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SamsungのHBM4がNvidiaの最新AI モジュールVera Rubinに採用、Nvidiaのパソコン用SoCをLenovoが採用へ

今日のニュースは以下の2本を選びました。HBM技術で後塵を拝していたSamsungがHBM4でトップに並ぶ、非x86の牙城に挑むNvidiaのパソコン向けSoC、です。SK hynixにメモリ技術でリードを奪われたSamsungが巻き返しを狙い、最先端のHBM4でNvidia、AMDの次世代AIモジュールに採用される勢いになってきたこと、IntelとAMDのx86アーキテクチャが主流のパソコン用のSoCにNvidiaが挑戦すること、がその理由です。

Samsungはこの1年間DRAMでSK hynixに抜かれていましたが、HBM市場よりもパソコン・スマホ市場のDDR DRAM市場を重視してきたからです。近年、AIデータセンターにはHBMが使われるようになってきたため、Samsungも必死にSKの後ろを追いかけてきましたが、やっと肩を並べました。Nvidiaの最新AIモジュールVera Rubinに使われる可能性があります。

パソコン用のプロセッサSoCは長い間x86アーキテクチャが支配してきましたが、GPUとAIに強いNvidiaがArmのCPUコアをベースにしたアーキテクチャでパソコン市場に挑みます。Nvidiaの得意なGPUのメニ―コアとCUDAによる並列動作ソフトウエアでグラフィックスとAIの性能に優れたSoCが差別化のカギです。Lenovoをはじめとするパソコンメーカーが採用したようです。

SamsungのHBM4がNvidiaの最新AI モジュールVera Rubinに採用
全文:Samsung Set to Be Among the First to Feature HBM4 in NVIDIA’s Vera Rubin AI Lineup, Having Reportedly Passed All Verification Stages, WCCFTECH

Nvidiaのパソコン用SoCをLenovoが採用へ
全文:Lenovo Reportedly Prepares Several NVIDIA N1 And N1X SoCs-Based Windows On Arm Laptops, New Electronics

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