2007年4月16日
|市場分析
−2012年の異方導電フィルム世界市場予測 1,400億円 2006年比47%増に−
富士経済は、先端材料を中心に成長を続ける世界の半導体産業のプロセス材料について調査を行った。その結果を調査報告書「2007年 半導体材料市場の全貌」にまとめた。この報告書は、最先端の世界半導体材料市場の前工程および後工程の主要材料58品目を取り上げて各種素材別、地域別などあらゆる角度から分析して開発製品のマーケティング戦略を立案するためのデータを提供する。
[→続きを読む]
2007年4月16日
|産業分析
デューク大学から報告書発行
デューク大学のPratエンジニアリングスクールから『先入観の看破:中国とインドのより深い考察(Seeing through Preconceptions: A Deeper Look at China and India)』という報告書が出された。米国のエンジニア不足に対する危惧が必要以上に膨らんで、インド、中国のリソースへの期待が過剰視される昨今、数値にとらわれることなく、実態を分析することへの警鐘がなされた。
[→続きを読む]
2007年4月 9日
|市場分析
首位Intelは12%減、AMD,Hynixが急成長
2006年の世界半導体市場は前年比10.2%増の2,627億ドル規模となったことが、Gartner Dataquest社から発表された。2005年の世界半導体市場は2,383億ドルであった。2006年のTop 10の合計は1,221億ドルで、05年の1,125億ドルから8.5%増となった。
[→続きを読む]
2007年4月 9日
|産業分析
3 つの“10”−2010 年に総売上10 万億元(約14 兆円)、GDP比10%、電話利用者数10 億世帯
中国の第10 期5 ヵ年計画(2000 年〜2005 年)を経て、中国のIT・エレクトロニクス(信息)産業は世界トップレベルに上ってきた。
[→続きを読む]
2007年4月 2日
|市場分析
デジタル家電、携帯電話機器で採用が進む
FA関連、産業分野、航空・宇宙分野をはじめ、家電製品・携帯機器や鉄道・交通などのインフラシステムにも採用され、社会的にも重要な位置付けとなっているエンベデッドシステム。「エンベデッドプロセッサ」、「エンベデッドボード」、「エンベデッドOS」、「エンベデッドミドルウェア」など、2009年までに15〜76%の伸張が見込める。
[→続きを読む]
2007年4月 2日
|市場分析
エレクトロニクス景気は「底打ち」
2007年2月のDGレシオ・受注・販売は、それぞれ1.13(1月1.10)、1.34(1月1.35)、1.32(1月1.37)となったことがアイサプライ社より発表された。DGレシオは、微増ながら、1月の1.10から上昇した。(アイサプライ・ジャパン発表)
[→続きを読む]
2007年4月 2日
|産業分析
Harry Reid上院民主党院内総務(ネバダ州)を始めとする計43名(注:1)の上院議員が3月5日に、グローバル経済における米国競争力強化のためにイノベーションや教育への投資を推進する「America COMPETES法案(America Creating Opportunities to Meaningfully Promote Excellence in Technology, Education, and Science Act:上院第761号議案)」を超党派で提出した。
[→続きを読む]
2007年3月19日
|市場分析
ジェイスター2007〜2010年世界半導体市場予測
2007 年半導体市場が軟化と過剰在庫とともに、電子機器の大量消費地域がBRICs、ネクスト11 など新興市場などに移り、2006 年にピークアウトし、すでに世界半導体は景気後退に入ったとの予測が、ジェイスターから発表された。
[→続きを読む]
2007年3月19日
|市場分析
DRAMメーカー、AMD、ソニーなど大幅増収
米国の調査会社、IC Insightsは、世界の半導体(IC、オプト、センサー、ディスクリーと含む)メーカートップ25社をこのほど発表した。今回発表の25社のうち、6社が前年比35%以上の売り上げの伸びを示したが、3分の1にあたる9社は前年を下回った。
[→続きを読む]
2007年3月 7日
|産業分析
世界のパワーIC は今後5 年間にわたり、18.5%の成長が予測されている。特に中国市場の伸びが大きいと見られている。中国のパワーIC 市場では、LDO とDC−DC コンバータが主要な2 製品であり、通信関係の分野の要として最も注目されている。
[→続きを読む]