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セミコンポータルによる分析

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65nmの次は28nmデザインを推進するラティス、日本のファウンドリは市場喪失

65nmの次は28nmデザインを推進するラティス、日本のファウンドリは市場喪失

米ラティスセミコンダクター(Lattice Semiconductor)社は、現在主流の65nmプロセス製品で富士通とセイコーエプソンをファウンドリとして使っているが、次は45nm/32nmをスキップしていきなり28nmプロセスへと向かうことを明らかにした。日本の半導体メーカーは28nmを開発していないため、ファウンドリとしての顧客を失うことになる。 [→続きを読む]

エレクトロニクス電磁気学を応用すれば地震は予知できる、予知成功は数十例にも

エレクトロニクス電磁気学を応用すれば地震は予知できる、予知成功は数十例にも

人命を奪っただけではなく日本のモノづくりサプライチェーンにも深刻な影響を及ぼした東日本大震災。これまで地震は予知できない、と言われてきたが、エレクトロニクス電磁気学を応用すれば、ある程度予測できることがわかった。電気通信大学の名誉教授であると同時に同大学先端ワイヤレスコミュニケーション研究センターの特任教授でもある早川正士氏らがそれを明らかにした。 [→続きを読む]

2011年第1四半期の世界半導体ランキングをICインサイツが発表

2011年第1四半期の世界半導体ランキングをICインサイツが発表

米市場調査会社のICインサイツ(Insights)社は、2011年第1四半期の世界の半導体ランキングを発表した。これによると、トップのインテル、2位サムスンはこのところずっと変わっていない。その差はこの数年、じわじわと縮まってきていたが、今回はインテルがサムスンを引き離した格好となった。 [→続きを読む]

MEMS特集:デジタルマイクICに徹するAkustica、水晶置き換え狙うSiTime

MEMS特集:デジタルマイクICに徹するAkustica、水晶置き換え狙うSiTime

MEMS市場は比較的中小企業でも参入できるという特長がある。それも応用に特化したメーカーは着実に市場をつかもうとしている。マイクロフォンに特化するアクースティカ(Akustica)社、水晶発振器の置き換えを狙うサイタイム(SiTime)社は、それぞれの応用に向け設計から製造・応用技術、全てを提供する。 [→続きを読む]

MEMS特集:ファウンドリ、ファブライトに集中して製品群を広げるIMT、VTI

MEMS特集:ファウンドリ、ファブライトに集中して製品群を広げるIMT、VTI

MEMS産業には、MEMSファウンドリからファブレス、コンサルティングなどさまざまな業態が出てきている。MEMSデバイス製品を広範囲で持とうとすると、ファブレスで素早く市場へ対応するか、ファウンドリでさまざまなユーザーに対応するか、あるいはIDMなら特定用途に絞り込みソリューションとして提供する。ここではファウンドリのIMT社とファブライトのVTI社を紹介する。 [→続きを読む]

MEMS特集:半導体の総合力を生かしたソリューションを提供、フリースケール

MEMS特集:半導体の総合力を生かしたソリューションを提供、フリースケール

MEMSのエコシステムが出来つつある。この3月、米国Globalpress社主催のe-Summit 2011において、MEMS関連の半導体企業や業界団体が集まった。半導体企業は米国のフリースケール(Freescale Semiconductor)、IMT(Innovative Micro Technology)社、VTIテクノロジーズ社、アクースティカ(Akustica)社、サイタイム(SiTime)社で、業界団体はMIG (MEMS Industry Group) が出席した。 [→続きを読む]

ワイヤレス、低消費電力分野への注力で毎年成長してきた中小EDAベンダー

ワイヤレス、低消費電力分野への注力で毎年成長してきた中小EDAベンダー

EDA業界には70〜80社が参入していると言われている。ケイデンス、シノプシス、メンターの米国ビッグ3社だけではない。時流に乗り成功している中小の2社を紹介しよう。高周波のEDAツールを狙うAWR社と、低消費電力の設計ツールに絞ったアパッチ社である。いずれも特殊なEDA製品ではあるが、成長分野に狙いを定めた製品を提供している。 [→続きを読む]

DRAMの最新世界ランキング、エルピーダの第3位は変わらず

DRAMの最新世界ランキング、エルピーダの第3位は変わらず

2011年第1四半期におけるDRAMの世界市場(出荷額)は、対前期(2010年第4四半期)での86億4300万ドルから4%減の82億9600万ドルになったことが、シンガポールをベースとする市場調査会社Trendforceの研究部門DRAMeXchangeの調べでわかった。エルピーダメモリの市場シェアは13.5%の第3位。 [→続きを読む]

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