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セミコンポータルによる分析

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半導体商社マクニカ、個人モノづくりビジネスに参入

半導体商社マクニカ、個人モノづくりビジネスに参入

3次元CADや3次元プリンタなどの普及が進み、個人がモノづくりで起業を支援し、趣味を追求できる環境が整いつつある。米国では、ガレージ起業を支援するMaker Faireなどの団体が現れている。国内でも同様のイベントが開催された。個人モノづくり市場を狙った支援システムを半導体商社のマクニカが立ち上げた。 [→続きを読む]

ASMLのEUV量産機、いよいよ始動へ

ASMLのEUV量産機、いよいよ始動へ

オランダASML社のEUV(Extreme Ultra-Violet)装置がいよいよ量産段階に入った。米国のある顧客に15台のEUV装置を納入すると発表した。加えて、2015年第1四半期決算報告において、EUVの短期的な計画について発表している。ASMLの決算報告書からEUV計画を読み取る。 [→続きを読む]

東京エレクトロンとAppliedの統合解消でもしぶとい株価

東京エレクトロンとAppliedの統合解消でもしぶとい株価

4月末の週のビッグニュースは、東京エレクトロンとApplied Materialsとの統合が解消されることだった。本ウェブでは、「AppliedとTELとの統合計画ご破算を分析する」と、「『TELの社員は素晴らしい、今後も共同可能』Applied MaterialsのCEO」の2本を掲載したが、皮肉にも4月に最もよく読まれた記事は、TEL東会長の統合の意義に関するものだった。 [→続きを読む]

4月に最もよく読まれた記事はTEL東会長の統合の意義

4月に最もよく読まれた記事はTEL東会長の統合の意義

2015年4月1〜30日で最もよく読まれた記事は、「東京エレクトロンの東会長、統合の意義を語る」であった。これは、フラットパネルの展示会ファインテックジャパンでの同氏の講演をもとに記事を起こしたもの。残念ながら破談になったが、Applied Materialsとの統合に向けて東会長の熱意が感じられた。 [→続きを読む]

クルマ用に簡単なグラフィックスなら安価なマイコンで

クルマ用に簡単なグラフィックスなら安価なマイコンで

クルマのダッシュボードの2次元や、簡単な3次元グラフィックスならマイコンで十分。ダッシュボードやセンタースクリーンでも演算を主としない応用には安価なマイコンで行けそうだ。Spansionの日本部門のスパンションイノベイツ(旧富士通セミコンダクターの一部門)はARM Cortex-R5 MPコアをベースにした32ビットマイコンをリリースした。 [→続きを読む]

欧米のクルマ部品・電子機器メーカーが横浜に続々集結

欧米のクルマ部品・電子機器メーカーが横浜に続々集結

欧米のクルマ部品やエレクトロニクスメーカーが横浜拠点を強化する。日本企業とのコラボレーションやサプライチェーンなどのつながりを強めたいためだ。部品・装置の商社やデザインセンターの機能を持つイノテックがカメラモジュールの自社開発事業を始めるというニュースもあった。この1週間のキーワードはコラボレーションである。 [→続きを読む]

Infineon、パワーモジュールのパッケージ新工場を公開

Infineon、パワーモジュールのパッケージ新工場を公開

Infineon Technologiesがドイツのバールシュタイン(Warstein)にパワー半導体パッケージング工程の新工場を稼働させ、このほど公開した。パワー半導体といえども、LSI同様、小型化・低消費電力(高効率)化・使いやすさを求められている。このため、単体のトランジスタから、複数のベアチップを実装したモジュールへとパッケージは進化している。 [→続きを読む]

2015年の世界半導体ランキング予想、日本のトップテン圏内は1社に

2015年の世界半導体ランキング予想、日本のトップテン圏内は1社に

2015年の世界半導体トップテンランキングには日本のメーカーは東芝1社になるかもしれない。このようなショッキングな調査レポートがIC Insightsから発表された。2014年には第10位にとどまっていたルネサスがランク外に落ち、NXP/Freescale合弁会社が7位くらいにランクインされる可能性は高い。 [→続きを読む]

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