2011年半導体・FPD製造装置の合計販売高は上方修正で1兆7032億円に

SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した、2011年の日本製の半導体製造装置とFPD製造装置の合計販売額は、1兆7032億円と、2011年1月予想の1兆6682億円から350億円を上方修正した。このうち、半導体製造装置は550億円の上方修正だが、FPD製造装置は200億円の下方修正となった。 [→続きを読む]
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SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した、2011年の日本製の半導体製造装置とFPD製造装置の合計販売額は、1兆7032億円と、2011年1月予想の1兆6682億円から350億円を上方修正した。このうち、半導体製造装置は550億円の上方修正だが、FPD製造装置は200億円の下方修正となった。 [→続きを読む]
世界のスマートフォン用アプリケーションプロセッサのランキングが発表された。それによると、トップにはクアルコム、2位にはテキサスインスツルメンツ(TI)が続いている。クアルコムは売り上げ、チップ数量ともトップだとしている。 [→続きを読む]
結晶シリコンをベースとする太陽光発電パネルの価格(売価)が2012年の第2四半期には1ドル/Wになりそうだという見通しを、米市場調査会社のアイサプライ(IHS iSuppli)が発表した。これまで、ソーラーパネル市場は来年には落ち込むと懸念されていたが、これを払しょくする勢いだとしている。 [→続きを読む]
日本製の半導体製造装置およびFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の5月における販売高、受注高、B/Bレシオ(販売高に対する受注高の比)が発表された。それによると半導体製造装置のB/Bレシオは0.94、FPDのそれは1.32という結果だった。受注高・販売高とも3ヵ月の移動平均の数字である。 [→続きを読む]
SEMIは、2011年の第1四半期における、世界半導体製造装置の総売上高は前年同期比61%増の120億ドルになったと発表した。対前期比では1%増とほぼ横ばいである。このデータは日本半導体製造装置協会(SEAJ)と協力して世界各地の100社を超える企業から集計したもの。 [→続きを読む]
世界のスマートフォンは台数ベースで2011年に前年比55%増の4億7200万台に成長するという予測を米市場調査会社のIDCが発表した。さらに今から4年後の2015年には9億8200万台に倍増すると予測する。 [→続きを読む]
世界のLED照明市場は、2020年には134億ドルになるというが発表があった。これはパッケージに封止されたLEDチップを使った照明応用の市場規模である。2010年におけるLEDの市場規模は5億ドルにすぎなかったが、2015年までは年率平均33.2%で成長し、2015年から2020年は44.9%とさらに急伸するという。 [→続きを読む]
WSTS(世界半導体市場統計)は、2011年から2013年までの3年間の半導体市場予測を発表した。これによると、2011年は世界全体で5.4%成長するとして、この勢いは3年間続くと見られている。WSTSは2012年には7.6%、2013年には5.4%成長すると予測している。 [→続きを読む]
米市場調査会社のIC インサイツ(Insights)社は、2011年の自動車エレクトロニクス向けの半導体はクルマ1台当たり前年比15%増の350ドルになるという予想を発表した。自動車そのものの市場が伸び悩んでいる中、カーエレクトロニクス用半導体は2010年から2014年までに年平均成長率9%で成長すると見ている。 [→続きを読む]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した4月における半導体製造装置とFPD製造装置のB/Bレシオ(販売高に対する受注高の比)はそれぞれ0.97と1.68だった。いずれも悪くはないが、特にFPD製造装置は供給が追い付かないという状況を示しており、手放しでは喜べない。 [→続きを読む]
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