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泉谷渉の視点

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AIの自動言語生成技術であるChatGPTへの期待が高まっている。たしかに、登場して間もないというのにすごい勢いでその利用が広まっている。とりわけ、MicrosoftやGoogle、AmazonなどのITカンパニーが凄まじい勢いで対話型のAIエンジンを徹底開発しているのである。 [→続きを読む]
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SDGs革命とよく言われるが、最近の取材活動を通して、これを口にしない経営者はまずもって全くいない。全社にLED照明を導入するのは当たり前、使うエネルギーを全て太陽光発電に変えるケースも非常に多いのだ。そしてまた生産工程の中で、どうやってCO2を減らすのかという課題に取り組んでいる会社も増えてきた。 [→続きを読む]
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TSMC熊本の進出を契機に、九州シリコンアイランドの一大投資ラッシュがひたすら話題になっている。しかしここに来て東北エリアにも大きな動きが出始めてきたことに一大注目する必要がある。国内装置最大手であり、世界ランキングでもトップを狙うと言われる東京エレクトロンは、岩手県奥州市に新工場立地を決めた。さらにラピダスの5兆円投入とも言われる巨大工場建設に伴い、その装置や材料の受け皿として東北エリアに進出する気運も高まっているのだ。 [→続きを読む]
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いまや事実上、世界最大の半導体生産企業となったTSMCのことが毎日のように報道されている。筆者は先ごろ、くまもと半導体産業推進ビジョン有識者懇話会の取材に出かけたが、そこでもひたすらにTSMCの熊本新工場進出が一大転機となり、九州シリコンアイランド大復活が多くの人たちの話題になっていた。 [→続きを読む]
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猫も杓子もメタバースに注目、と言い張って止まない。直近の半導体マーケットがいささかの低空飛行に入ってきただけに、2023年以降は新たなメタバース市場に期待したいという思いが強まってきたのであろう。実際のところ、メタバースは初めのマーケットとしては、何と言ってもゲーム市場が開花するのである。 [→続きを読む]
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何かと話題が集中する熊本県下を取材サーキットしてみた。何といっても注目の的は、台湾TSMCの熊本県菊陽町に建設される新工場である。すでに鉄骨がくみ上げられており、まさに突貫工事で立ち上げが進んでいた。今後はさらに建設人員を増やしてとにもかくにも急ピッチで稼働に持ち込む考えだ。 [→続きを読む]
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Amazon(アマゾン)というカンパニーは、いかにも新しいように見えるが、もうすでに創業して30年以上が経っている。筆者もまた年がら年中、アマゾンで買い物をするのであるが、先ごろの同社の株価の一気トーンダウンには驚かされた以外の何物でもない。何と、アマゾンの株価は超低迷の領域に入り、2021年7月の最高値から40%近くの下落を記録した。史上最大の株価引き下げと言ってよいだろう(編集注1)。 [→続きを読む]
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「DX革命が加速度的に進んでいるが、(このままでいくと)2030年には現在の総電力の2倍、2050年には200倍もの電力をIT機器だけで消費してしまう。データセンターの電力に至っては、2022年に対しては2030年に9.4倍になる。エネルギー危機の解決なくして、データ駆動型社会の持続可能な発展はあり得ないのだ」。 [→続きを読む]
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一本調子で上がり続けてきた半導体の市況に、少しく暗雲が立ち込め始めた。まずは何と言っても、ここに来てメモリ市場の一気下落が始まったことにある。メモリの総合最大手であるSamsungは、2022年3Q(7~9月期)の売り上げが前期比19%減の2兆3777億円に留まったことを明らかにした。幹部は「劇的に変化してきたメモリ市場をきっちりウォッチしなければならない」とコメントしている。 [→続きを読む]
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半導体パッケージ基板への関心が、否が応でも高まっている。ナノプロセスの微細化に限界が見えてきており、三次元パッケージによりこれをブレイクしようという動きも多く出てきた。 [→続きを読む]
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