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今年はスマートフォン元年、使用するICチップは200億ドルに、IC Insights予測

今年はスマートフォン元年、使用するICチップは200億ドルに、IC Insights予測

米市場調査会社のICインサイツ(IC Insgihts)によると、2010年におけるスマートフォン向けの半導体チップは42%成長するという。携帯電話向けの半導体IC市場は総額で425億ドルに達する見込みで、スマートフォン向けのICはそのうちの47%の200億ドルになると見ている。 [→続きを読む]

セミコンポータルが予測する2010年の世界半導体の成長率は固く見ても34%

セミコンポータルが予測する2010年の世界半導体の成長率は固く見ても34%

2010年の世界半導体産業は34〜35%成長しそうだ。これはWSTS(世界半導体市場統計)が発表した9月までの数字(関連資料1)とこれまでの第3四半期、第4四半期の比較傾向、現在の景況感などを加味しながら、数字をセミコンポータルがはじき出した結果である。 [→続きを読む]

2010年9月の世界半導体売り上げは前月比15.8%増、過去最高記録を塗り替える

2010年9月の世界半導体売り上げは前月比15.8%増、過去最高記録を塗り替える

2010年9月における世界の半導体売り上げの数字がまとまった。WSTS(世界半導体市場統計)によると、9月における世界の半導体売り上げは、293億7210万ドルと今年6月に記録した過去最高の271億5311万ドルを8.2%上回った。対前月比では15.8%伸び、対前年同月比では20.8%成長した。 [→続きを読む]

インテルが新SoCオークトレイルで急成長タブレット市場攻略へ、とアイサプライ

インテルが新SoCオークトレイルで急成長タブレット市場攻略へ、とアイサプライ

米市場調査会社のアイサプライによると、インテルはiPadのようなタブレットデバイス向けのマイクロプロセッサに力を入れているとレポートした。来年、再来年にかけてタブレットデバイスが爆発するとアイサプライは見ており、インテルも同じ見方でタブレットデバイスの急成長を見越しての動きだとしている。 [→続きを読む]

半導体製造装置のB/Bレシオを3ヵ月移動平均値で表す意味は何か、再考しよう

半導体製造装置のB/Bレシオを3ヵ月移動平均値で表す意味は何か、再考しよう

日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、9月における半導体製造装置のB/Bレシオ(販売高に対する受注高の比)は1.14だと発表した。8月が1.38だったから落ちたように見えるが、7月、8月は1.4〜1.5という異常に高い値であり、むしろ健全な値に落ち着いたといえる。 [→続きを読む]

不況ではないが、世界半導体売り上げ伸び率は32%増とアイサプライが下方修正

不況ではないが、世界半導体売り上げ伸び率は32%増とアイサプライが下方修正

米市場調査会社のアイサプライは、2010年の世界半導体市場の見通しを下方修正し32%増とすると発表した。従来の伸び率は8月に発表した35.1%増だった。下方修正の結果、2010年の世界半導体の売り上げは3020億ドルになり、2009年の2280億ドルから32%成長する。 [→続きを読む]

日本製半導体製造装置は8月も1.38のB/Bレシオで好調さを維持

日本製半導体製造装置は8月も1.38のB/Bレシオで好調さを維持

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した8月における日本製半導体製造装置のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は3ヵ月の移動平均で1.38と以前好調を維持していることがわかった。受注額も販売額も伸びており、6月ごろに一度ブレーキがかかったが、7月に再び回復し上り調子になっている。ただし、FPD製造装置は0.83と1.0を割っており、受注額も減る傾向だ。 [→続きを読む]

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