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市場分析

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NANDフラッシュの勢力図に変化あり

NANDフラッシュの勢力図に変化あり

2014年の第1四半期におけるNANDフラッシュの売り上げでは、1位のSamsungが21億7500万ドル、2位の東芝は15億4770万ドル、3位のSanDiskは13億6700万ドルであった。これは、シンガポールを拠点とするメモリの市場調査会社DRAMeXchangeが発表したもの。 [→続きを読む]

半導体製造装置の受注額・販売額とも高値安定だが、直近は要注意

半導体製造装置の受注額・販売額とも高値安定だが、直近は要注意

2014年5月の日本製半導体製造装置の受注額・販売額・B/Bレシオは、それぞれ1160億4500万円、1416億700億円、0.82という結果だった。これらの数字は3ヵ月の移動平均。4月からの消費増税に向けて3月に現れたピークが駆け込み需要だとすると、5月までの3ヵ月間に渡って影響が出ることになる。 [→続きを読む]

2014年の世界半導体産業は6.5%の成長に、WSTSの予測

2014年の世界半導体産業は6.5%の成長に、WSTSの予測

WSTS(世界半導体市場統計)の最新予測が発表された。これによると、2014年は6.5%成長と見込み、2015年は3.3%増、2016年は4.3%増と緩やかな成長を継続するだろうと見ている。2014年における製品別の成長率ではアナログが9.1%増、次がメモリの7.5%増、そしてロジックの7.1%増と続き、MOSマイクロは0.9%の微増と予測した。 [→続きを読む]

2014年1Qの世界半導体トップ20社ランキング

2014年1Qの世界半導体トップ20社ランキング

2014年第1四半期(1〜3月)の世界半導体20社ランキングを、米国市場調査会社のIC Insightsが発表した。最新のランキングデータである。スマホ向けチップメーカーは相変わらず好調、パソコンおよびサーバ向けマイクロプロセッサを生産しているIntelとAMDも共にプラス成長を記録した。 [→続きを読む]

ファブレス半導体ランキング、スマホプロセッサ企業が急伸

ファブレス半導体ランキング、スマホプロセッサ企業が急伸

2013年のファブレス半導体世界ランキングが発表された。IC Insightsが発表したこのトップ25社ランキング(表1)では、上位3社は昨年同様、Qualcomm、Broadcom、AMDだが、4位に躍進したのはMediaTek。中国市場向けに華為などの大手スマートフォンメーカーに入り込めたことが伸びた要因だ。 [→続きを読む]

IHSも2013年の世界半導体トップ25社ランキングを発表

IHSも2013年の世界半導体トップ25社ランキングを発表

2013年の世界半導体メーカートップ25位ランキングを米市場調査会社のIHS Technology (旧アイサプライ)も、IC Insights(参考資料1)に続き発表した。IC Insightsの調査とは異なり、IHSのランキングにはファウンドリを含んでいない。合計額が世界の半導体産業規模を表すようにするためだ。 [→続きを読む]

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