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5月に最もよく読まれた記事は、直近の半導体ランキング

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2014年5月にもっともよく読まれた記事は、「2014年1Qの世界半導体トップ20社ランキング」であった。半導体ランキングは通常、前年の結果が発表されるが、IC Insightsが直近の2014年第1四半期のランキングを発表したため、これを採り上げた。

第2位の「クルマのドアミラーはもう要らない」は実は、4月からずっと追いかけていたテーマだった。米国シリコンバレーで4月に聞いたGEO Semiconductorの魚眼レンズによる歪画像を修正する技術がまずクルマに応用されると直感した。その後、富士通が5月16日独自に開催した富士通フォーラムで電子ミラーをデモ、そして5月21日「人とクルマのテクノロジー展」で、萩原電機がGEO社と同様な電子ミラーをデモしていた。これら一連の動きを記事化したものである。

第3位の「2013年の世界半導体ランキング、出荷額が確定、Micronが5位に躍進」は、4月に第1位となった記事である。

第4位の「IHSも2013年の世界半導体トップ25社ランキングを発表」は、5月連休前に掲載したために4月に読まれた10本の記事の中には含まれなかった。

第5位の「ファブレス半導体ランキング、スマホプロセッサ企業が急伸」では、2013年ファブレス半導体企業のトップ25社を紹介した。総じて、ランキングの記事はよく読まれている。企業の立ち位置を知りたいという会員がセミコンポータルには多いようだ。

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