各月のトップ5
2012年半導体ランキング、ファウンドリとファブレスが急伸、IDMは不調」であった。半導体企業の世界ランキングとして2012年の見込を含めたトップ20社が初めてICインサイツから発表された。12月に入り、IHSグローバル(旧アイサプライ)も発表したが、世界ランキングの発表時期は早まってきた。
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11月に最も良く読まれた記事は、マーケット「
ルネサス40nm車載マイコンのニュースがなぜ重要か」だった。一般紙があまり取り上げず、専門誌だけが採り上げていることを解説した。
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10月に最もよく読まれた記事は、ニュース解説「
KKRのルネサス出資、アップル-サムスン訴訟、富士通とJデバイスの取引」であった。この記事では、米系ファンドのKKRがルネサスに1000億円を出資するというニュースをはじめ、米国においてアップルがサムスンに勝訴したニュース、富士通のパッケージング工場をJデバイスに売却するというニュースを採り上げた。
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9月に最も良く読まれた記事は、ニュース解説「
世界半導体上期ランキング、ファウンドリが大きく成長」であった。今年の上半期のトップは依然としてインテルと変わらず、2位サムスン、3位TSMC、4位TI、5位クアルコムとなった。特にTSMCをはじめとするファウンドリが大きく躍進し、グローバルファウンドリーズが16位にランクインしUMCも20位をキープした。
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2012年8月に最もよく読まれた記事は、マーケット「
クルマ用半導体は期待ほど伸びない〜新型環境車やシェールガスが与える影響」であった。この記事は、燃費を上げるクルマとして電気自動車やハイブリッド車に期待が集まっていたが、30km/lという超低燃費車が登場してきたため、クルマ用の半導体は期待ほど伸びないだろうと伸びたブログである。
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2012年7月に最もよく読まれた記事は、 泉谷渉の視点「
隠れたチャンピオン企業」であった。これは地味ながら市場シェア70%を押さえている旭化成エレクトロニクスのホールICについて述べたものである。ホールICを代表とする磁気センサは、ブラシレスモータや電子コンパス、電流値計測、などに使われており、今後もモータ制御やスマートホームやビルの電力制御などの新応用も期待されている。
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2012年6月に最もよく読まれた記事は、 大和田敦之の視点「
エルピーダの支援企業がマイクロンに、買収メリットを議論する」であった。この記事は、マイクロン側から見たエルピーダ買収のメリットは何かについて議論したもの。マイクロンの多角化とエルピーダのDRAM一本化が対象的。
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5月に最もよく読まれた記事は、ニュース解説「
2011年の世界半導体ランキングの確定値をiSuppliが発表、日亜がランクイン」である。第8位にIC Insightsが発表したランキングも入っており、2011年のランキングを両市場調査会社が発表した。
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2012年4月に最もよく読まれた記事は、マーケット「
エルピーダ破綻に盛者必衰の理〜88年『DRAM戦線は日本圧勝、世界シェア9割』」であった。これはエルピーダの破綻によって日本のDRAMメーカーは退場を余儀なくされたが、80年代後半には日本はDRAM大国であったことを思い出させた記事だ。このことを知らない世代に知っていただきたいとの思いが伝わっている。
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3月に最もよく読まれた記事は、泉谷渉の視点「