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DRAMの11年3Q市場シェア、エルピーダはかろうじて3位にとどまる

DRAMの11年3Q市場シェア、エルピーダはかろうじて3位にとどまる

2011年第3四半期(3Q)におけるDRAMの世界市場シェアを、シンガポールベースの市場調査会社であるDRAMeXchangeが発表した。これによると、これまでトップの韓国サムスンはさらにシェアを拡大、44.8%となった。今期はDRAM世界市場全体で前四半期比19.4%減の65億6600万ドルだった。 [→続きを読む]

2011年の世界半導体売上トップ20社、Intel、Qualcommが急伸、メモリ沈む

2011年の世界半導体売上トップ20社、Intel、Qualcommが急伸、メモリ沈む

米国の市場調査会社ICインサイツ(Insights)が2011年の世界半導体企業トップ20社を発表した。これは各社から第3四半期の結果が出て、さらに第4四半期を見積もり、各社の業績をまとめたもの。これによると今年はメモリが不調、ワイヤレス通信が好調、という結果になりそうだ。 [→続きを読む]

東芝、NANDフラッシュ市場におけるサムスンとの差を再び縮める

東芝、NANDフラッシュ市場におけるサムスンとの差を再び縮める

2011年第3四半期(7〜9月)におけるNANDフラッシュの市場シェアを、シンガポールベースのメモリー市場調査会社のDRAMeXchangeが発表した。これによると、第2四半期に韓国のサムスン電子に引き離された東芝が再び差を詰めつつある(図1)。前四半期6億200万ドルの差が3億1100万ドルまで縮まった。 [→続きを読む]

この第2四半期で300mmウェーハと200mmとの世代交替が明確になった

この第2四半期で300mmウェーハと200mmとの世代交替が明確になった

SICAS(世界半導体生産キャパシティ統計)は、2011年第2四半期(4〜6月)の数字を発表、それによると参加企業が減った影響があり、生産能力・実投入数とも下がった。しかし、SEMI統計のシリコンウェーハ面積はむしろ対前四半期比4.6%伸びたため、実数としては、この程度の伸びを示したといえそうだ。 [→続きを読む]

8月の半導体製造装置のB/Bレシオは0.76に低下、受注額が3ヵ月連続急降下

8月の半導体製造装置のB/Bレシオは0.76に低下、受注額が3ヵ月連続急降下

日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した、日本製半導体製造装置の8月のB/Bレシオは、0.76と7月の0.84から低下した。この数字は3ヵ月の移動平均で算出したもの。もう一つの指標である、日本製FPD製造装置の8月におけるB/Bレシオは1.32と、これまでとほぼ変わらない。 [→続きを読む]

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