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日本製半導体製造装置、2月も好調を維持するが、受注額が減り始めている

日本製半導体製造装置、2月も好調を維持するが、受注額が減り始めている

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した2010年2月における日本製半導体製造装置の受注・販売統計によると、受注額は809億3800万円と昨年の11倍、販売額は2.3倍の671億3200万円になった。3カ月移動平均のB/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は1.34となっている。 [→続きを読む]

今年の世界半導体IC市場は27%成長で史上最高になるとIC Insightsが予測

今年の世界半導体IC市場は27%成長で史上最高になるとIC Insightsが予測

米市場調査会社のIC Insights社は、2010年における半導体ICの世界市場は、対前年比で27%増という予測を発表した。昨年の12月ごろから2010年の半導体IC市場を上方修正する動きが目立つ。「エグゼクティブサマリーレポート」で述べたように最も高い成長率を予測した調査会社は英フューチャーホライゾンの20%だったが、今回はそれを超えた。 [→続きを読む]

1月の日本製半導体製造装置、12月よりも落ちるものの気にすることではない

1月の日本製半導体製造装置、12月よりも落ちるものの気にすることではない

SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した、2010年1月の日本製半導体製造装置の受注高、販売高とも順調に推移している。2009年12月と比べると、受注高・販売高とも少し落ちているが、今の段階ではさほど気にすることもない。というのは、日本製装置は世界市場を見ているため、毎年の季節変動にすぎないからだ。 [→続きを読む]

2009年4Qにおけるシリコンウェーハは89%にまで稼働率が回復、SICAS発表

2009年4Qにおけるシリコンウェーハは89%にまで稼働率が回復、SICAS発表

SICAS(世界半導体生産キャパシティ統計)によると2009年の第4四半期におけるウェーハプロセスの稼働率は89.4%にまで高まった。稼働率だけで見ると景気後退が来る前の時期にほぼ戻ったといえる。しかし、生産能力は絞ったままであり、不況前にまだ戻っていない。 [→続きを読む]

2010年の設備投資額トップ10社のうち9社がファウンドリとメモリーメーカー

2010年の設備投資額トップ10社のうち9社がファウンドリとメモリーメーカー

どの半導体メーカーが今年の設備投資額が多いか。第1位はサムスン、2位インテル、3位TSMCになりそうだというレポートを米国の市場調査会社IC Insightsが発表した。1位のサムスンは50億ドルと前年比42%増という最大の投資額になる。設備投資額上位10社全体で2009年比67%増となる。 [→続きを読む]

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