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景気ドライバがモバイルに移行、対照的になる半導体vs FPDの製造装置

景気ドライバがモバイルに移行、対照的になる半導体vs FPDの製造装置

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した、7月の日本製半導体製造装置のB/Bレシオは1.19と健全なレベルに来ている。6月は、B/Bレシオ1.40を記録したが、受注額が変わらないのに販売額が前月より22%も下落したためであり、この月が特に良かった訳ではない。7月は販売が15%増と持ち直した。FPD装置は受注が縮小している。 [→続きを読む]

中国IC生産のトップ10ランキング、1位にIntelが躍り出る

中国IC生産のトップ10ランキング、1位にIntelが躍り出る

中国におけるIC生産をけん引するのは外国企業で、トップはIntel、2位はSK Hynixという結果が米市場調査会社IC Insightsから発表された(表1)。これは2012年におけるIC生産額について調べたもの。中国におけるIC生産は2012年に89億ドルにとどまり、ICを使う市場の810億ドルに比べてまだ小さい。 [→続きを読む]

スマホ・タブレット向けアプリケーションプロセッサ企業ランキング

スマホ・タブレット向けアプリケーションプロセッサ企業ランキング

スマートフォンやタブレットに使われるアプリケーションプロセッサの世界市場シェア(金額ベース)を、米国市場調査会社のStrategy Analytics(ストラテジーアナリティクス)社が発表した。それによると、スマホのトップ企業は昨年よりもシェアを広げたQualcommで、49%だった。だが、タブレットではQualcommはトップ5社には入っていない。 [→続きを読む]

エリクソン、2018年までのモバイルデータを予測、12年の12倍に増加

エリクソン、2018年までのモバイルデータを予測、12年の12倍に増加

スウェーデンの通信機器メーカーであるエリクソンが2018年までのモバイルネットワークの世界動向をこのほど明らかにした。これによると、モバイルデータトラフィックは2012年から2018年の間に12倍に増加するとしている。直近の2013年第1四半期のデータ量は前年同期比2倍に増えたという。 [→続きを読む]

タブレット用IC、今年は37%で成長、16年には266億ドルへ

タブレット用IC、今年は37%で成長、16年には266億ドルへ

タブレット用の半導体ICが2013年は37%成長する、と米市場調査会社のIC Insightsが発表した。今、タッチスクリーンのタブレットは、パソコンのジャンルに含められている。ノートパソコン向けIC市場は今年4%の成長を遂げると同社は見るが、ノートパソコンの落ち込みを、高い成長率のタブレットが打ち消すことでプラス成長になるというもの。 [→続きを読む]

モバイル端末にけん引され、半導体・FPDとも日本製製造装置は好調

モバイル端末にけん引され、半導体・FPDとも日本製製造装置は好調

SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した、2013年5月における日本製半導体製造装置の1.17というB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は、受注額が増え続けている好調さをよく表している。昨年10月を底として、受注額は伸び続け、5月には1年ぶりに1000億円の大台に乗った。 [→続きを読む]

MEMSの2012年トップ20社ランキング、IHSグローバルが発表

MEMSの2012年トップ20社ランキング、IHSグローバルが発表

米市場調査会社のIHSグローバル(旧アイサプライ)は、ファウンドリを除くMEMS企業のトップ20社2012年ランキングを発表した(表1)。これによると、トップはドイツのBoschとスイスのSTMicroelectronicsで、いずれも7億9300万ドルと同額。MEMS産業は世界全体で、前年比4.8%増の83億4200万ドル規模に成長した。 [→続きを読む]

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