直近の世界半導体上位20社ランキング、大変化の予兆

2015年第1四半期における世界半導体メーカーのランキングが発表された。これは、米アリゾナ州スコッツデールを拠点とするIC Insightsが発表したものだが、第10位に台湾のファブレスMediaTekが入った。ファウンドリも含むため、その合計金額に意味はないが、GlobalFoundries、UMCも20社に入った。 [→続きを読む]
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2015年第1四半期における世界半導体メーカーのランキングが発表された。これは、米アリゾナ州スコッツデールを拠点とするIC Insightsが発表したものだが、第10位に台湾のファブレスMediaTekが入った。ファウンドリも含むため、その合計金額に意味はないが、GlobalFoundries、UMCも20社に入った。 [→続きを読む]
2015年第1四半期(1〜3月)に出荷されたシリコンウェーハの面積は過去最高の26億3700万平方インチになった。これはSEMIが発表したもので、前四半期(2014年10〜12月)に比べて3.4%増加した。 [→続きを読む]
アナログICの世界トップテンランキングが発表された。Texas Instrumentsのトップはますます強固で揺るがない。2位はSTMicroelectronics、3位Infineon Technologiesという順である。日本勢は残念ながら10位にルネサスエレクトロニクス1社が入っているだけだ。 [→続きを読む]
2015年第1四半期における世界半導体市場は前年同期比6%増の831億ドルに達したと米SIA(半導体工業会)が発表した。この数字はもちろん、史上最高値になる。前年同期の半導体市場は、史上最高だったから、今年も成長していることになる。今後はどうか。 [→続きを読む]
2015年の世界半導体トップテンランキングには日本のメーカーは東芝1社になるかもしれない。このようなショッキングな調査レポートがIC Insightsから発表された。2014年には第10位にとどまっていたルネサスがランク外に落ち、NXP/Freescale合弁会社が7位くらいにランクインされる可能性は高い。 [→続きを読む]
市場調査会社のIHS Technologyが2014年の半導体ランキングの確定値を発表した。それによると、昨年12月での見通しの速報値(参考資料1)と異なる点は、SK Hynixが5位から4位に上がり、Micronが4位から5位に下がった点だけである。ただ、23位にAppleがファブレス半導体メーカーとしてランクインしているのが興味深い。 [→続きを読む]
2014年版のクルマ用半導体ランキングが発表された。ほぼ同時にNXP SemiconductorsとFreescale Semiconductorの合併により、クルマ用半導体のランキングは2015年にはおそらく1位がNXP/Freescale組、2位がルネサスエレクトロニクスになろう。International Rectifierを合併した3位のInfineon Technologiesも急追する。 [→続きを読む]
2014年の世界MEMSメーカーのトップ30社ランキングが発表された。トップはRobert Boschで、2位のSTMicroelectronicsに大差をつけた。Boschの売り上げはSTの1.5倍にあたる12億ドル。前年は10億ドルで並んでいたが、14年のSTの売り上げは8億ドルに減少した。これは、フランスの市場調査会社Yole Developpementが発表したもの。 [→続きを読む]
医療機器向けの半導体は2013年から2018年にかけて年平均成長率CAGRで12.3%という高い割合で成長すると米調査会社IC Insightsが発表した。2018年には82億ドル(約1兆円になり、この内ICチップは10.7%増の66億ドル、ディスクリート(O-S-D)は20.3%増の16億ドルになると見込む。その理由は2つの大きなトレンドによる。 [→続きを読む]
2014年における世界全体のスマートフォンの出荷台数は12億4489万台と、パソコンの4倍にもなった。市場調査会社のGartnerが発表したものだが、これによると、世界のスマホの出荷台数は2013年の9億6972万台から28.4%も伸びた。 [→続きを読む]
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