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セミコンポータルによる分析

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全米大学の理工系の研究開発費は04年429億ドルに

全米大学の理工系の研究開発費は04年429億ドルに

一方で、産業界からのファンドは3年続けて後退  全米科学財団(National Science Foundation = NSF)が発表した『2004年度大学およびカレッジの研究開発費調査(Survey of Research and Development Expenditures at Universities and Colleges. FY 2004)』によると、2004年の全米大学の理工系分野における研究開発(R&D)費総額は、2003年の400.57億ドルを28.88億ドル(7.21%)上回る429.45億ドルに達した。 [→続きを読む]

特殊用途ディスプレイ、2010年には2005年のほぼ倍増予想

特殊用途ディスプレイ、2010年には2005年のほぼ倍増予想

グラフィックアーツ、PACSに期待  医療用、高品質写真製版用、ならびにCAD/CAM/CAEやグラフィック用途に代表される、特別用途向けディスプレイ市場が、2010年には2005年の倍増近くになるとの見通しがiSupply社から発表された。2005年の特別用途向けディスプレイの出荷量は227万台となったが、2010年には427万台と、88%増となる見通し。 [→続きを読む]

半導体・FPD製造装置世界市場、ブームの年

半導体・FPD製造装置世界市場、ブームの年

しかし単月では、6月以降下降曲線 半導体製造装置市場(ディスプレイ、MEMSなどを含む)は、2006年、これまでのところ、ブームといえる年を迎えており、上半期で305億ドルと、2005年の同時期を17%上回る成長となり、受注額も371億ドルと、前年同期の55%増となっていることが、VLSIリサーチ社から発表された。しかし、装置市場の伸びは、半導体売上高の成長を大幅に上回っており、同社では、2007年装置市場のマイナス成長の可能性を述べた。 [→続きを読む]

ディーゼル車、インド市場で拡大

ディーゼル車、インド市場で拡大

2010年までに売上高45%増見込む  ガソリン車より二酸化炭素(CO2)排出量が少ないディーゼル車は、欧州では定評があるが、日米の消費者の間では、黒煙、NOx、振動など過去の「負のイメージ」が尾を引き、抵抗感が根強い。しかし、インドではディーゼル車市場が拡大している。 [→続きを読む]

7月の半導体装置BBレシオ1.30、日本は6月の販売高減から回復

7月の半導体装置BBレシオ1.30、日本は6月の販売高減から回復

 日本製の半導体製造装置市場の3ヶ月平均BBレシオは、2006年6月に急上昇し、1.52となり、7月に急降下、1.30となった。数値が劇的に変動している。また、北米製の同市場のBBレシオは1.06に留まった。日本の装置BBレシオは4月に1.10、5月に1.16、6月に1.52、7月に1.30と高数値を保っており、前年同月の1.08に比べ上昇を辿った。 [→続きを読む]

06年Q2携帯電話、モトローラ伸び率トップでシェア2ポイント伸ばす

06年Q2携帯電話、モトローラ伸び率トップでシェア2ポイント伸ばす

 2006年第二四半期の携帯電話出荷台数はMotorolaが好調に推移し、シェアを前期の21%から23.1%へと2ポイント伸ばしたことが、アイサプライ社より発表された。同社によると、モトローラ社の第2 四半期の出荷台数は、第1 四半期に比べ業界伸び率トップの580 万台と出荷台数を伸ばした。 [→続きを読む]

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