増加する電力消費、グリーンITは期待できるか?

景気が減速している。5月8日の発表で内閣府は「回復の動きに足踏みがみられる」として懸念を表した。原油高が突出しガソリン価格のみならず輸送費や食料品価格などにも波及して来た。 [→続きを読む]
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景気が減速している。5月8日の発表で内閣府は「回復の動きに足踏みがみられる」として懸念を表した。原油高が突出しガソリン価格のみならず輸送費や食料品価格などにも波及して来た。 [→続きを読む]
独創から共創(きょうそう)へ」と題した集まりが6月7日に大阪中之島の中央公会堂で催された。余談ながらこの中央公会堂は大正時代を代表するネオ・ルネッサンス様式の歴史的建築物で、当時のお金で100万円の建設資金は大阪北浜の株式仲買商であった岩本栄之助氏が寄付し、建築設計コンペで選ばれた岡田信一郎氏の作品を基に日本銀行本店やJR東京駅の設計で有名な辰野金吾氏と片岡安氏が設計し、5年の歳月を掛けて1918年(大正7年)に完成した。2002年には保存・修復工事も完了し、現在でも建設当時の風格と壮麗で優雅な美しさを楽しませてくれる。 [→続きを読む]
今も変わらないかと思うが各社の恒例、向こう数年先まで見通す中期計画。 なかなか当たるものではないが、どこまで読んだか、読めたかが問われるところ。その米SIA版、年2回の春季予測が発表されている。これを主にいくつか感じたこと。 [→続きを読む]
米SIAからの4月の世界半導体販売高の発表があったが、これから始まって携帯、パソコン市場について小生なりに最近感じること、そして三次元半導体の最新の技術の取り組みと続く、以下の所感である。 [→続きを読む]
台灣積體電路社(TSMC)の業績は順調のようだ。この4月に発表された直近の四半期の売上高は、875億台湾ドル、即ち邦貨では2853億円である。経常利益は、同284億台湾ドル(邦貨 922億円)で利益率は32.2%とかなり高い。 [→続きを読む]
お金は空から降ってくることはないが、燃料が降って来る発電は3つあり、それは水力と2種類の太陽発電である。太陽発電の一つは半導体を応用したPV(http://www.semiconportal.com/archive/blog/insiders/oowada/post-100.htmlおよびhttp://www.semiconportal.com/archive/blog/insiders/oowada/pv.html)であり、もう一つは太陽熱を用いるSolar Thermal Power 発電である。水力発電は将来発展しない。太陽熱発電に挑戦する人々は、私の知る限り日本に存在しないため、我が国では太陽熱発電を知る人が少ない。 [→続きを読む]
シリコンバレーの今の繁栄がこのまま続くのは幻想だ、と考える人々が少なからずいると考える。最初にシリコンバレーの実力を再認識するために先ずシリコンバレーに本社を置く一流企業をいくつか見てみよう。 [→続きを読む]
PVとはPhotovoltaicsの省略形であって太陽電池を意味する。この技術も基盤はわれらの愛する半導体である。PVが大きなブームになって来た。 [→続きを読む]
米国のオルバニーナノテクは2001年(注1)にニューヨーク州政府が主導しニューヨーク州立大学オルバニー校ナノスケール理工学部を中核として結成されたナノエレクトロニクス研究開発のための産官学連携コンソーシアムである。その後、発展的にここを母体としてナノスケール理工学カレッジ(CNSE)が創設され(注1)、ニューヨーク州の5つの「卓越した研究拠点」、即ち「センター・オブ・エクセレンス」の1つに選定されて成長し、今や半導体クラスターの成功例と報告2)されるに至っている。ここでは知事の予算教書と合わせてその成果を考えてみたい。 [→続きを読む]
PV市場が熱くなって来た。PVはフォトボルタイック(Photovoltaic)という英語の省略形である。別の言い方ではソーラーバッテリーあるいは太陽電池ともいう。最近、PVが新たに舞台の中央に登場して来たのはグリッドパリティが視野に入ったためだといえよう。 [→続きを読む]
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