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DRAMの最新世界ランキング、エルピーダの第3位は変わらず

DRAMの最新世界ランキング、エルピーダの第3位は変わらず

2011年第1四半期におけるDRAMの世界市場(出荷額)は、対前期(2010年第4四半期)での86億4300万ドルから4%減の82億9600万ドルになったことが、シンガポールをベースとする市場調査会社Trendforceの研究部門DRAMeXchangeの調べでわかった。エルピーダメモリの市場シェアは13.5%の第3位。 [→続きを読む]

世界のIC生産能力は地震の多い地域に集中しているというリスクを見積もる

世界のIC生産能力は地震の多い地域に集中しているというリスクを見積もる

東日本大震災によって半導体製品をはじめとする部品のサプライチェーンが大きなダメージを受けたことについて、他の地域へのリスク評価が始まった。米市場調査会社のICインサイツ(IC Insights)は、世界の半導体チップの製造が地震の多い台湾のファウンドリと日本に集中していることに注目、その生産能力のリスク見積もりをこのほど発表した。 [→続きを読む]

日本製の半導体製造装置、FPD製造装置とも2月は受注額が上向き始めた

日本製の半導体製造装置、FPD製造装置とも2月は受注額が上向き始めた

SEAJ(日本半導体製造装置協会)が3月23日に発表した、2011年2月における日本製半導体製造装置のB/Bレシオは1.05、と先月の0.99から改善した。FPD製造装置のB/Bレシオはまだ1.00には到達せず0.95に終わったが、数字だけ見ていると今後は明るい。これらの数字は3ヵ月の移動平均値である。 [→続きを読む]

自動車用半導体ICは2011年に12%成長、とICインサイツが発表

自動車用半導体ICは2011年に12%成長、とICインサイツが発表

米調査会社のICインサイツ(IC Insights)は、2011年の自動車用半導体は12%も成長するという見方を発表した。半導体全体では6%前後の例年(1999年以来)の伸び率に変わり、2010年の32%という驚異的な回復力を見せた年とは違う。だからといって景気後退という訳ではない。健全な伸びを示すだろうというのが一致した見方である。 [→続きを読む]

NANDフラッシュ市場で首位サムスンをじわじわ追い詰める東芝

NANDフラッシュ市場で首位サムスンをじわじわ追い詰める東芝

NANDフラッシュ市場では東芝がサムスンをじわじわと差を詰めてきている。DRAMエクスチェンジが発表した2010年第4四半期におけるNANDフラッシュメーカーのランキング(表1)によると、首位サムスンが18億4000万ドルだったのに対して、東芝は17億4300万ドルと肉薄してきた。 [→続きを読む]

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