フリースケールがカーレースのメインスポンサになった理由(わけ)

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンはカーレーシングチーム「OGT! Racing」のメインスポンサである(図1)。今年度からカーレース「ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)」にも参戦してきた。優勝経験もある。なぜフリースケールという半導体メーカーがカーレースに力を入れるのか。 [→続きを読む]
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンはカーレーシングチーム「OGT! Racing」のメインスポンサである(図1)。今年度からカーレース「ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)」にも参戦してきた。優勝経験もある。なぜフリースケールという半導体メーカーがカーレースに力を入れるのか。 [→続きを読む]
米国を拠点とするセマテック(SEMATECH)は、共同開発のコンソーシアムだが、ナノメータスケールの今こそ、その必要性を説いている。装置・部材メーカーにとって研究開発投資があまりにも増大したからだ。セミコンジャパン初日の基調講演でもインテルジャパンの吉田和正社長は1社で開発するのではなくみんなでコラボする時代になったと述べた。 [→続きを読む]
半導体産業の老舗、フェアチャイルドセミコンダクター(Fairchild Semiconductor)がSiCのバイポーラトランジスタを来年前半に製品化する。日本メーカーのMOSFET、ドイツインフィニオンのJFETに替わるSiC第3のトランジスタとしてのバイポーラも登場という位置付けになる。 [→続きを読む]
IHSグローバル(旧IHSアイサプライ)が2012年世界半導体ランキング見通しを発表した。これによると、1位インテル、2位サムスンは変わらないが、3位にファブレスのクアルコムが入りそうだ。クアルコムとしてはこれまでの最高位である。この結果、昨年3、4、5位のTI、東芝、ルネサスがそれぞれ一つずつ順位を落とす。 [→続きを読む]
Russel Ellwanger氏、イスラエルTowerJazz社CEO イスラエルに本社を置くタワージャズは、米国、日本と3極体制でアナログおよびミクストシグナル半導体を専門に製造するファウンドリ企業である。このほど初めて日本でその全容を明らかにした。同社CEOのRussel Ellwanger氏は経営哲学を語った。 [→続きを読む]
SEMIは2012年の半導体製造装置市場の見通しと、2014年までの予測を発表した。これによると、2012年の半導体製造装置販売額(新品)は前年比12.2%減の382億ドルになる見込みである。2011年は同9%増の435億ドルだった。 [→続きを読む]
電源IC、DC-DCコンバータといって軽視してはならない。ここには大きな市場があり、しかも回路設計のスキルとアイデアがキーとなる。かつてロームが米国法人として立ち上げたエクサー(Exar)は今や、アナログ・ミクストシグナル半導体メーカーとして生き残り、プログラマブルなデジタルDC-DCコンバータ力を入れ、その独自性を打ち出している。 [→続きを読む]
テクトロニクス(Tektronix)が4万円台と極めて低価格なデジタルオシロスコープTBS1000シリーズを発売した。学生や初心者が使う計測器であるが、開発現場でも波形を確認したいだけという手軽な用途にも向く。 [→続きを読む]
今年、半導体市場で伸びるデバイスは、通信用ロジックとLEDになりそう、とWSTS日本協議会が12月までの見通しを発表した。今年の半導体デバイス全体では前年比3.2%減となりそうとみている。ただし、2013年、2014年はプラス成長すると予測する(図1)。 [→続きを読む]
スマートフォンの周辺デバイスに的を絞り、ユニークな半導体製品を開発しているベンチャーがいる。一つはビデオ用の高速シリアルインターフェースとして最近注目を集めてきたDisplayPortチップのファブレスAnalogix Semiconductor社、もう1社はiPhone向けの小さな充電器を構成するAC-DCコンバータチップを設計しているiWatt社だ。 [→続きを読む]
<<前のページ 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 次のページ »