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2011年の世界半導体ランキングの確定値をiSuppliが発表、日亜がランクイン

2011年の世界半導体ランキングの確定値をiSuppliが発表、日亜がランクイン

世界半導体ランキングを米市場調査会社のアイサプライが発表した。これによると、1位インテル、2位サムスンの順位は変わらないが、3位には東芝を抜いて4位から浮上したTIが入った。4位、5位は東芝、ルネサスが続く。6位には前年9位から躍進したクアルコムが入り、100億ドルプレーヤーの仲間入りを果たした。 [→続きを読む]

半導体製造装置、販売増えるが受注は横ばい、B/Bレシオは0.98、要注意

半導体製造装置、販売増えるが受注は横ばい、B/Bレシオは0.98、要注意

2012年2月における日本製半導体製造装置のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は1月の1.06から0.98に0.08ポイント低下した。2月の受注額はほとんど横ばいの997億9700万円で、1月は993億400万円だった。今回は販売額が5カ月ぶりに1000億円台に達し、B/Bレシオが下がった。 [→続きを読む]

2009〜2011年の閉鎖したICファブは49ヵ所とICインサイツが調査

2009〜2011年の閉鎖したICファブは49ヵ所とICインサイツが調査

米市場調査会社のIC インサイツ(Insights)社がまとめたところによると、2009年から2011年にかけて半導体メーカーは49の工場を閉鎖した。2007年の中ごろから半導体メーカーは200mm以下の工場を縮小し始め、2009年以降に加速しているという。ただし、工場閉鎖の数には、300mmへのアップグレードも含まれている。 [→続きを読む]

勢力図が塗り替わったスマホ向けのアプリケーションプロセッサ市場

勢力図が塗り替わったスマホ向けのアプリケーションプロセッサ市場

米市場調査会社のStrategy Analytics社の調べによると、2011年におけるスマートフォン向けのアプリケーションプロセッサ市場は、対前年比70%増の79億ドルに達した。最も躍進したのはクアルコム社であり、その市場シェアは数量ベースで初めてトップになったとしている。 [→続きを読む]

日本製半導体チップのシェアは16%に低下、成長戦略にアタマを切り替えよう

日本製半導体チップのシェアは16%に低下、成長戦略にアタマを切り替えよう

米国市場調査会社のICインサイツ(IC Insights)は、世界の半導体チップを製造・販売しているメーカーをこのほど地域ごとに整理した。その結果、日本製半導体チップは2009年の18.4%から2010年に17.4%、2011年は16%と徐々に下がっている市場シェアに歯止めがかからない。 [→続きを読む]

アップルが半導体購入企業のトップに、34.6%増の172億ドル分を11年に購入

アップルが半導体購入企業のトップに、34.6%増の172億ドル分を11年に購入

米国市場調査会社のガートナー(Gartner)は、2011年における半導体ユーザーの最大企業が前年のHP(ヒューレット-パッカード)からアップル(Apple)に移ったと発表した(参考資料1)。アップルが設計時に購入を決める半導体の総額は2010年の128億1900万ドルから172億5700万ドルと34.6%増加した。 [→続きを読む]

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