英ベンチャー、通信機能を付けたIGBTドライバボードを開発

「パワーエレクトロニクスのパートナーを探しに日本にやってきた」。こう語るのは英国ケンブリッジを拠点とするベンチャー、アマンティス(Amantys)のマーケティング担当VPのSteve Evans氏(図1右)とマーケティングディレクタのRichard Ord氏(同左)。 [→続きを読む]
「パワーエレクトロニクスのパートナーを探しに日本にやってきた」。こう語るのは英国ケンブリッジを拠点とするベンチャー、アマンティス(Amantys)のマーケティング担当VPのSteve Evans氏(図1右)とマーケティングディレクタのRichard Ord氏(同左)。 [→続きを読む]
組み込み系のフラッシュメモリに特化し、数量を追わない方向で企業を立て直してきたスパンション(Spansion)。同社CEOのJohn Kispert氏はこれからのアプリケーションを見ながら、将来の夢を語る。その夢の実現のためにファームウエアの技術者をここ3年間ずっと増やし続けてきた。 [→続きを読む]
市場調査会社のICインサイツ(Insights)は、2012年における半導体ファウンドリランキングを発表した。それによると、トップのTSMCは変わらないが、2位から4位までがガラリと入れ替わった。ずっと2位をキープしていたUMCがランクを落した。 [→続きを読む]
2012年、ファブレス企業は6%のプラス成長を果たしたが、IDMは4%のマイナス成長だった、とICインサイツ(Insights)が発表した。過去14年間の中でIDMの方が高い成長率示したのは2010年だけ。その他の年はすべてファブレスの方が伸びた。 [→続きを読む]
イマジネーションテクノロジーズが得意分野の周辺に手を広げはじめた。もともと低消費電力の携帯機器向けグラフィックIPやビデオコーデックIPのPOWERVRやデジタルテレビ受信回路ENSIGMAといったIPコアを中核にビジネスを進めてきたが、クラウド接続、VoLTE、光効果を採り入れるグラフィックなどに手を広げている。CPUコアのMIPS買収も表明した。 [→続きを読む]
2012年第3四半期(6月〜9月)におけるスマートフォンとタブレット向けのアプリケーションプロセッサ(モバイルプロセッサともいう)の世界市場を調査会社のストラテジーアナリティクス(Strategy Analytics)が発表した。それによると、スマホ向けはクアルコム、タブレット向けはアップルがそれぞれトップに立った。 [→続きを読む]
Ethernetが高速のデータ通信プロトコルとして優れていることがCuワイヤ、光ファイバを問わず実証されて以来、1Gbit/秒(1Gbps)以上のいわゆるギガビットイーサが伸びている。通信基地局やデータセンターだけではなく、都市内のメトロネットワークにまで使われ始めている。Gbpsイーサコントローラ(Vitesse)と100GbpsのOTN(PMC)を紹介する。 [→続きを読む]
プロセッサIPベンダートップのARMが製品ポートフォリオを広げている。「一つのプロセッサでは全ての応用を最適化できない」(同社Embedded Processors担当バイスプレジデントのKeith Clarke氏)からだ。マイコン応用のCortex-Mシリーズに加え、携帯機器のアプリケーションプロセッサに向けたbig.LITTLEアーキテクチャ、サーバなどのハイエンドプロセッサCortex-A50シリーズなどへと拡張し続けている(図1)。 [→続きを読む]
アドバンテストは、T2000半導体テスタープラットフォームをベースにしたモジュールをセミコンジャパン2012で続々発表した。CMOSのイメージセンサを64個並列にテストできるモジュール、8Gbpsのテスト速度でSoCの各種インターフェースをテストするモジュール、フラッシュ内蔵マイコンやスマートカードICなど最大256個同時にテストできるテスターなどである。 [→続きを読む]
経済産業省・NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が支援する「低炭素社会を実現する超低電圧デバイスプロジェクト」の成果報告会が行われ、低電圧技術の進展が発表された。原子レベルの微細化に近づくにつれ、不純物原子の影響が顕著に表れるようになってきている。動作電圧を下げ、原子レベルに挑戦する試みがこのプロジェクトである。IEDM2012でも発表された技術も含めいくつか紹介する。 [→続きを読む]
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