DRAMランキング、3位Micron(旧エルピーダ)は2位との差が開く

台湾の市場調査会社TrendForce傘下のDRAMeXchangeによると、2016年第1四半期におけるDRAM市場は、前四半期比16.6%減の85億6200万米ドルに低下したと発表した。DRAMメーカーのトップスリーは昨年と変わらず、Samsung、SK Hynix、Micron(旧エルピーダ)の順となっている。 [→続きを読む]
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台湾の市場調査会社TrendForce傘下のDRAMeXchangeによると、2016年第1四半期におけるDRAM市場は、前四半期比16.6%減の85億6200万米ドルに低下したと発表した。DRAMメーカーのトップスリーは昨年と変わらず、Samsung、SK Hynix、Micron(旧エルピーダ)の順となっている。 [→続きを読む]
シリコンウェーハの面積が、2015年第2四半期をピークに、第3、第4四半期と低下してきたが、2016年第1四半期になり、ようやく下げ止まった感が出てきた。第1四半期におけるウェーハ面積は前四半期比1.3%増の25億3800万平方インチとなった。 [→続きを読む]
2016年第1四半期の世界半導体トップ20社ランキングを米市場調査会社のIC Insightsが発表した。それによると、トップのIntelは前年同期比9%増とパソコンの次の時代を先取りした戦略で伸ばしたが、トップ20社平均では同6%減とマイナスになった。Intelはパソコンの売り上げが低迷する中で大健闘しているといえる。 [→続きを読む]
米市場調査会社のGartner社は、2016年の半導体製造装置市場が前年比2%減の628億ドルになりそうだという見通しを発表した。Gartnerは今年の第1四半期が前年同期比4.7%減と予想していたため、若干の上方修正になる。 [→続きを読む]
米国の半導体工業会(SIA)が発表した2016年3月の世界の半導体販売額は、前月比の0.3%増の261億ドルになった。このところ下降気味に推移してきたが、ようやく歯止めがかかったように見える(図1)。ただし北米市場が依然として悪いため、一時的な現象といえないこともない。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)によると、2016年3月の日本製半導体製造装置の受注額は、前月比2.5%増の1294億3100万円、販売額は同30.4%増の1163億5700万円、B/Bレシオは1.11となった。依然として好調さは続いている。B/Bレシオは2月の1.41から3月は大きく落ちたのにもかかわらず、好調と言うのはなぜか。 [→続きを読む]
半導体製造装置に強い市場調査会社のVLSI Research社は、2015年の、半導体製造装置に使うバルブやポンプなどの重要な部材やサブシステムのサプライヤトップ10社を発表した。これによると、この分野は海外勢が強く、日本からは7位に堀場製作所、10位に荏原製作所が入った。 [→続きを読む]
世界の半導体市場は2015年、2.3%減少したとしている米調査会社のGartner社は、それでもファウンドリビジネスは4.4%成長したと発表した(表1)。TSMCはファウンドリ企業のトップで、前年比5.5%成長の265億5600万ドルを売り上げた。ファウンドリ市場での同社のシェアは54.3%に達している。 [→続きを読む]
2015年のMEMS市場は、Boschが2014年同様、群を抜いてトップの12億1400万ドルの売り上げをキープした。これはフランスの市場調査会社のYole Developpementが4月5日に発表したもの。 [→続きを読む]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した2016年2月の日本製半導体製造装置の受注額は依然として伸びを示している。販売額は対前月比1.4%の微増だが、受注額は同6.4%増と伸びている。この結果、B/Bレシオは1月の1.35から1.41と上がっている(図1)。 [→続きを読む]
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