ICインサイツ、半導体IC産業は年率8%で成長すると予測

米市場調査委会社のIC インサイツ(Insights)は、2021年までの半導体ICの市場について調査したところ、その年平均成長率は8.0%となると結論付けた。これは半導体ICの出荷量はこれまでよりも伸びなくなるものの平均単価が若干上がるという傾向を見出した結果である。 [→続きを読む]
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米市場調査委会社のIC インサイツ(Insights)は、2021年までの半導体ICの市場について調査したところ、その年平均成長率は8.0%となると結論付けた。これは半導体ICの出荷量はこれまでよりも伸びなくなるものの平均単価が若干上がるという傾向を見出した結果である。 [→続きを読む]
サムスンのタブレット、Galaxy Note 10.1はiPadよりも利益マージンが大きい、とIHS アイサプライ(iSuppli)が発表した。これはGalaxy Note 10.1を分解して部品コスト(BOM)から算出して得たもの。 [→続きを読む]
米市場調査会社のICインサイツ(Insights)は、2012年における世界のファウンドリ企業のトップ12社ランキング(見込み)を発表した。最も顕著な動きはサムスンの大躍進だ。アップルのアプリケーションプロセッサを製造するファウンドリの売り上げが大幅に伸びるとの予測に基づいている。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した7月における半導体製造装置のB/B(book-to-bill:販売額に対する受注額の比)レシオは0.89になり、景気の先行きが怪しくなった。一方、FPD製造装置はようやく受注が上向き、B/Bレシオが1.0を上回り1.12をマークした。 [→続きを読む]
シリコンウェーハの消費量が回復してきた。2012年第2四半期(4〜6月)におけるシリコンウェーハ面積が前月比20.4%増の24億4700万平方インチになった。これは、過去最高だった2010年第3四半期における24億8900万平方インチに次ぐ数字である。 [→続きを読む]
2012年6月19日のブログ「大和田敦之の視点:隠れたチャンピオン企業」(参考資料1)で語られたように、旭化成エレクトロニクスが2011年の磁気センサ市場で売上トップであることが米IHS アイサプライ(iSuppli)の調べでわかった(参考資料2、3)。15億ドルの磁気センサ市場において、旭化成エレの売り上げはおよそ1/4に相当する3億7200万ドルと見られている。 [→続きを読む]
世界半導体企業の最新のランキングが米市場調査会社のICインサイツから発表された。2012年の上半期のランキングの大きな特徴は、ファウンドリが成長してきたことだった。中でもグローバルファウンドリーズが初めてトップ20位ランキングの第16位に顔を出し、ファウンドリメーカーとして第2位になった(表)。 [→続きを読む]
今年の半導体産業をけん引する市場は、ワイヤレス通信市場であり、前年比10.4%で成長することが市場調査会社のアイサプライ(IHS iSuppli)社の調査でわかった。今年の世界半導体全体の市場は、WSTSの予測では0.4%増であり(参考資料1)、アイサプライは3%増と成長率は低い。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が2012年6月の日本製半導体およびFPD製造装置の受注額、販売額、B/B(販売額に対する受注額の比)レシオを発表した。それによると、日本製半導体製造装置のB/Bレシオは5月の0.91から0.95へと微増だが、決して先行きは明るくない。 [→続きを読む]
大手半導体メーカー6社が2012年に設備投資額を合計で前年比15%増やす、と米市場調査会社のIC Insights(インサイツ)社がレポートした。これによるとトップ6社の設備投資額の合計は402億1500万ドルになる。世界全体の投資額は632億7000万ドルで、前年比-3%だが、同社の年初見通しの-8%よりも上方修正したことになる。 [→続きを読む]
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