IHSグローバル調べによる2012年世界半導体ランキング、クアルコム大躍進

IHSグローバル(旧IHSアイサプライ)が2012年世界半導体ランキング見通しを発表した。これによると、1位インテル、2位サムスンは変わらないが、3位にファブレスのクアルコムが入りそうだ。クアルコムとしてはこれまでの最高位である。この結果、昨年3、4、5位のTI、東芝、ルネサスがそれぞれ一つずつ順位を落とす。 [→続きを読む]
IHSグローバル(旧IHSアイサプライ)が2012年世界半導体ランキング見通しを発表した。これによると、1位インテル、2位サムスンは変わらないが、3位にファブレスのクアルコムが入りそうだ。クアルコムとしてはこれまでの最高位である。この結果、昨年3、4、5位のTI、東芝、ルネサスがそれぞれ一つずつ順位を落とす。 [→続きを読む]
Russel Ellwanger氏、イスラエルTowerJazz社CEO イスラエルに本社を置くタワージャズは、米国、日本と3極体制でアナログおよびミクストシグナル半導体を専門に製造するファウンドリ企業である。このほど初めて日本でその全容を明らかにした。同社CEOのRussel Ellwanger氏は経営哲学を語った。 [→続きを読む]
SEMIは2012年の半導体製造装置市場の見通しと、2014年までの予測を発表した。これによると、2012年の半導体製造装置販売額(新品)は前年比12.2%減の382億ドルになる見込みである。2011年は同9%増の435億ドルだった。 [→続きを読む]
電源IC、DC-DCコンバータといって軽視してはならない。ここには大きな市場があり、しかも回路設計のスキルとアイデアがキーとなる。かつてロームが米国法人として立ち上げたエクサー(Exar)は今や、アナログ・ミクストシグナル半導体メーカーとして生き残り、プログラマブルなデジタルDC-DCコンバータ力を入れ、その独自性を打ち出している。 [→続きを読む]
テクトロニクス(Tektronix)が4万円台と極めて低価格なデジタルオシロスコープTBS1000シリーズを発売した。学生や初心者が使う計測器であるが、開発現場でも波形を確認したいだけという手軽な用途にも向く。 [→続きを読む]
今年、半導体市場で伸びるデバイスは、通信用ロジックとLEDになりそう、とWSTS日本協議会が12月までの見通しを発表した。今年の半導体デバイス全体では前年比3.2%減となりそうとみている。ただし、2013年、2014年はプラス成長すると予測する(図1)。 [→続きを読む]
スマートフォンの周辺デバイスに的を絞り、ユニークな半導体製品を開発しているベンチャーがいる。一つはビデオ用の高速シリアルインターフェースとして最近注目を集めてきたDisplayPortチップのファブレスAnalogix Semiconductor社、もう1社はiPhone向けの小さな充電器を構成するAC-DCコンバータチップを設計しているiWatt社だ。 [→続きを読む]
センサネットワークシステムがIOT(Internet of Things)へと進化している。これを受けて、米国アナログ・ミクストシグナル半導体のシリコンラボラトリーズ、リニアテクノロジが相次いで、ワイヤレスセンサネットワーク企業を買収、IOT時代を見据えた製品ポートフォリオの充実を図っている。 [→続きを読む]
SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した、10月の半導体製造装置とFPD製造装置のB/Bレシオは、それぞれ0.70、1.78であった。半導体は受注額の低下がようやく鈍ってきた。今回は販売額も減ったため、B/Bレシオは先月の0.65から0.70へわずか増加した。 [→続きを読む]
SEMIは、2012年第3四半期における半導体用シリコンウェーハの出荷面積は前年同期比1%増だが、前四半期比は2%減だったと発表した(図)。世界の半導体デバイス出荷額が2011年第4四半期を底に第1四半期から徐々に回復しつつあり、この第3四半期は前四半期比1.8%増だったことから見て、少ないウェーハで半導体デバイスを稼いだことになる。 [→続きを読む]
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