パワー半導体、今年は一転、プラス8%成長の125億ドルに

2012年は8%減、2013年も6%減とマイナス成長が2年連続続いてきたパワートランジスタの販売額が2014年は一転して、8%成長とプラスに転じるもようだ。これはIC Insightsが発表したパワートランジスタの予測である。 [→続きを読む]
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2012年は8%減、2013年も6%減とマイナス成長が2年連続続いてきたパワートランジスタの販売額が2014年は一転して、8%成長とプラスに転じるもようだ。これはIC Insightsが発表したパワートランジスタの予測である。 [→続きを読む]
WSTS(世界半導体市場統計)の最新予測が発表された。これによると、2014年は6.5%成長と見込み、2015年は3.3%増、2016年は4.3%増と緩やかな成長を継続するだろうと見ている。2014年における製品別の成長率ではアナログが9.1%増、次がメモリの7.5%増、そしてロジックの7.1%増と続き、MOSマイクロは0.9%の微増と予測した。 [→続きを読む]
2014年第1四半期におけるシリコンウェーハの出荷面積は、前期比で7%増の23億6400平方インチになったと、SEMIは発表した。これは前年同期比でも11%増である。ここ1年程度、足踏み状態にあったシリコンの面積は、ようやく上向きに転じた。 [→続きを読む]
2014年4月における日本製半導体製造装置の受注額は少し後退、1158億5100万円となり、販売額は1397億5100万円、B/Bレシオは0.83と2カ月連続1.0を切った。これをどう見るか。3月の駆け込み需要の影響はどうなるか。 [→続きを読む]
2014年第1四半期(1〜3月)の世界半導体20社ランキングを、米国市場調査会社のIC Insightsが発表した。最新のランキングデータである。スマホ向けチップメーカーは相変わらず好調、パソコンおよびサーバ向けマイクロプロセッサを生産しているIntelとAMDも共にプラス成長を記録した。 [→続きを読む]
2013年のファブレス半導体世界ランキングが発表された。IC Insightsが発表したこのトップ25社ランキング(表1)では、上位3社は昨年同様、Qualcomm、Broadcom、AMDだが、4位に躍進したのはMediaTek。中国市場向けに華為などの大手スマートフォンメーカーに入り込めたことが伸びた要因だ。 [→続きを読む]
2013年世界のマイクロプロセッサメーカーのトップテンランキングが発表された(表1)。米市場調査会社のIC Insightsによると、トップは依然としてIntelだが、2位はQualcomm、3位にはSamsung(Apple含む)が入った。 [→続きを読む]
2013年の世界半導体メーカートップ25位ランキングを米市場調査会社のIHS Technology (旧アイサプライ)も、IC Insights(参考資料1)に続き発表した。IC Insightsの調査とは異なり、IHSのランキングにはファウンドリを含んでいない。合計額が世界の半導体産業規模を表すようにするためだ。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した、3月の受注額は1183億6500万円、販売額が1440億4500万円、BBレシオは0.82となった。販売額が異常に増加し、BBレシオが景気の目安となる1.0を割った。これをどう分析するか。 [→続きを読む]
今年はセンサ/アクチュエータ市場が前年比14%増の99億ドルに達しそうだという予測を市場調査会社のIC Insightsが打ち出した。これは、同社が光エレクトロニクス、センサ/アクチュエータ、個別半導体の3つのジャンルの市場予測レポートを発行したが、その一環で明らかにしたもの。 [→続きを読む]
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