自動車用半導体ICは2011年に12%成長、とICインサイツが発表
米調査会社のICインサイツ(IC Insights)は、2011年の自動車用半導体は12%も成長するという見方を発表した。半導体全体では6%前後の例年(1999年以来)の伸び率に変わり、2010年の32%という驚異的な回復力を見せた年とは違う。だからといって景気後退という訳ではない。健全な伸びを示すだろうというのが一致した見方である。 [→続きを読む]
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米調査会社のICインサイツ(IC Insights)は、2011年の自動車用半導体は12%も成長するという見方を発表した。半導体全体では6%前後の例年(1999年以来)の伸び率に変わり、2010年の32%という驚異的な回復力を見せた年とは違う。だからといって景気後退という訳ではない。健全な伸びを示すだろうというのが一致した見方である。 [→続きを読む]
NANDフラッシュ市場では東芝がサムスンをじわじわと差を詰めてきている。DRAMエクスチェンジが発表した2010年第4四半期におけるNANDフラッシュメーカーのランキング(表1)によると、首位サムスンが18億4000万ドルだったのに対して、東芝は17億4300万ドルと肉薄してきた。 [→続きを読む]
2010年のシリコンウェーハの出荷面積は対前年比40%増の93億7000万平方インチ、と過去最高に達したことをSEMIが発表した。ウェーハの販売額は同45%増の97億ドルになった。 [→続きを読む]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)は、2010年12月における日本製半導体製造装置のB/Bレシオ(販売高に対する受注高の比)が1.07と先月の1.09とほぼ横ばいを示したことを発表した。これらの数字は3ヵ月の移動平均で表されたものである。 [→続きを読む]
電子機器に使われる半導体デバイスの割合は2010年過去最高の25.4%に達した、と米国市場調査会社のIC インサイツが発表した。電子機器に使われる半導体の金額は、ここのところ急上昇はしていないが、長期的にはじわじわと増えている。ICインサイツの予測では2015年には27.8%に達すると見ている。 [→続きを読む]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)は、2010年度から2012年度までの半導体製造装置およびFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の需要予測を発表した。これによると、日本製半導体製造装置の販売額は2010年度の1兆2423億円から2011年度は1兆2982億円と4.5%の伸びにとどまると見ている。FPD製造装置の販売額は2010年度の3900億円から2011年度は3700億円と下がるとしている。 [→続きを読む]
2010年第3四半期における半導体製造装置企業トップランキングを米市場調査会社のVLSI Research社が発表した。製造装置のトップテンランキングにかつては多くの日本企業があったが、今回は東京エレクトロン、大日本スクリーン製造、アドバンテストの3社にとどまった。 [→続きを読む]
2010年の半導体企業トップランキングが米市場調査会社のアイサプライとガートナーからそれぞれ発表された。セミコンポータルでは、その一月前に発表されたICインサイツのトップランキング表を掲載したが、今回発表された2社のランキングは第10位を除き、1〜9位は全て同じであった。 [→続きを読む]
2010年のファブレス半導体トップ企業ランキングを米市場調査会社のICインサイツが発表した。これによるとトップのクアルコムは従来通り変わらないが、2位にはブロードコムがAMDを抜いて浮上した。2010年には売り上げが10億ドル以上を計上する10億ドルプレイヤーが2009年の10社から30%増え13社になった。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した11月における日本製半導体製造装置のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は、やや下がり気味ではあるが、1.09と依然として1.0を超える状況にある。販売額が1073億3900万円に対し、受注額は1165億3200万円だった。 [→続きを読む]
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