中国が半導体に巨額の投資を行う理由

米市場調査会社のIC Insightsは、最近の中国における半導体投資を第3次と位置付けている(参考資料1)。第1次は1990年代から2000年にかけてのファウンドリ設立、第2次が2000年から2000年代半ばまでのファブレス半導体の強化、そして第3次が最近の国産ICメーカーの設立や海外企業の買収だとしている。 [→続きを読む]
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米市場調査会社のIC Insightsは、最近の中国における半導体投資を第3次と位置付けている(参考資料1)。第1次は1990年代から2000年にかけてのファウンドリ設立、第2次が2000年から2000年代半ばまでのファブレス半導体の強化、そして第3次が最近の国産ICメーカーの設立や海外企業の買収だとしている。 [→続きを読む]
2016年の第2四半期に出荷したシリコンウェーハの総面積は、27億600万平方インチとなり、四半期における出荷面積としては過去最高を記録した、とSEMIが発表した。前期比、前年同期比ともプラスである。 [→続きを読む]
日本製半導体製造装置の受注額・販売額・B/Bレシオが1329億6500万円、996億6600万円、1.33となり、正常値に戻った。半導体チップ市場はゆっくりとした伸びを示しているが、製造装置は健全な設備投資が見込まれ、今のところは着実に推移している。 [→続きを読む]
米市場調査会社のIC Insightsは、スマートフォンを含む携帯電話向けのIC市場が2019年までに年平均成長率CAGR 6.7%で成長していくという予測を発表した。携帯電話そのものの伸びは鈍化する傾向にあるが、ICは成長していく。電話の台数や売り上げ以上に部品の伸びは大きい。ある程度在庫を置かなければならないからだ。 [→続きを読む]
台湾の市場調査会社TrendForceのメモリ部門DRAMeXchangeは、2014年10月から続いてきたDRAM価格の下落は6月に入って止まり、底に来たようだと伝えた。第3四半期には上昇に転じると見ている。 [→続きを読む]
米市場調査会社のIC Insights社は、2020年までの市場予測レポートを発行し、パワートランジスタ市場は2016年に前年比1%増の124億ドルになりそうだと発表した。半導体全体が2.4%減(WSTSの予測)であるから、今年のパワートランジスタ市場はまだマシの部類に入る。 [→続きを読む]
SEAJが発表した、2016年5月の半導体製造装置のB/Bレシオは1.04と1.0を超えてはいるが、要注意だ。3ヵ月の移動平均で表されるSEAJの統計数字には、単月の数字は公表されていないため、深読みが求められる。なぜ要注意か。 [→続きを読む]
WSTS(世界半導体市場統計)が2016年の世界半導体市場の見通しを2.4%減とする、と発表した。これは、5月24〜26日の間、オーストリアのウィーンで開催された予測会議に世界の半導体メーカー14社から20名が参加し、その場で決めたもの。WSTSには現在48社の半導体メーカーが加盟している。 [→続きを読む]
米市場調査会社のIC Insights社は、2015年世界アナログICのトップテンランキングを発表した。それによると、1位のTI(Texas Instruments)は変わらず大きなシェアを持ち、2位はInfineon、3位Skyworks、4位Analog Devicesが続いている。 [→続きを読む]
2016年4月における日本製半導体製造装置の受注額は増え続け、前月比5.2%増の1361億3400万円、販売額も0.9%増の1174億3400万円となり、B/Bレシオは1.16という健全な値を維持している。受注額の増加は6カ月連続となった。 [→続きを読む]
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