2014年7月に最もよく読まれた記事はNANDフラッシュの勢力図
2014年7月にもっともよく読まれた記事は、「NANDフラッシュの勢力図に変化あり」であった。これは市場調査会社DRAMeXchangeのデータを少し遡って調べてみたもの。セミコンポータル独自の視点が評価された。
第2位は泉谷渉氏の「半導体設備投資一気回復に沸く装置業界〜東芝・サムスンは3Dメモリ量産激突」であった。製造装置が活発に動いている様子を描いた。
第3位の「AMAT、3D構造のFinFET、NANDフラッシュに向け新CMPとCVDを発表」は、セミコンウェストでApplied Materialsが発表した、モノリシック3次元IC向けのプロセス装置を紹介した。AMATはウェビナーでこの発表を行い、セミコンポータルもウェブ記者発表で取材した。
第4位の「IBMが30億ドルを投資する背景は何か」は、半導体プロセスを捨てるのではないか、と業界では噂されていた昨今、IBMが半導体に力を入れることを宣言した。その発表内容を、米国資料を基に報じた。
第5位「失われた20年を勝ち抜いた日本の装置2社にエール〜Dan Hutcheson氏講演」は6月の記事が読まれたもの。