日本製半導体製造装置が回復基調へ、前年比で販売高は1.9倍、受注額は6倍

日本製半導体製造装置の3月の販売額は、いつもの3ヵ月周期に戻ってきたため、増加することは予想されたが、対前月比89.2%増という非常に高い伸び率を示した。これは日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表したもの。金額としては1270億円に達した。 [→続きを読む]
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日本製半導体製造装置の3月の販売額は、いつもの3ヵ月周期に戻ってきたため、増加することは予想されたが、対前月比89.2%増という非常に高い伸び率を示した。これは日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表したもの。金額としては1270億円に達した。 [→続きを読む]
世界の半導体の売り上げが絶好調だ。この10年で最高の30%以上の伸びを示すことを米市場調査会社のアイサプライが発表した。別の市場調査会社のICインサイツの発表ではこの2010年第1四半期のICの出荷個数は前年同期比で59%も増えたという。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は2010年2月分の日本市場における半導体製造装置の受注・販売統計をまとめた。これによると、3ヵ月の移動平均での2月の受注額は264億2800万円、販売額は191億3200万円となった。販売額に対する受注額の比であるB/Bレシオは1.36と依然、好調をキープしている。 [→続きを読む]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)とSEMI(国際半導体製造装置材料協会)、SEMIジャパンがまとめた、2010年2月の世界市場における半導体製造装置の販売額は極めて好調だ。対前年同月比3.17倍の21億4075万ドルに達した。 [→続きを読む]
米Fortune誌が調査した『世界で最も尊敬できる企業』が発表され、セミコンダクタ部門トップ20社に日本企業が1社も含まれていないことが判明した。第1位はインテル、第2位はTI、第3位はTSMC、第4位アプライドマテリアルズ、第5位ブロードコムとなった。 [→続きを読む]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した2010年2月における日本製半導体製造装置の受注・販売統計によると、受注額は809億3800万円と昨年の11倍、販売額は2.3倍の671億3200万円になった。3カ月移動平均のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は1.34となっている。 [→続きを読む]
米市場調査会社のアイサプライによると、世界の半導体産業は今、この10年間で営業利益が最も高い四半期だと述べた。厳しいコスト管理、生産能力管理、競争力のあるポジショニングをきっちりとやってきたためと見ている。 [→続きを読む]
半導体製造装置の受注額がゆっくりだが着実に回復しつつある。SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した2010年1月の受注額は3ヶ月間の移動平均で280億3000万円と、1年前(前年同月比)の2.73倍に増えた。これは2009年12月の228億2900万円をも超える受注額である。 [→続きを読む]
携帯電話向けベースバンドチップが2009年の第3四半期になって前年同期比を上回る成長を遂げたことが市場調査会社のStrategy Analyticsの調べでわかった。第3四半期におけるこの市場は30億2000万ドルであった。 [→続きを読む]
米市場調査会社のIC Insights社は、2010年における半導体ICの世界市場は、対前年比で27%増という予測を発表した。昨年の12月ごろから2010年の半導体IC市場を上方修正する動きが目立つ。「エグゼクティブサマリーレポート」で述べたように最も高い成長率を予測した調査会社は英フューチャーホライゾンの20%だったが、今回はそれを超えた。 [→続きを読む]
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