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VLSI Sympoのテーマが示唆するスマートエッジ向け未来の半導体

VLSI Sympoのテーマが示唆するスマートエッジ向け未来の半導体

IEEE主催のSymposia on VLSI Technology and Circuits(通称VLSI Symposium)は最初の開催から40周年を迎える。今年は、本来ハワイで開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で初めてのWebベースとなる。日本時間6月15日〜19日が開催期間となる。これまでのシンポジウムと同様、基調講演やフォーラムなど、200件以上の講演をウェビナーやオンデマンドで行う。 [→続きを読む]

2020年Q1の半導体製造装置は13%増、SamsungはNANDフラッシュ工場新設

2020年Q1の半導体製造装置は13%増、SamsungはNANDフラッシュ工場新設

2020年第1四半期における半導体製造装置販売額は、前年同期比13%増の155.7億ドルを記録した。SEMIが発表したこの数字から、1〜3月は新型コロナウイルスの影響はまだ出ていないようだ。このデータは日本のSEAJ(日本半導体製造装置協会)の協力を得て世界80社をカバーしたもの。 [→続きを読む]

スマートビルディングの予知保全でダウンタイムゼロを目指すInfineon

スマートビルディングの予知保全でダウンタイムゼロを目指すInfineon

Industry 4.0をオフィスビルなどに適用するとスマートビルディングになる。スマートビルにIoTシステムを適用することで予知保全が可能になり、故障前に部品を交換することでダウンタイムゼロのビルができる。Infineon Technologiesがスマートビル市場に狙いを定めた。センサ、制御マイコン、パワー半導体、セキュアマイコン。これらが市場攻略のカギを握る。 [→続きを読む]

ニューノーマルへの対応の早い台湾は20年プラス成長を予想

ニューノーマルへの対応の早い台湾は20年プラス成長を予想

新型コロナウイルスという敵に注意を払いながら経済を回していく「新常態(ニューノーマル)」への対応が現れてきた。コロナの中で半導体産業は比較的恵まれている。感染抑制技術や在宅特需があるからだ。ITと半導体が強い台湾の2020年の実質経済成長率は1.6%のプラス成長になりそうだ、と台湾行政院が発表した。米中貿易戦争の標的とされる華為の動きも活発だ。 [→続きを読む]

2020年第1四半期のNANDフラッシュのトップランキング

2020年第1四半期のNANDフラッシュのトップランキング

NANDフラッシュが順調に回復してきている。NANDフラッシュ市場は2020年第1四半期には前四半期比で8.3%の伸びを示した。トップのSamsungは1.1%増に留まり、キオクシアとWestern Digitalがそれぞれ9.7%増、12.1%増と伸ばし、市場シェアをわずかではあるが伸ばした。これは台湾の市場調査会社TrendForceが発表したもの。 [→続きを読む]

東工大が131件の特許を期限付きで無償開放開始

東工大が131件の特許を期限付きで無償開放開始

東京工業大学は、自らが持つ特許131件を無償で開放することを決めた(参考資料1)。新型コロナウイルス感染拡大の中で、大学が貢献できることはないか、という考えから特許の無償化に踏み切った。今の所、申し込み期間を2020年5月1日から2021年2月末までと決めているが、フレキシブルに対応したいとしている。 [→続きを読む]

特集コロナ戦争(11):2020年半導体市場は成長と縮小のせめぎ合い

特集コロナ戦争(11):2020年半導体市場は成長と縮小のせめぎ合い

セミコンポータル主催のSPI Free Webinar「新型コロナウイルスに対して半導体企業は何ができるか Part3」(参考資料1)では、市場調査会社Informaの技術調査部門Omdiaの南川明氏が、20年第1四半期(Q1)における半導体企業の業績から、後半にかけての今後の見通しを述べた。

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