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セミコンポータルによる分析

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黒字決算相次ぎ、攻めに転じる半導体メーカー

黒字決算相次ぎ、攻めに転じる半導体メーカー

半導体メーカーが攻めに転じたニュースが続出した。東芝はSK Hynixと共同でナノインプリント技術を開発、ロームは、2001年3月期に記録した売上4000億円に近付いてきた。ルネサスは第3四半期の決算発表を行い、営業利益は8四半期連続黒字、経常利益も332億円の黒字になった。ソニーはCMOSイメージセンサ、三菱は暗号技術などで攻める。 [→続きを読む]

「ダブルパターニングが曲者」を露呈したFinFET技術のSPIフォーラム

「ダブルパターニングが曲者」を露呈したFinFET技術のSPIフォーラム

セミコンポータル主催のSPIフォーラム「3次元プロセスの壁とソリューション」が1月30日、東京御茶ノ水で開催された。ここでは、16/14nm時代から本格的に導入されるFinFETや、NANDフラッシュのような縦型メモリといったプロセスの3次元化を採り上げた。2014年12月のIEDMでもFinFETが大きなトピックスを占めたようだ。 [→続きを読む]

半導体、絶縁体、蛍光の三つのナノ材料で有機エレクトロニクスを容易に

半導体、絶縁体、蛍光の三つのナノ材料で有機エレクトロニクスを容易に

英国Manchester大学をスピンオフして設立したChromition(クロミションと発音)がナノパーティクルのポリマー材料で有機エレクトロニクスビジネスを始めた。3年前に設立させたが、資金がなく活動できなかった。このほど一般市場から資金を調達、パーティクルのサンプルを試作、このほどナノテク展で日本のパートナー探しにやってきた。 [→続きを読む]

10〜12月期の四半期決算が明らかに、半導体の好調続く

10〜12月期の四半期決算が明らかに、半導体の好調続く

半導体産業の好調が依然として続いている。この2014年10〜12月期の四半期決算が明らかになり、半導体メーカーだけではなく、関連材料メーカーやテスターメーカーも好調という結果が出ている。東芝、ルネサス、信越化学、JSR、ディスコ、アドバンテストの四半期決算が相次いで報道された。 [→続きを読む]

カーエレ展にみるルネサスのソリューション提案

カーエレ展にみるルネサスのソリューション提案

1月中旬、東京国際展示場で開催された、国際カーエレクトロニクス技術展(図1)では、ルネサスエレクトロニクスがチップをほとんど見せずにチップで何ができるか、というソリューション提案を示した。これまでのルネサスならチップを見せ、そのスペックやプロセスを訴求していたが、今回は、世界の半導体企業と同様、ソリューション提案戦略に変わった。 [→続きを読む]

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