2015年に165億ドルに成長するMEMS市場、仏ヨールが予測を発表

MEMS市場は現在(2010年)の79億ドルから2015年に165億ドルに成長すると、フランスの市場調査会社ヨール・デベロップメント(Yole Developpement)社が予測を発表した。数量ベースでは、2015年に10億個を超すという。第21回マイクロマシン/MEMS展で発表された。 [→続きを読む]
MEMS市場は現在(2010年)の79億ドルから2015年に165億ドルに成長すると、フランスの市場調査会社ヨール・デベロップメント(Yole Developpement)社が予測を発表した。数量ベースでは、2015年に10億個を超すという。第21回マイクロマシン/MEMS展で発表された。 [→続きを読む]
2010年第2四半期のシリコンウェーハの出荷面積は過去最大の23億6500万平方インチとなったことをSEMI(国際半導体製造装置材料協会)が発表した。2008〜2009年の不況からの回復が進んできたが、この第2四半期はようやく不況前のピークを越えた。 [→続きを読む]
福岡県産業・科学技術振興財団(通称IST)が事務局を務める福岡先端システムLSI開発拠点推進会議は、今年2月のシリコンシーベルトサミットにおいて来春完成を目指し、先端社会システム実証研究センターと半導体先端実装研究評価センターを設置することを表明した(関連記事1)が、このほどその二つのCoE (Center of Excellence)の具体的な中身が明らかになった。 [→続きを読む]
米市場調査会社アイサプライが2010年の半導体市場予測をさらに上方修正し、35.1%増の3103億ドルになるとの見込みを発表した。これは過去最高の金額になる。前回予測した時は5月6日であり、売り上げの伸び率は30.9%の3005億ドルだったが、これでもWSTSの2910億ドルよりは高めだった。 [→続きを読む]
高周波測定器でかつて定評のあったヒューレット-パッカード社から1999年スピンオフしたアジレントテクノロジーだが、さらに2006年スピンオフしたヴェリジー社が高速メモリーのテスターV93000プラットフォームや、53,000本以上のプローブを使って1回で試験するテスターV6000メモリー専用テスターなど進化させている。 [→続きを読む]
2010年上期の半導体企業トップ20社ランキングを米市場調査会社のICインサイツが発表した。これによるとトップは従来通りインテルだが、2位のサムスン電子との距離がぐんと縮まった。2009年、インテルはサムスンより52%も売り上げが大きかったが、2010年上半期では21%にとどまった。サムスンの追い上げが激しい。 [→続きを読む]
エルピーダメモリが快調だ。2010年度第1四半期(4〜6月)の決算は、過去最高の売上高である1763億円に達した。1年前が半分以下の726億円だったから、健全な財務レベルが3期続くようになった。 [→続きを読む]
米ケイデンスデザインシステムズ社は、半導体チップユーザーがチップというよりSoCを含めたシステムの設計を最初から容易にできるようにする目的で「System Realization」を開発するため、ARM社との協業を拡大すると発表した。 [→続きを読む]
クアルコムは、遠隔地の住民を対象にした、ヘルスケア情報を札幌医科大学の医師に送り患者の身体状況をモニターするという実験を始めた。医療用・ヘルスケア用のワイヤレスチップ実現に向けた第一歩となる。この実験には医療関係の社団法人MedPAも参加している。 [→続きを読む]
米アップル社が半導体を大量に購入する企業として2011年には世界で第2位、2012年には世界のトップになりそうだ、と米市場調査会社のアイサプライが発表した。現在トップの米ヒューレットパッカード社はこれまで買収の連続で企業を拡大してきたが、アップルの勢いはそれを凌ぐ。 [→続きを読む]
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