日本製半導体製造装置が回復基調へ、前年比で販売高は1.9倍、受注額は6倍

日本製半導体製造装置の3月の販売額は、いつもの3ヵ月周期に戻ってきたため、増加することは予想されたが、対前月比89.2%増という非常に高い伸び率を示した。これは日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表したもの。金額としては1270億円に達した。 [→続きを読む]
日本製半導体製造装置の3月の販売額は、いつもの3ヵ月周期に戻ってきたため、増加することは予想されたが、対前月比89.2%増という非常に高い伸び率を示した。これは日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表したもの。金額としては1270億円に達した。 [→続きを読む]
有機トランジスタを利用した電子ブックQUEが間もなく、発売される。英国のプラスチックロジック(Plastic Logic)社が新しい薄型電子ブックQUEの生産を準備している。今回のプラスチックエレクトロニクスの取材の旅で最初の有機トランジスタを利用した実用デバイスである。 [→続きを読む]
世界の半導体の売り上げが絶好調だ。この10年で最高の30%以上の伸びを示すことを米市場調査会社のアイサプライが発表した。別の市場調査会社のICインサイツの発表ではこの2010年第1四半期のICの出荷個数は前年同期比で59%も増えたという。 [→続きを読む]
韓国のサムスン電子が32nmロジック用のファウンドリ戦略について、セミコンポータルに語った。これは米PR会社のGlobalPress Connection社が主催したe-Summitの中で、インタビューに応じてくれたもの。サムスンはメモリービジネスの他にもロジックのファウンドリビジネスを行っている。 [→続きを読む]
英イマジネーションテクノロジーズが快調に業績を上げている。英国政府から優れた海外ビジネスの結果を残した企業に与えられるEnterprise in the International Trade部門のQueen's Award(女王陛下賞)を受賞した。イマジネーションテクノロジーズ日本法人の松江繁樹社長によると優れた技術で輸出に大きく貢献した企業として選ばれたのだという。 [→続きを読む]
英国政府の肝いりで設立したPETEC(Printable Electronics Technology Centre)はプラスチックエレクトロニクスの試作を行う施設である。2009年3月、北東イングランドの小さな村セッジフィールドにオープンした。少量生産あるいは試作生産レベルの製造プロセスを開発し、小規模生産と大量生産との綱渡しを行う。 [→続きを読む]
英国ウェールズ州スワンシーのウェールズ大学構内には、WCPC(Welsh Centre for Printing and Coating)がある。このセンターの責任者(Centre Director)であり、化学科の教授でもあるTim Claypole氏は、「ウェールズ大学には20年以上培ってきたさまざまな印刷の製造プロセス技術がある。ここでは、製造プロセスの研究開発に注力している」という。 [→続きを読む]
LED照明ビジネスにもソリューションや新しいビジネスモデルなどのサービス事業が出てきた。LEDは技術的に新しさを売り物にすることが難しくなってきた。GaNのLEDチップメーカーは日亜化学や豊田合成など限られているものの、アセンブリメーカーは台湾や韓国、中国など極めて増えたためだ。これが第3回次世代照明展でのトレンドである。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は2010年2月分の日本市場における半導体製造装置の受注・販売統計をまとめた。これによると、3ヵ月の移動平均での2月の受注額は264億2800万円、販売額は191億3200万円となった。販売額に対する受注額の比であるB/Bレシオは1.36と依然、好調をキープしている。 [→続きを読む]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)とSEMI(国際半導体製造装置材料協会)、SEMIジャパンがまとめた、2010年2月の世界市場における半導体製造装置の販売額は極めて好調だ。対前年同月比3.17倍の21億4075万ドルに達した。 [→続きを読む]
<<前のページ 288 | 289 | 290 | 291 | 292 | 293 | 294 | 295 | 296 | 297 次のページ »