2012年5月10日
|産業分析
ルネサス エレクトロニクスの決算発表では、2011年度第4四半期(1〜3月)の売上額は前期比6.1%減の2097億円にとどまった。減少率は世界の半導体企業並みのレベル。2011年度通期では売上額は前年比22%減の8831億円と大きく後退し、営業損益568億円の赤字、純損益626億円の赤字となった。この1〜3月期の世界の半導体企業の業績は良くないことを考えると第4四半期は健闘しているといえそうだ。
[→続きを読む]
2012年5月 2日
|産業分析
ここ数年、米国カリフォルニア州シリコンバレーの復活・隆盛をそれとなく感じていたが、それを裏付ける資料が明らかになった。それによるとここ10年以上はこの地がまだ成長を続ける。1990年代後半からITバブル崩壊が続いた2000年代中ごろまでシリコンバレーは元気を失っていた。転入人口よりも転出人口が上回った年もあった。ところがどっこい、、。
[→続きを読む]
2012年5月 2日
|技術分析(デバイス設計& FPD)
メンターグラフィックスは、高速のエミュレータVeloce2と、SoCの周辺インターフェース回路をソフトウエアで検証するツールVeloce VirtuaLABをリリースした。エミュレータは、膨大な時間がかかるソフトウエアのシミュレーションの代わりにハードウエアを組んで「シミュレーションする」もの。Veloce2もVeloce VirtuaLABも時間のかかる検証作業を短時間で行うための開発環境である。
[→続きを読む]
2012年5月 1日
|市場分析
スマートフォンを含めた世界の携帯電話機2011年トップテンランキングを米市場調査会社のICインサイツ(IC Insights)が発表した(表)。これによると台数のトップメーカーは相変わらずノキアだが、売上額ではサムスン電子がノキアを抜き、トップに立った。サムスンの売上額は対前年比47%増であった。
[→続きを読む]
2012年4月27日
|市場分析
米市場調査会社のアイサプライ(IHS iSuppli)社は、今年の世界半導体市場の見通しを1ポイント上方修正し、1月に予想した3.3%増から4.3%増になる見込みだとしている。1月には3114億ドルとしていたが、今回の見方では3246億ドルになりそうだ。
[→続きを読む]
2012年4月27日
|産業分析
既存の半導体ビジネスに加えて、また水平に広がる新しいビジネスモデルの企業が出てきた。一つは、システムのどこを半導体のチップに切り出し、そのうちどの回路をハードワイヤードにするか、どの回路をプログラムで実現するか、といったシステム的な切り分けを行うベンチャーであり、もう1社はIPをビジネスとして売買するための技術サポートを仲立ちとして行う企業である。
[→続きを読む]
2012年4月19日
|市場分析
日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した3月の日本製半導体製造装置とFPD製造装置の3ヵ月の移動平均値が発表された。半導体製造装置の受注額は983億6800万円、販売額は1255億6400万円となり、販売額の方が多く、B/Bレシオ(販売額に対する受注額の比)は0.78と1.0を大きく割った。
[→続きを読む]
2012年4月13日
|市場分析
米国市場調査会社のIHSアイサプライ(IHS iSuppli)がピュアファウンドリ市場は2015年までに2桁成長すると予測した(図)。2011年に265億ドルのファウンドリビジネスは2012年には12%増の296億ドルに増えると見ている。
[→続きを読む]
2012年4月12日
|市場分析
米市場調査会社のICインサイツ(IC Insights)は、世界半導体ランキングに続き、ファブレスランキングを発表した。これによると、1位から3位までは昨年と同じ、クアルコム、ブロードコム、AMDの順であったが、2位以下を大きく引き離した。4位にはnVidiaが昨年の6位から上昇した。
[→続きを読む]
2012年4月12日
|技術分析(半導体製品)
デュアルコアDSPをベースにして、ビジョンシステムに特化したPVP(Pipelined vision processor)プロセッサをアナログ・デバイセズ社が製品化した。これまでのFPGAやハイエンドDSPは高精度・高速の画像処理はできるがコストが高い。ビジョンシステムに特化させたプロセッサは低コストで、低消費電力のシステムが可能になる。
[→続きを読む]