foundation = NSF)が発表した『2004年度大学およびカレッジの研究開発費調査(Survey of Research and Development Expenditures at Universities and Colleges. FY 2004)』によると、2004年の全米大学の理工系分野における研究開発(R&D)費総額は、2003年の400.57億ドルを28.88億ドル(7.21%)上回る429.45億ドルに達した。
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2006年9月 5日
|市場分析
2005年10月以来の水準
7月の世界の半導体販売高は、3ヶ月平均で、200億9,988万ドルとなり、前年同月比で11.5%となったことが、SIAより発表された。また、前月の3ヶ月平均値、197億5,313万ドルを1.8%上回った。
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2006年9月 5日
|市場分析
プラズマTV、エアコン、洗濯機が低迷
中国信息産業部の統計によると、2006年1月〜5月の中国CRTカラーテレビ生産台数は2,339万台で前年同期比22%減少したが、薄型テレビやリアプロテレビの販売が好調で、特に液晶テレビの生産台数は1,083万台で前年同期比3.1倍成長した。
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2006年9月 5日
|市場分析
アレグロレポート
中国電源コントロール用ICメーカーは、主にDC/DC、LDO、電圧計測、LEDドライバーICなどを供給している。中国の電源コントロール用ICメーカーの優位性は、次の3つである。
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2006年8月29日
|市場分析
グラフィックアーツ、PACSに期待
医療用、高品質写真製版用、ならびにCAD/CAM/CAEやグラフィック用途に代表される、特別用途向けディスプレイ市場が、2010年には2005年の倍増近くになるとの見通しがiSupply社から発表された。2005年の特別用途向けディスプレイの出荷量は227万台となったが、2010年には427万台と、88%増となる見通し。
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2006年8月29日
|市場分析
しかし単月では、6月以降下降曲線
半導体製造装置市場(ディスプレイ、MEMSなどを含む)は、2006年、これまでのところ、ブームといえる年を迎えており、上半期で305億ドルと、2005年の同時期を17%上回る成長となり、受注額も371億ドルと、前年同期の55%増となっていることが、VLSIリサーチ社から発表された。しかし、装置市場の伸びは、半導体売上高の成長を大幅に上回っており、同社では、2007年装置市場のマイナス成長の可能性を述べた。
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2006年8月29日
|市場分析
対売上22%比率との不均衡に懸念
2006年の半導体製造設備投資は、7月予想よりも少し下回るものの、前年比15〜16%予想、との見込みがGartner Dataquest社の2006年Q3フォーキャストにて発表された。 同社は7月に2006年の設備投資は前年比16.6%増との見込みを発表していた。
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2006年8月22日
|産業分析
2010年までに売上高45%増見込む
ガソリン車より二酸化炭素(CO2)排出量が少ないディーゼル車は、欧州では定評があるが、日米の消費者の間では、黒煙、NOx、振動など過去の「負のイメージ」が尾を引き、抵抗感が根強い。しかし、インドではディーゼル車市場が拡大している。
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2006年8月21日
|産業分析
日本製の半導体製造装置市場の3ヶ月平均BBレシオは、2006年6月に急上昇し、1.52となり、7月に急降下、1.30となった。数値が劇的に変動している。また、北米製の同市場のBBレシオは1.06に留まった。日本の装置BBレシオは4月に1.10、5月に1.16、6月に1.52、7月に1.30と高数値を保っており、前年同月の1.08に比べ上昇を辿った。
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2006年8月21日
|市場分析
2006年第二四半期の携帯電話出荷台数はMotorolaが好調に推移し、シェアを前期の21%から23.1%へと2ポイント伸ばしたことが、アイサプライ社より発表された。同社によると、モトローラ社の第2 四半期の出荷台数は、第1 四半期に比べ業界伸び率トップの580 万台と出荷台数を伸ばした。
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