中国半導体は5〜7nmの国産サプライチェーン確立に全力投球〜国産ウェーハも立ち上がる〜
中国半導体を巡る情勢が急ピッチで変化してきた。国産化の動きが加速しており、中国の半導体関連187社の純利益合計額は2026年1〜6月期に前年比7.2倍に跳ね上がったのである。研究開発や設備増強に注力しており、装置や材料の内製化についてもアクティブに取り組んでいる。 [→続きを読む]
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中国半導体を巡る情勢が急ピッチで変化してきた。国産化の動きが加速しており、中国の半導体関連187社の純利益合計額は2026年1〜6月期に前年比7.2倍に跳ね上がったのである。研究開発や設備増強に注力しており、装置や材料の内製化についてもアクティブに取り組んでいる。 [→続きを読む]
1週間目を離すとまったく様変わり、とAI(人工知能)の景観模様の激しい動き&変化のあらわし方を目にしたことがあるが、半導体業界の視点でも然り、世界販売高、メモリの不足&価格高騰など、いつまでどこまでと休まらない感じ方が引き続いている。OpenAIおよびAnthropicからAIの「暴走」事例が示されて、安全性の懸念が提起され、トランプ大統領がAI関連企業のトップを集めて協議が行われている。今後の推移&展開に一層目が離せないところである。米国の最先端維持および中国の自立化の推進に向けてそれぞれに、企業間連携あるいはM&A(合併や買収)の動きが見られている。AIの景観を眺めながらのこれらの今後の展開に注目する状況が続いていく。 [→続きを読む]
カナダに本拠を置く半導体市場調査会社のTechInsights のMcClean Report部門(旧IC Insights)から2025年世界半導体企業売上高トップ50社の対前年比成長率ランキングというあまりなじみのないランキングを入手したので紹介しよう。 [→続きを読む]
AI(人工知能)需要を受けて半導体市場がこれまでにない異次元の伸びを続けるなか、世界各国・地域それぞれに技術、ビジネスはじめ最先端の確立を目指す取り組み&動きが見られる現時点である。各国そして各社の関係する記事内容を大きく分ける形で以下示している。それぞれの課題、競合する関係、あるいは事業戦略など切り口が多岐に及ぶが、AI半導体に向けた現下の立場、状況が多々知らされるところがある。米国の規制を受ける中で、最先端の性能の実現を図る中国について、この1週間の中でも際立って記事件数が多くなっている。少し目を離しても、技術や業界の景観模様が大きく変わる感じ方のこの頃であり、更新に暇なしのスタンスを要している。 [→続きを読む]
半導体の国際団体SEMIが主催する「SEMICON Taiwan 2026」が9月上旬、台湾・台北市で開かれた。SEMICON Taiwanは例年、台湾積体電路製造(TSMC)などの台湾メーカーに製造装置・材料を売り込む商談で活況を呈するが、近年は海外からの出展が目立って増えている。背景には、台湾企業の半導体サプライチェーン(供給網)が急速に国際化していることがある。 [→続きを読む]
米OpenAIからアンソロピックに移ったAI(人工知能)研究者、Jacob Coxon氏が、今のままのAI開発に危機感を示して業界を去ることを決断したとの報道が発端かとの理解であるが、米アンソロピックのDario Amodei CEOが9月12日、AI業界が協調して最先端のAI開発を減速すべきだと呼びかけて、すぐさま世界的な反応が見られている。半導体業界の視点でも、AI需要が異次元の販売高の伸びを生じるとともに、メモリ半導体の不足&価格高騰を生じて大きなインパクトとなっているだけに、推移に注目せざるを得ないところである。テレビ朝日のお昼の番組でも取り上げられて、観た範囲で以下示している。 [→続きを読む]
2016年に中国安微省合肥市で誕生したDRAMメーカーCXMT(Chang Xin Memory Technologies、中国語の正式名称は長鑫存儲技術)は、今年7月に上海証券取引所のハイテク新興企業向け市場「科創板」に新規株式公開(IPO)して以来、初めて決算結果を8月末に発表した。それによると2026年上半期(1〜6月期)売上高は前年同期比9.7倍の1503.1億元(約3.兆6000億円)、最終損益が776.05億元(約1兆8000億円)の黒字となった。 [→続きを読む]
世界半導体販売高の引き続く異次元の伸びを前回見た中での今週の注目2点である。AI需要に押しやられて、使用するメモリの不足&価格高騰に見舞われるPCおよびスマホ業界の状況が目に入るなか、この時期恒例、Appleからの新製品発表が行われ、注目の折り畳み型スマホ「iPhone Duo」が登場している。時を合わせて、今週先行して中国のHuaweiおよびXiaomiからも折り畳み型が打ち上げられる一方、先んじたSamsungからは牽制&挑発のスタンスが見られて、折り畳み型に向けた業界模様が一気に露呈した形である。 このような中、従来型DRAMをつくる中国のCXMT、およびファウンドリー業界での中国・SMICが、ともにランキング評価が高まってきている。 [→続きを読む]
米国半導体工業会(SIA)が先週末に発表した2026年7月の世界半導体月間売上高(3ヵ月移動平均)は、前年同期比2.35倍の1,468億ドルだった(参考資料1)。2026年1〜7月の世界半導体累積売上高は、8486億ドルであり、わずか7ヵ月で過去最高の年間世界売上高(2025年の7956億ドル)を超えてしまった。図1から明らかなように、史上空前の売上高の急成長となっている。巨大テック会社のAIデータセンター投資が継続しており、AI向けメモリの需要急増による価格の高騰やAIチップの継続的な需要増によるところが大きい。日本のほとんどの半導体企業の方々にとっては、実感のわかない全く別世界の話に感じられよう(注1)。 [→続きを読む]
米国半導体工業会(SIA)より週末の月次世界半導体販売高発表、この7月について$146.8 billionと、前月比6.4%増、前年比135.1%増である。前月比の伸び率が若干低下しているものの、増勢は健在に見えている。月初発表時点の販売高で見ても、本年1月から7月までの総計が$783.18 billionとなり、史上最高である昨年、2025年の年間販売高、$766.48 billionをなんとも早く上回っている。SIAも同じあらわし方となっているが、AIブーム需要が引っ張る伸びの今後に引き続き注目である。今週は、SEMICON Taiwan(9月2-4日:台北)が開催され、ここでも熱い活況の中、30年にわたる歴史の中で過去最大規模を誇るとのこと、目に留まった範囲の取り上げである。 [→続きを読む]