12月に最もよく読まれた記事は、東芝の新半導体会社
2017年12月に最もよく読まれた記事は、「東芝の電子デバイスは中長期売上1兆円を狙う〜新生東芝の主要事業」であった。これは東芝の半導体部門がNANDフラッシュメモリとそれ以外の半導体部門に分かれたことで将来を東芝デバイス&ストレージ社の代表取締役社長福地浩志氏の講演を元に報じた記事である。 [→続きを読む]
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2017年12月に最もよく読まれた記事は、「東芝の電子デバイスは中長期売上1兆円を狙う〜新生東芝の主要事業」であった。これは東芝の半導体部門がNANDフラッシュメモリとそれ以外の半導体部門に分かれたことで将来を東芝デバイス&ストレージ社の代表取締役社長福地浩志氏の講演を元に報じた記事である。 [→続きを読む]
11月に最もよく読まれた記事は10月と同様、「中国恐るべし! 東芝メモリ売却は本年度末までに完了できない恐れ」であった。これは東芝が東芝メモリの売却先をようやく決めたが、それだけでは3月末までに売却できないことを示唆した記事。メモリ製品を世界各地で売るためには各地の当局が独禁法に違反していないことを認めなければ販売できない。 [→続きを読む]
2017年10月に最もよく読まれた記事は、「中国恐るべし! 東芝メモリ売却は本年度末までに完了できない恐れ」であった。これは、中国が東芝メモリに対して独占禁止法に抵触するかどうかの審査をすんなり通さないことをブロガーの服部毅氏が議論した記事。中国のファンドは米国半導体の買収を米政府よりできなくなったこと、中国が東芝メモリとの競合工場を建設していること、東芝メディカルシステムの売却に9ヵ月かかったこと、などをその理由に挙げている。 [→続きを読む]
2017年9月に最もよく読まれた記事は、「一転、WD巻き込み売却はSK降ろしの茶番劇〜フラッシュあっての東芝」であり、東芝がメモリ部門の売却をWDに絞り込む、というニュースに対する、泉谷渉氏のブログであった。実はこの後も東芝はWDに絞り込めず、最終的にSKを含めた提案に落ち着いた。 [→続きを読む]
2017年8月に最もよく読まれた記事は、「NANDフラッシュランキング;東芝、2位を死守するも背後に影」であった。これは市場調査会社のTrendForce社傘下のDRAMeXchangeが発表した第2四半期におけるNANDフラッシュのランキングから解説した記事である。東芝は一時、Samsungに追いつこうとしたが、経営陣の判断の遅さから差を離され、下位のMicronから追いつかれようとしている様子を表している。 [→続きを読む]
2017年7月に最もよく読まれた記事は「Western Digital、4ビット/セルの768Gビット3D-NANDフラッシュを開発」であった。これは難易度の高い4ビット/セル技術を3D-NANDフラッシュメモリに適用して96GBのメモリ容量を実現した、という記事である。 [→続きを読む]
2017年6月に最もよく読まれた記事は、「東芝メモリの売却交渉先を3社に決定」であった。これは東芝メモリの親会社である東芝が、子会社の売却先を産業革新機構とベインキャピタル、日本政策投資銀行の3社に決めたというニュースを伝えたもの。東芝のニュースリリースに対して、Western Digitalとの訴訟が未解決だけにこれで決着したわけではないことも付け加えた。 [→続きを読む]
2017年5月に最もよく読まれた記事は、「17年2QにSamsungがIntelを抜くかも、世界半導体トップ10社ランキング」であった。世界の半導体メーカーのランキングは、半導体メーカーにとってランキングは自社の位置づけを知ることのできる指標の一つである。 [→続きを読む]
2017年4月に最もよく読まれた記事は、「半導体製造装置が足りなくなる!!〜2020年東京五輪に装置の売上倍増」であった。最近の製造装置のB/Bレシオが1.0を超え、安定的に推移していることから製造装置の供給不足を予測した記事である。 [→続きを読む]
2017年3月に最もよく読まれた記事は、泉谷渉氏による「東芝がニッポン半導体を担ってきた事実!〜評価額2兆円、巨大投資続行を宣言」であった。東芝がNANDフラッシュメモリを分社化するが、巨大投資を続けることを報じている。 [→続きを読む]