英国特集2010・プロセスに注力しコラボで実用化早めるウェールズ大

英国ウェールズ州スワンシーのウェールズ大学構内には、WCPC(Welsh Centre for Printing and Coating)がある。このセンターの責任者(Centre Director)であり、化学科の教授でもあるTim Claypole氏は、「ウェールズ大学には20年以上培ってきたさまざまな印刷の製造プロセス技術がある。ここでは、製造プロセスの研究開発に注力している」という。 [→続きを読む]
英国ウェールズ州スワンシーのウェールズ大学構内には、WCPC(Welsh Centre for Printing and Coating)がある。このセンターの責任者(Centre Director)であり、化学科の教授でもあるTim Claypole氏は、「ウェールズ大学には20年以上培ってきたさまざまな印刷の製造プロセス技術がある。ここでは、製造プロセスの研究開発に注力している」という。 [→続きを読む]
LED照明ビジネスにもソリューションや新しいビジネスモデルなどのサービス事業が出てきた。LEDは技術的に新しさを売り物にすることが難しくなってきた。GaNのLEDチップメーカーは日亜化学や豊田合成など限られているものの、アセンブリメーカーは台湾や韓国、中国など極めて増えたためだ。これが第3回次世代照明展でのトレンドである。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は2010年2月分の日本市場における半導体製造装置の受注・販売統計をまとめた。これによると、3ヵ月の移動平均での2月の受注額は264億2800万円、販売額は191億3200万円となった。販売額に対する受注額の比であるB/Bレシオは1.36と依然、好調をキープしている。 [→続きを読む]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)とSEMI(国際半導体製造装置材料協会)、SEMIジャパンがまとめた、2010年2月の世界市場における半導体製造装置の販売額は極めて好調だ。対前年同月比3.17倍の21億4075万ドルに達した。 [→続きを読む]
英国では大学を中心にプラスチックエレクトロニクスに関して5つの研究拠点(Centres of Excellence)を設置しているが、「全体として研究者の数は100名に上る」(ロンドンインペリアルカレッジのイアン・マックローチ教授)。同教授は大学に来る前は、ドイツの大手薬品・化学品メーカーのMerckにいた。大学内でもプラスチックエレクトロニクスのベンチャーを2007年に立ち上げている。 [→続きを読む]
日立製作所は、スマートグリッドやデジタルグリッドなど将来の電力貯蔵を目的とした、リチウムイオン電池の寿命を倍増させた。日立製作所によると、リチウムイオン電池には、瞬発力を重視する自動車向けと、持続力を重視する電力貯蔵用がある。今回の蓄電池は電力貯蔵を主目的としており、次世代グリッドを視野に入れている。 [→続きを読む]
米Fortune誌が調査した『世界で最も尊敬できる企業』が発表され、セミコンダクタ部門トップ20社に日本企業が1社も含まれていないことが判明した。第1位はインテル、第2位はTI、第3位はTSMC、第4位アプライドマテリアルズ、第5位ブロードコムとなった。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した2010年2月における日本製半導体製造装置の受注・販売統計によると、受注額は809億3800万円と昨年の11倍、販売額は2.3倍の671億3200万円になった。3カ月移動平均のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は1.34となっている。 [→続きを読む]
今やファブレスとして身軽になったAMDが12コア/8コアという極めてハイエンドなマルチコアCPUを発売した。このOpteron 6100シリーズのプロセッサは、HPC(高性能コンピュータ)やスーパーコンピュータなどハイエンドのコンピュータ、サーバー用に使う。Opteronシリーズはすでにクレイのスーパーコンに搭載されているが、このCPUは価格当たりの性能/消費電力を大幅に上げることができる。 [→続きを読む]
英国は今、プラスチックエレクトロニクスのブームに沸いている。応用範囲はシリコンでは実現できない分野。シリコンが不得意な大面積ディスプレイ、大面積の照明、大面積のソーラーセル、しかも紙のように丸められる、といったフレキシブルなフォトニクス応用を、昔ながらの製造技術、すなわち印刷(プリンティング)技術などで実現する。 [→続きを読む]
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