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企業向けから民生用途へと広がり、MEMSの売上トップにSTマイクロが浮上

企業向けから民生用途へと広がり、MEMSの売上トップにSTマイクロが浮上

MEMS技術の民生応用が活発になり、MEMSメーカーの売上ランキングが変わってきた。2012年のMEMS売上ランキングでは、STマイクロエレクトロニクスがトップになり、その売上額が初めて10億ドルの大台に乗った。民生用のスマホやタブレットに採用されている慣性センサ(加速度やジャイロ)が増えてきたことがその背景にある。 [→続きを読む]

IHSの2012年世界半導体売上ランキング確定、サムスンはプラス成長

IHSの2012年世界半導体売上ランキング確定、サムスンはプラス成長

市場調査会社のIHSグローバルもICインサイツ(参考資料1)に続き、2012年における世界半導体市場シェアランキングを発表した。ICインサイツと比べ、順位の変動はほとんどない。販売額のダブルカウントを避けるため、売り上げの大きなファウンドリは含めていない。 [→続きを読む]

日本製半導体製造装置、受注額・販売額とも着実に増え、B/Bレシオも健全に

日本製半導体製造装置、受注額・販売額とも着実に増え、B/Bレシオも健全に

日本製半導体製造装置は2013年2月に1.17というB/Bレシオを示したが、受注額も販売額もいずれも伸びており、健全な方向に向かっていることが、SEAJ(日本半導体製造装置協会)の調べでわかった。1月は1.18と少し高いが、2月の値を落ちたと見るべきではなく、回復基調にあると判断した。 [→続きを読む]

オプト・センサ・個別のデバイスは半導体市場の19%占めるまでに成長

オプト・センサ・個別のデバイスは半導体市場の19%占めるまでに成長

市場調査会社のICインサイツ(Insights)は、全半導体市場の中で、IC以外の製品を光デバイス(Optoelectronics)とセンサ(Sensor)、個別半導体(Discrete)からなるOSD分野が毎年伸びていると発表した。2002年にはOSDデバイスが半導体全体の14%を占めていたが2012年には19%へと伸ばしている。 [→続きを読む]

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